株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#54

【Hannyasingyou~般若心経~】

2012年7月11日

7月1日で43歳になりました。

もしかすると、私たち一般人がFacebookの威力を目の当たりにするのは

自分の誕生日かもしれませんね。

 

去年もFacebookを通じて、たくさんの方々からメッセージをいただきましたが、

今年は、去年にも増して多くの方から祝福をしていただきました。

本当にありがとうございます。

 

今回のコラムは、6月10日に鎌倉の東慶寺で体験した写経について書きます。

(写経の体験することになった経緯は、6月1日の平堀のコラムに書いてありますので、そちらでご確認ください)

写経とは、仏典の保存や仏典書写による功徳を目的として、経文を書き写すことを言います。

 

写経には、具体的に、

 

1. 自然の治癒力が向上する。

2. 指先を使うことで、脳を活性化させることができる。

3. 心が清浄になる。

4. 姿勢がよくなり、心と体が落ち着いてくる。

5. 集中力がついてくる。

6. 忍耐力がついてくる。

7. 字が上手になる。

 

等の効用があると言われています。

 

実際に、写経をやってみて感じことは、

『姿勢を正し、墨を磨り、精神を集中させて黙々と文字を認めるという行為は、

集中力も然ることながら、心の平穏を取り戻すのに効果が大きい』ということです。

 

日曜の朝8時過ぎ、静かな庵の中に、

硯に墨を滑らす音、半紙に筆を走らせる音、

参加した人たちの息づかいが聴こえてきます。

 

一つひとつの音は、決して大きいわけではありません。

普通なら、意識して耳を傾けなければ、聞き逃してしまうような微かな音です。

 

そんな小さな音が、意識しなくても感じ取れるくらいに、

部屋の中の空気がスーッと澄んでいく、

参加者の集中力の高まりに呼応して。

 

日ごろ、キーボードをパチパチ叩く音や

ケータイの振動音にまみれている身としては、とても新鮮でした。

 

わずか2千円でこのような体験ができるというのは、断然オススメです!

 

小川

今回の写経体験を通じて、もう一つ良かったと感じていることがあります。

それは、般若心経(Hannayasingyou)の意味を調べたということです。

 

ここで「理解できた」と書けないのがいささか情けないのですが、

いくつかの資料をあたっても、スカッと理解するには至りませんでした。

 

高僧たちが何十年もの修行の末にたどり着く境地ですから、

数時間で理解しようというのが、虫が良すぎますよね(^^;)

 

でも、今回、写経に挑戦することがなければ、

一生、検索エンジンに「般若心経」という文字を入力することもなかったでしょう。

 

いくつかの資料に当たる中で、『色』と『空』という言葉の解釈に行き当たります。

経文では【色即是空 空即是色】という文で有名なので、ご存知の方も多いと思います。

 

現代語に訳すと、

 

●色(物質)は空(無いに等しい)である。空(無いといっても)は色(実体が無いのではない)である

 

となるらしいのですが、正直チンプンカンプンでした。

 

でも、昔からこういう理解が難しい事柄をわかりやすく説明しなおすことに

燃えるタイプなので、何とか理解を進めてみようと頭を捻ってみました。

 

こんな説明はどうでしょう。

色とは『仮(け)』と解釈すると少しわかりやすくなるのですが、

例えば、水道水、雨、雪、雲、雹(ひょう)など。

これらは名前も形状も違いますが、元々は同じH2Oです。

 

これらの名前が違うのは、目に見えているものが異なるものとして見えているからです。

しかし、実体から見ればまったく同じもので違いがありません。

 

『色』が水道水、雨、雪、雲、雹(ひょう)で、『空』がH2O。

よくよく見ると「本質的には違いがない」と理解することがポイントなんでしょうね。

 

この世に中で形や名前が違っていたり、

概念やイメージといったあらゆるものの実体は、

つまるところ、1つしかない。それが『空』だと言っているのかなという解釈です。

 

多分、きちんと理解している人からすれば「何、言ってんだ」というレベルだと思いますが、

今回、生まれて初めて、般若心経に興味を持ったことによって、

仏教を解釈するスタートラインに立ったように思います。

 

最後に、今回当たった資料の中に印象的なコメントを見つけました。(そのまま転載します)

「お経の唱え方は、意味がわからない方が、効能があります。

目的は、頭を空にする事、脳の思考を休む事ですから、意味がわかると、脳が活動します。

わからないから脳が休み、脳波がアルファ波になり、座禅や瞑想の効果があります。」

 

意味がわからない方が効果がある・・・・・!?

お後がよろしいようで(^^)

 

 

東日本大震災の被害状況(6月13日現在/警視庁調べ)

死者:15,861人/行方不明者:2,939人/避難者:346,987人(うち避難所:234人)

 

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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