株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#68

Hikaku‐suru ~比較する~

2013年9月11日

今週の月曜日から、うちの子どもたちも学校がスタートし、

平和な朝が戻ってきました。

 

平和というのは、私にとってのみに適用される言葉で、

子どもたちはもちろん、お弁当作りにために起きる妻にとっても

「あ~ぁ、夏休み終わっちゃった」というのが本音のようです。

 

 

そう言えば、今朝、我が家でこんなやり取りがありました。

 

医師たちが「好きな言葉は●●です」って言っている

某美容外科クリニックのCMをご存知でしょうか?

あのCMが流れた後に、私が息子に「お前の好きな言葉は何だ?」と訊いたら、

愚息が、あのCM風に「好きな言葉は“ぐうたら”です」と即答しました。

 

半分本音かもしれませんが、

頭の回転の速さとユーモアある語彙選択のセンスに免じて

笑って許すことにしました。

 

そんな彼が、この夏、はじめて自由研究なるものに挑戦しました。

今月のコラムは、彼の自由研究をネタに書いてみようと思います。

 

 

小学生の自由研究と言えば、

理科か社会と相場が決まっている(と40代は思い込んでいる)のだが、

彼の自由研究は何と数学!

 

そして、彼が選んだ研究テーマは、

 

「日本の諺や格言は数学的に正しいのか?」

 

というものでした。

 

例えば、「どんぐりの背くらべ」という言葉は、辞書を引くと

「どれもこれも似たり寄ったりで、抜きん出た者がいないことのたとえ」

と書いてあるわけですが、

これを実証するために、どんぐりを集めて、一つひとつものさしで測り、

本当に似たり寄ったりなのかを調べるという感じです。

 

民放の深夜番組でADがやらされていそうな企画だなと思いながら、

「一応、数学っぽいかも」との判断から賛成しました。

 

 

実際に、彼が選んだ格言は「先手必勝」

スポーツをしているとよく耳にする言葉ですね。

何となくそうなんだろうなとは思っていますが、

先制点を取ると、どれくらい確率で勝てるのかを調べたことはありません。

 

彼は、8月某日までのプロ野球12球団の戦績と

過去2年間の春夏の甲子園の試合結果をすべて調べ、

勝ち試合に占める先制点を取った試合の割合を出して比較しました。

 

本来であれば、

先制した試合の勝率を調べるのが正しいのでしょうが、

小学生の自由研究なので大目に見たいと思います。

 

これは彼にとってもそこそこ面白い作業だったようで、

誕生日に手入れたNexus7を使って、

せっせと各球団のホームページにアクセスし、熱心に調べていました。

 

 

彼の調査によると、12球団で最も先手必勝度が高いのが埼玉西武ライオンズ。

実に、勝ち試合の79.2%が先制勝ちだそうです。

反対に、最も先手必勝から縁遠いのが横浜DeNAベイスターズ。

勝ち試合に占める先制勝ちは61.0%。

 

他の10球団も、甲子園でおこなわれた高校野球も、

すべての結果は、この間に収まるという報告をしてくれました。

 

 

これで彼が、先手必勝の真偽をどのように結論づけるかは定かではありませんが、

今回、この報告を受けて、私が彼に伝えたのは、

 

・感覚的に捉えていることをデータにすることの大切さ

・データを比較し、差異に注目することの重要性

・データから自分なりの結論を導き出すことの面白さ

 

です。

 

なので、私は、

 

・今年はそういう結果が出たけど、去年や一昨年はどうだったんだろうね。

・今回は、野球しか調べていないけどサッカーやバスケットだとどういう結果になるんだろうね。

 

と次の課題をさりげなく提示してみましたが、これはあっさり却下。

やはり夏休み限定の取り組みのようです。

 

 

比較と言えば、最後に彼がとても興味深いことを言ってました。

同じ情報を調べようと12球団のホームページにアクセスしたのですが、

ページレイアウトや導線の引き方の違いで、

調べやすい球団と調べにくい球団があるとのこと。

 

もっとも彼に不評だったのが千葉ロッテでした。

(ロッテファンのみなさん、ゴメンナサイ。小学生の戯言ですから、許してください)

 

これも比較したからこそ、わかったことですよね。

そういう意味では、彼は、今年の夏、比較することの意味と価値を

少しは理解したんじゃないかと思います。

 

最後の最後に私の比較を。

8月末に出場した宮ケ瀬湖24時間リレーマラソン。

このレースで使う1.8kmコースで自己ベストを更新しました。

7分6秒(2012年)→6分49秒(2013年)です。

子どもたちの成長に負けないように親父も顔晴ります!!

 

 

 

東日本大震災の被害状況(警視庁・復興庁調べ)

死者:15,883人/行方不明者:2,654人  2013年9月10日現在

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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