株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#63

Happening in Ha Long Bay

2013年4月11日

すでにFacebookでもいくつかの記事を投稿しましたが、

3月23日(土)から3月31日(日)の日程で4回目の海外研修旅行へ行ってきました。

 

海外研修旅行の目的は、

コンサルタントの知識と見聞を広めること。

これまでに訪れた国は、インド、ドイツ、ペルーの3カ国。

 

本当なら毎年実施したいのですが、

当然、経営計画で立てた目標をクリアすることが条件でもあり、

また、メンバーのスケジュールが合わない等の理由で

実績は、7期で4回です。

 

 

今回の行先は、シンガポール&ベトナム・ハノイ。

 

理由は、前職リンク・ワン時代の同志の現地での活躍をこの目で見るため、

そして、東南アジアの活気を肌で感じるためです

 

4月のコラムは、今回の海外研修旅行で感じたことを書きたいと思います。

 

シンガポールには、

第5回居酒屋甲子園で日本一に輝いた

株式会社PrunZのメンバーが3つの飲食店を展開しており、

現地では、オーチャードのIONという商業施設にある炎丸で食事をし、

「茜」という日本人専用ラウンジの運営・マネジメントをしている

織田君と会うことができました。

 

織田君からは、海外で日本人をターゲットに商売をする難しさ、

そして、現地人をマネジメントする苦労を聞きました。

決して、愚痴や不平不満という程度の低い話ではなく、

レベルの高い悩みに正面からぶつかり、試行錯誤を繰り返している様子が窺えました。

 

日本にいて、海外進出を考えていると

「シンガポールは、日本人も多いし、商売しやすいのでは?」

「知的水準も高いから他の東南アジア諸国よりもマネジメントしやすいのでは?」

と推察の域を出ない発言が飛び交いますが、実際は、

日本にいる時より要求の多い日本人客、

労働者の権利をフルに行使し、融通の利かないシンガポール人ワーカーが

RPGのキャラの如く立ちはだかっているようです。

 

観光では見えない東南アジアのホットスポットの一面が垣間見えた気がしました。

 

思考錯誤繰り返しながらも、

自分で答えを見つけ、突き進んでいる織田君は、

とても頼もしく、器が大きくなっているように感じました。

 

茜は日本人会の会員制レストランのため一般の人は入れませんが、

オーチャードの炎丸へは、訪星の際には、ぜひお立ち寄りください。

(焼鳥炎丸:http://www.asiax.biz/gourmet/6636-7282/

 

余談ですが、

同じくオーチャードにあるエーピーカンパニーに塚田農場、大繁盛でした!

美人鍋、大当たりのようです。

日曜日の20時に行きましたが、すでに8組のウェイティング。

(閉店は22時なのに…)

 

ジャカルタで牛角を見た時にも感じましたが、

日本でおなじみのブランドが、海外でも支持されているのを見ると

日本人として誇らしい気持ちになりますね。

 

 

ハノイでは、同じくリンク・ワンOBの早川君が、

現地で起業し、お好み焼き店と寿司店を経営しています。

 

ベトナムは初上陸。 到着早々、早川君に

「ベトナムの治安は、シンガポールと北朝鮮のちょうど中間くらいなので気をつけてください(!?)」

と意味不明なカウンター・パンチをもらい、少々びくびくしていましたが、

まずは問題なく5日の日程を過ごせたことを報告します。

 

 

早川君も、シンガポールの織田君同様にベトナムに来てかなり苦労したようです。

 

日本で教わった

「相手を思い、相手のために尽くせば、相手は必ずわかってくれる」

というパラダイムが、まったく通じない。

 

それをやりつづければ、自分が身ぐるみ剥がされてしまう。

一時は、愛想よくニコニコしながら近寄ってくる現地の人間が、

すべてゾンビに見えたと言っていました。

 

日本にいる時には、「そういう見方はよくないよ」なんて窘める私も、

実際に異国の地で身ぐるみ剥がされ、お金をだまし取られた

本人の言葉にはただ聞き入るしかありませんでした。

 

ハノイでは、早川君や、

今月の仕事が楽しい人を増やす会でご紹介したMeiさんに

たいへんお世話になりました。

(仕事が楽しい人を増やす会:http://www.h-mbo.com/job/

 

訪越中のスケジュールにはじまり、

現地の企業家や日本語を学んでいる学生との交流までセッティングいただきました。

 

学生さんたちには、最終日にセミナーをさせていただきました。

テーマは、『日本人がコミュニケーションで大切にしていること』

 

資料も話もすべて日本語、通訳なしでしたが、概ね理解していたようです。

上海でも感じたことですが、外国人の言語取得能力は本当に高い!

 

セミナー以外にも学生さんたちとの交流がありました。

彼女たちが通訳として、観光に同行してくれたのです。

 

セミナーも貴重な経験でしたが、

観光時にいろいろと話ができたことで、

ベトナムの若い人たちの思考や行動に触れることができて、

とても勉強になりました。

 

ハノイに着いて2日目、世界遺産のハロン湾へ行きました

 

ハロン湾そのものの美しさにも感動をしましたが、

私がもっとも心を動かされたのは、そこで起こった出来事に対して

彼女たちが取った行動でした。

 

ハロン湾へは、ハノイから車で3時間。

朝出発して、到着は昼近く。

ランチは遊覧船の中というのがお決まりのようです。

 

船の中には6人用のテーブルが6つあって、

私たち一行はそれぞれグループ毎に

思い思いの席に座っていました。

 

いざ、お昼が運ばれてくると、給仕をしていたスタッフが、

「料理は4テーブル分しかない。4テーブルに座り直してくれ」

と言い出しました。

 

20名ちょっとの団体だったので、

詰めて座れば4テーブルで足ります。

 

しかし、中々うまく収まりません。

みんな、自分の家族や恋人と離れて座りたくないのです。

 

私たちは、学生さんを含め5人のグループ。

早々と1つのテーブルを占領していました。

1つだけ席が空いていますが、ツアーに1人で参加している人はいないので、

進んでここに座る人はいません。

 

そんなこんなで“すったもんだ”が5分くらい続いたでしょうか、

貧乏くじの行先が、日本人の親子3人に決まりそうになったその時、

私たちと一緒にいたベトナム人大学生の

HoaiさんとThaoさんが口を開きました。

 

「私たち、あちらのテーブルに移って食べますね」

「このままだと、あの家族がバラバラになってしまいます」

「家族は “一緒に食べたい” と思っているでしょうから」

 

とっても自然に、素晴らしい気配り。

 

あまりに感動したので、

後日、彼女たちにおこなったセミナーの中で

この出来事をパワーポイントの即席ムービーにして上映しました。

 

日本人は“気配り”や“おもてなし”が上手だと言われているが、

ベトナム人であるみなさんにもそのDNAは十分に備わっている、

そんな想いを込めて。

 

たくさんの気づきと発見があって、やっぱり海外は楽しいです。

 

アッシュ・マネジメント・コンサルティングの中期経営計画の中にも

海外進出の4文字が刻まれていますが、

早く国内での基盤を確固たるものにして、挑戦したいと思う旅でした。

 

 

追伸:

前回のコラムで、私の100kmマラソン挑戦にともなう

NPO法人カナエールへのチャリティのご協力をお声掛けしたところ、

4月10日現在、42名の方々のご賛同をいただくことができました。

ご賛同いただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

中には、過去に私のセミナーを受講いただいた方が、

ご家族にも呼びかけ、奥様、お子様もからも寄付をお預かりするケースもありました。

小さいお子さんが、大切な小遣いから、私の走りに託していただいたことを思うと

今回のチャレンジに対して、

より一層真摯な気持ちで向かわなければと背筋が伸びる想いです。

 

チャリティは、100kmマラソン直前の平成25年5月31日まで受け付けております。

少しでも「小川は一体に何をしているんだろう?」と思われた方は、

前回のコラムとカナエールのホームページをご一読いただければと思います。

 

小川のコラム(3月): http://www.h-mbo.com/pastcolumn_ogawa/no-62-help-me-help-them-2013-3-11/

カナエールHP:http://www.canayell.com/

 

 

東日本大震災の被害状況(警視庁・復興庁調べ)

死者:15,882人/行方不明者:2,668人  2013年3月11日現在

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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