株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#51

【High five】

2012年4月11日

私が高校2年生だった1986年、一本の衝撃的な映画が公開されました。

 

Top gun

同年の全米興行成績1位、日本でも1987年度の洋画配給収入1位の大ヒット。

主演のトム・クルーズはこのヒットをきっかけに一躍トップスターに駆け上がりました。

 

この映画、洋画&洋楽にまったく興味を示さなかった私が観たくらいなので、

日本中の若者が映画館に足を運び、日本の若者文化に多大な影響を与えます。

MA-1、レイバンのサングラス、GIカット、ケニー・ロギンスの主題歌『Danger Zone』 etc

みなさんは、何かはまったモノはありますか?

 

私が一番影響を受けたのは・・・・・・・・・・・ 【High five】でした!

 

 

【High five】とは【High touch】のことです。

 

【High touch】は完全な和製英語で、

英語では【High five】とか、【Give me five】と言います。

【Give me five】はAKB48の歌のタイトルにもなりましたね。

 

トム・クルーズ演じるマーベリックが、

ビーチバレーで得点を入れた後にチームメートと

頭上で一発、続けざまに腰下でもう一発、

パンパンとお互いの手と手を合わせるシーンが

あまりにもかっこよくて一瞬で虜になりました(^^)

 

そして、当時、部活でやっていたバスケットボールの中で、

どのシーンなら【High five】を取り入れられるのかをずっと考えていました。

 

フリースローを決めて仲間とパンパン、

速攻でランニングシュートを決めてベンチでパンパン、

スリーポイントシュートを決めて観客とパンパン。

 

今、思い出すと少し恥ずかしいですが、

そんなシーンを想像しては、一人でニタニタしてました。

 

 

そんな当時の名残りでしょうか、

我が家では、何かあると子どもたちと【High five】をする習慣があります。

 

テストで良い点を取った、徒競走で一位になった、

野球やサッカーで活躍をしたといったことから、

宿題が終わった、なぞなぞで正解をした、

大掃除をしていて強力な汚れが落ちた、晩飯の餃子を包み終わった等々。

 

少し話は変わって、先日Facebookにも書きましたが、

4月8日に、前職時代の仲間たちと

パラカップというハーフマラソンの大会に出場しました。

このパラカップの名物が沿道の声援と【High five】です。

フルマラソンに比べれば、それほどでもありませんが、ハーフマラソンもかなり疲れます。

そんな時、【High five】【Give me five!】って思うんです。

「あなたの五本の指からエネルギーを注入して~!」って感じでしょうか。

 

 

私が考える【High five】の良さはこんな感じ。

・ 自然と笑顔になる

→仏頂面の【High five】をイメージできますか?

・ 自然と上を向く

→下を向いていても良いことはありません、上を向いて歩きましょう

・ 知らない人とでも気楽にできる

→ハグだとこんなに簡単にはできないですよね?

・ カッコいい(日本人でも絵になる)

→スポーツの名場面は【High five】で溢れています!

・ ぬくもりを感じられる

→人間は仲間のぬくもりを感じたい生き物です

 

そして、何より【High five】をやった二人が『元気になる!!!』

 

よく考えてみると、本当に良いこと尽くめだな~。

家庭でも、職場でも、気楽に【High five】ができると

もっと×2、いい空気が作れるかもしれませんね。

 

差し当たって、我が家のミッションステートメントには

「嬉しい時には、家族みんなでハイ・タッチ」を加えようと思います(^^)

 

※このコラムは、気分を盛り上げるためにケニー・ロギンスのDANGER ZONEを聴きながら書きました。

ご容赦ください。

※下記サイトもご覧ください。

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東日本大震災の被害状況(4月4日現在/警視庁調べ)

死者:15,856人/行方不明者:3,084人/避難者:344,345人

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
  • ◆個人が開発したナレッジを他のメンバーが使えるノウハウに標準化すること
  • ◆仕事に使えそうな流行りのエンタメ情報を社員に共有すること
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