株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#71

Hanninmae ~半人前~

2013年12月11日

小学校6年生になる息子が、将来について語った。

「俺ねぇ、将棋の棋士がダメだったら、弁護士でもいいかなぁって思ってんだ」

 

「弁護士でも」って一人前の口を利きやがって・・・、と思ったものの

息子に限らず、子どもがさまざまな職業に興味を持つことは、いいことなので

グッと言葉を飲み込んで、「いいじゃん、いいじゃん」と笑顔で応対しました。

 

これまで、息子の口から語られた将来の職業は4つしかない。

棋士、プロ野球選手、Jリーガー、お煎餅屋さん。

 

今回、はじめて“弁護士”という5つ目の職業が口を吐いて出てきた。

 

でも、なぜ弁護士?

 

ドラマ『半沢直樹』で堺雅人にはまった彼は、

同じく堺雅人が主役を務めるドラマ『リーガル・ハイ』を見るようになり、

主人公の弁護士に興味を持ったのがきっかけらしい。

 

まぁ、いつまで弁護士が彼のなりたい職業として語られるのかは怪しいが

こういう変化を積み重ねて一人前の大人になっていくんですね。

 

 

翻って、彼の父親である私が一人前の大人かというと、

まだまだ半人前だなぁと思うことしきりです。

 

12月1日(日)、第29回那覇マラソンに出場しました。

約2年ぶりのフルマラソンです。

狙うは、自己ベストである3時間45分23秒の更新のみ。

 

今回は、年初からこのレースに照準を定め、

これまでになく入念に準備をしてきました。

 

6月の100kmウルトラマラソンに出場することで距離への不安を払拭し、

1.2kmのインターバル走で、3分40秒/km台で走れるスピードを取り戻しました。

8月の駅伝でも1.8kmの自己ベストを更新。

仕上げに走った約41kmの山手線一周ランを3時間25分で走り切った時には、

那覇での自己ベスト更新はほぼ間違いないだろうという自信も持っていました。

 

しかし、結果は…、4時間18分10秒。

自己ベストを更新するどころか、自己ワーストでした。

 

 

気温が23℃あったとか、

前半に上りが続くタフなコースだったとか、

スタート地点の集合に間に合わず、後方からのスタートになったとか

敗因はいくつもありますが、

今回のレースをふり返ってみると、

やはり己の精神的な未熟さが課題だなとしみじみ思いました。

 

以前、平堀から元スピードスケート選手の清水宏保選手が出ている

Youtubeの動画を紹介してもらいました。

 

その動画の中で、

世界一に向けてハード・トレーニングを続けている清水選手が

こう言っています。

 

「生理的な限界よりも心理的限界の方が先にやってくると思うので、

常に心理的限界を破れるような体制を整えるべくトレーニングをしています」

※清水選手の動画はこちら→http://www.youtube.com/watch?v=Vs4dLFXVzTQ

 

 

レースも終盤に差し掛かった30km過ぎ、

私は正にこの“心理的限界”にやられてしまったのです。

その証拠に、40kmから41kmの1kmは5分4秒で走れました。

 

もちろん、それまでに歩いたり、休んだりしたから

体力が復活したという理由もあると思います。

 

それにしても、5分4秒は、余力残り過ぎでしょ!って感じですよね。

生理的限界は、まだまだずっと先だったんだなと・・・。

 

 

人間を44年もやって、

それなりに物事の分別ができるようになると、

勝手に自分のことを一人前扱いするようになりますが、

私は立派(!?)に【半人前 –Hanninmae-】でした。

 

研修でも「一人前の定義」について考えるコンテンツがあり、

受講生の皆さんに考えてもらうのですが、私も自分なりの定義を決めました!

 

一人前とは、心理的限界を突破できる人。半人前とは、心理的限界で挫ける人。

 

と定義づけたいと思います。

 

 

マラソンだけでなく、仕事でも同じことが言えるでしょう。

 

答えがない課題に成果をコミットしなければならないような場面や

経験したことないようなハードワークに弱音を吐きたくなる場面で

「本当にそこが生理的な限界か?」と自問し、もう少しだけ頑張ってみる、

そんな自分になれたらいいなと思う今日この頃です。

 

前職時代、M君という部下がいました。

彼は「イチローよりも頑張っていますか?」という言葉を座右の銘にしていました。

自分が仕事でめげそうになった時、

世界一を目指して頑張っているイチローの努力と自分のそれを比べて奮起するそうです。

 

 

清水選手が目指していたものとは随分とレベルは異なりますが、

私もさまざまな心理的限界を打破し、

何事においても自己ベスト更新し続ける一人前人生を送りたいと思います。

そして、その一人前人生は、きっと男前人生でもあると信じています。

 

取りとめもない話になりましたが、今年も最後のコラムとなりました。

2013年も一年間、ご愛読いただき本当にありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

東日本大震災の被害状況(警視庁・復興庁調べ)

死者:15,883人/行方不明者:2,643人  2013年12月10日現在

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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