株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー平堀剛のブログ

Hot Willerへのエール

Hot Willerとは「独自の志を持ち、その実現に向けた活動を
実直に続けている人」を表す当社の造語です。そういう方々に向けた
応援メッセージを贈りたいという想いで毎月書いています。

#120

記念品もいいですが汗かきプレゼントはいかが

2018年3月6日

昨日(2018年3月4日)の小春日和の中、カミさんと60kmマラニックを楽しみました。
マラニックとは、マラソンとピクニックを重ねて造語で、ピクニックのように食事をとりながら景色を楽しみ、長い距離をゆっくり走るという意味です。

午前8時30分に自宅を出発。
国道一号線を上ると、8km過ぎに当社のオフィスがある高輪台駅に着きます。
この区間は、私もカミさんもお腹の調子が整わず、度々コンビニ立ちよったためペースは上がりません。
ちなみに走るスピードですが、1km当たり6分30秒から7分ペースなのですが、信号待ちがあるため、平均で7分30秒くらいになります。

高輪台駅から慶応三田、赤羽橋を経由して、増上寺を抜けて虎ノ門へ。
カミさんは、「東京タワーも間近に見られて、気分がいいね」と発し、調子が出てきました。
(自宅から東京タワーまでの距離:11km)

新橋から銀座に入ると、カミさんのテンションは一気に高まり、
「ブランド街をジョギングで通過するのは、なんだか格別な感じだね」
なんて言いながら、観光客の間を縫うように走ります。
(自宅から銀座までの距離:15km)

京橋から日本橋、東日本橋、両国、錦糸町、亀戸を経由して、荒川河川敷へ。
カミさんは、
「ここ(両国国技館)で、この間ボクシングをしていたんだね。」
(ボクシング好きな私に、3月1日に行われた世界タイトルマッチの話題に合わせて)
「亀戸は、見覚えがあると思ったんだけど、そうだよね。江戸切子を買いに来たんだったよね」
と、話もはずみ快調。
(自宅から荒川河川敷までの距離:26km)

荒川河川敷は、小松川、小岩、四ツ木、堀切、小菅、西新井を北上。
堀切周辺では、私が1週間前に参加した「葛飾区荒川河川敷堀切橋ウインターマラソン大会」で話が盛り上がります。
「このコースを、8周もしたんだ。私も一度、多摩川の同じような大会にあなたと出たけど、景色が変わらない単調なコースは、気が乗らないよね。だから、途中でリタイアしちゃったんだけどね」
という感じで。
(自宅から西新井橋までの距離:37km)

ここから、迷走。
あっちだこっちだの走りになってしまいました。
それは、今回のマラニックに、別の目標があったから。
2011年にカミさんとペアでウォーキングを始めて、東京23区を歩覇(歩いて制覇)するという目標を掲げチャレンジしていたのですが、江東区、江戸川区、葛飾区、足立区、練馬区、豊島区、中野区の7区が未歩覇だったため、今回のマラニックでこの区の通過を目標に定めていました。
歩覇の定義は、とにかく、当該区に足を踏み入れればいいということにしているので、マラニックの後半エリアの
練馬区、豊島区、中野区をなるべく短距離で攻略しようと地図を駆使してルート探索したのですが、思うようにはいきませんでした。
特に、練馬区をかすめるのに一苦労してしまいました。

後半の通過地点は、
自宅から40km地点、南千住(荒川区)。
自宅から45km地点、本駒込(文京区)。
自宅から50km地点、新板橋(板橋区)。
自宅から55km地点、小竹向原(練馬区)。
自宅から60km地点、落合(新宿区)。
となりました。

この日の走ったルートを区の単位で並べると、
大田区、品川区、港区、中央区、墨田区、江東区、江戸川区、葛飾区、足立区、荒川区、文京区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、中野区、新宿区の全17区になりました。

過去のカレンダーを手繰ってみると、
「2011年10月1日:多摩川ウオーキングフェスタ33km」の履歴が見つまりました。
立川から自宅近くのガス橋まで、6時間30分をかけてカミさんと歩いていました。

こんな何気なく他愛もない趣味を始めて7年が経過した今、二人で60kmという距離のマラニックを楽しめるようになりました。

本日(2018年3月5日)は、結婚30周年(真珠婚式)。
今回のように、私の思いつきにも似た趣味や行動に、いつもニコニコと寄り添ってくれるカミさんに、ありがとうございますとの気持ちを込めて、30年の倍の数となる距離(60km)を定め、汗かきプレゼントをしました。
記念品もいいですが、その人への思いを汗で表す。
汗からカミさんが何を感じとってくれたかは不明ですが、走り終えた後に乾杯したビールをカミさんは最高の笑顔で飲んでいたので、わかってくれていると、いつものことながら勝手に解釈している私。
カミさんは、こんな流儀を貫く私とこれからも伴走してくれると信じて、二人三脚で歩みを進めていきます。

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代表取締役パートナー

平堀 剛

Hirabori Tsuyoshi

平堀 剛

1961年生まれ。東京都出身。

経歴

大学卒業後、電機メーカーに就職。先端技術の開発に汗を流すエンジニアを目の当たりにし、自分も何かをしたいと一念発起。学生時代からの夢、事業家(経営のプロ)を志しコンサルティング会社に転職。数多くの業界の経営実務に携わり上場(マザーズ)も経験した後に、小川とともに当社を起業。

コンサルティング・ポリシー

『本当の楽しみは、苦しみを乗り越えた者のみが味わえる』

支援実績(得意分野)

  • ◆目標達成に執着する管理者の養成
  • ◆顧客を愛顧客にする営業パーソンの育成
  • ◆中途・新卒社員の早期戦力化支援
  • ◆社員定着率の圧倒的な改善

当社での役割

  • ◆当社社員の家族への感謝の手紙発送
  • ◆社内懇親会のお店探しと予約
  • ◆参加が楽しくなる会議の企画進行
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