株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#46

【HERO】

2011年11月3日

「これは●●さんのという方の命の重さを伝えるための裁判なんです!」

キムタクことSMAPの木村拓哉さん主演の映画「HERO」(2007年)で、

主人公、久利生公平がクライマックスで熱く訴える台詞です。

 

私は、ファンクラブに入るほどSMAP好きな妻の影響もあって、

キムタクが出演するドラマは結構見ています。

古くは『あすなろ白書』、最近では『南極大陸』まで。

 

「キムタクが好きか?」と言われると考えてしまいますが、

キムタクが演じる主人公の生き様や台詞には、結構憧れます。

 

中でも、HEROの主人公、久利生公平が残した数々の台詞は、

「こんなカッコいいこと言ってみたい」と共感すべきものが多かったです。

 

私はベタベタの正義の味方が好きなんですね。

子どもの頃は、ウルトラマンや仮面ライダーになって悪い奴等を

やっつけたいとずーっと思ってました

 

 

前置きが長くなりましたが・・・

11月初旬に遅いの夏休み(!?)を取り、家族でオーストラリアを旅行しました。

 

今回は、ベッキーでお馴染みのJetStarを利用したので、

ブランケットや機内の食事、ビデオ・オン・デマンド等はすべて有料です。

 

9時間近いフライト時間を、有効に、経済的に済ませるために、

私は、自分のPCでDVDを見ることにしました。

そして、選んだのが大分前に妻が買った『HERO』です。

 

なぜ『HERO』なのかというと・・・

特に理由はありません。

 

久しぶりに、コテコテのカッコマンの気分に浸りたかったのと、

「オーストラリアで家族のHEROになるぞ!」という気持ちがあったのかなと。

 

ここ数年、我が家では、海外へ旅行するときにツアーを使いません。

安く済むというのが一番の理由ですが、

その方が、現地についてから自由に行動できるという魅力もありますし、

予約やオーダー等を全て自力でやらなければならないので

異国の地を旅した達成感が得られるからです。

 

子どもたちにも、ローカルのスーパーで買い物させたり、

トイレを尋ねさせたりして、小さな冒険をたくさんさせることができます。

 

 

とは言え・・・、

肝心なことはすべて父親がやることになります。

そこでスムーズかつスマートに対処できるかどうかで、

私がHEROになれるかが決まってきます。

 

そのために、休日は何時間もかけて、

航空券を比較したり、

コストパフォーマンスの高いホテルやホリデーアパートメントを調べたり、

子どもたちが行きたがっているテーマパークの情報を調べたり、

現地で使いそうな英文を抜き出したり、

変圧器に延長コード、蛸足用のタップまで準備したりと、

重要なことから別にやらなくてもいいことまで、結構、頑張りました。

 

残念ながら、Facebookでご報告した通り、

ビザを取らずに空港へ行くという大失態に始まり、

旅の途中でデジカメを紛失!

バス会社に問い合わせの電話をするも相手の英語が聞き取れず撃沈・・・(><)

愚息からは「お父さんなんだからしっかりしてよ」と言われる始末(・・;)

 

高性能カメラ付き携帯電話のお陰で、

何とか写真のない旅は間逃れたものの

私としては、HEROになるはずの家族旅行が、

センチメンタル・ジャーニーになってしまいました(^^;)

 

 

HEROになるのは簡単じゃないですね。

でも、みんな誰かのHEROになれると思うんですよね。

そして、そのために頑張るのってとっても楽しいです。

 

今回は上手くいきませんでしたが、

これからも、HEROになるための努力をやめない

夫であり、父親でありたいと思います。

 

みなさんも大切な人のHEROになれるように一緒に頑張りましょうね(^^)v

 

※下記サイトもご覧ください。

日本初のレジリエンス研修専門サイト
>>>レジリエンス研修

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動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

 

東日本大震災の被害状況(11月4日現在/警視庁発表)

死者:15,833人/行方不明者:3,671人

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
  • ◆個人が開発したナレッジを他のメンバーが使えるノウハウに標準化すること
  • ◆仕事に使えそうな流行りのエンタメ情報を社員に共有すること
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