株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#79

HERO2

2014年8月12日

夏ですね。朝のランニングで汗びっしょりになります。

今は、夏期休暇を楽しんでいる最中の方も多いでしょうから、

ゆる~い感じのテレビネタでいきたいと思います。

 

7月から木村拓哉さん主演のHEROが13年ぶりに放送されてます。

SMAPのファンクラブに入り、筋金入りのキムタクファンであるわが妻は始まる前からウキウキでした。

 

ちなみに2001年に放送された前作は、平均視聴率34.3%、最高視聴率36.8%を記録。

視聴率男の異名を取る木村拓哉さんが出演した作品の中でも歴代1位の怪物番組でした。

 

そんな怪物番組の続編は、いろいろな意味で注目されていました。

 

 

ここまで4回の視聴率は以下の通りです。

 

第1話   26.5%

第2話  19.0%

第3話  20.5%

第4話  18.7%

 

ん~、この数字をどう捉えるべきか。

難しい、微妙だ~。

 

初回26.5%は半沢直樹よりも全然上だし、

現在のクールのドラマでは、ぶっちぎりの1位を走っているし、

テレビ離れが加速しているこのご時世、平均20%超えは立派です。

 

でも、何か物足りないんです。

松たか子が北川景子に代わったからか・・・。

阿部寛と大塚寧々の掛け合いがないから・・・。

番組の良心、鍋島次席のポストが幸楽のオヤジに代わったからか・・・。

前作に比べて、久利生公平が購入する通販の品物にバカらしさがないから・・・。

どれも違う気がします。

 

 

あくまでも私の個人的な意見ですが・・・

 

●主人公、久利生公平の言動に前作以上の驚きがない

 

ってことなんでしょうかね。

前作では、毎回久利生公平という人物のモノの考え方と

そこから飛び出てくるカッコいい台詞に共(驚)感してました。

 

あんまりにも気に入ったので、私のシステム手帳には、

HEROの映画版DVDのジャケットが綴じられています。

 

 

今回も、たくさんのイイことを言ってます。

 

・無実の人を起訴することだけはできないですから・・・(第1話)

・どうでもいいだろ! 今、自分がどこにいるかなんて。 大事なのは今の自分がこれから何をするか、だろ?(第2話)

・まともに生きてねぇヤツが、まともに生きてるヤツを非難するのはおかしいだろッ!(第4話)

 

 

イイことなんだけど驚きがイマイチな理由はきっと2つ。

1つは、シーズン2の難しいところで、

知らない間に事前期待が上がってしまったということ。

もう1つは、13年の間に、久利生公平のようなカッコいい人に、

バーチャルでも、リアルでもたくさん出会ってしまったからでしょうか。

 

よく考えると、これって私たちの仕事にも思い切り当てはまります。

一度、研修やセミナーを受けた人は、

再会した時に一層バージョンアップした私を期待するでしょう。

その期待を上回って、前回と同様の評価を得ることができます。

 

そう考えると、HEROのことをとやかく言っている場合じゃなくなってきました(汗)

より一層の精進をせねば!!!

 

 

 

ちなみに、去年の8月は半沢直樹ネタでコラムを書いてました。

http://www.h-mbo.com/pastcolumn_ogawa/no-67-hanzawa-naoki-2013-8-12/

我ながら、いい歳して、どれだけドラマが好きなんだと思います(笑)

その時、最後に予言をしました。

 

それは、

 

① 半沢直樹は続編ができる

② 最終回終了と同時に映画化決定のテロップが流れる

③ 『倍返し』が流行語大賞にノミネートされる

④ 職場に上司に倍返しを企む“なんちゃって半沢直樹”が増殖する

 

の4つです。

こういうのは、キチンとふり返りすることが重要なので、以下に整理しておきます。

 

① は見事にハズレました。

1年以内に続編は流石になかったですね。

ただ、池井戸潤氏の作品は『ルーズヴェルト・ゲーム』『花咲舞が黙っていない』の2本がドラマ化され、

いずれも高視聴率でした。

 

② もハズレです。

今のところ、映画化の話は聞こえてきません。それどころか同じ日曜夜9時の枠で

池井戸潤氏の原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』を、主役だけ変えて、ほぼ同じキャストで制作したことが

主演の堺雅人さんの事務所の怒りを買い、続編も、映画化も完全消滅したとか…(涙)

 

③ は大当たり。

ノミネートどころか、大賞も受賞。まぁ、これは多くの人が予想できましたよね(笑)

 

④ は・・・、ハズレですね。

『倍返し』は中年たちの居酒屋トークとしては何度か耳にしましたが、

なんちゃって半沢直樹が増殖するには至らなかったようです。

でも、そんな厄介な輩が増殖しなくて胸を撫で下ろした方も少なくなかったのかもしれませんね。

 

 

 

最後に…

HEROは終盤に向けていろいろと盛り返してくると予想してます。

角野卓造の娘、杉本哲太の妻役としてハリセンボンの近藤春菜が登場は鉄板です。

特捜へ異動した勝村政信、検事になった松たか子、ローマのテルマエ技師になった阿部寛、

きっとどこかで絡んで、視聴率を押し上げるでしょう。

 

勝手な妄想、大いに結構。

このイマジネーションが脳を若々しく保つ秘訣です。

 

※下記サイトもご覧ください。

日本初のレジリエンス研修専門サイト
>>>レジリエンス研修

弊社オウンドメディア
>>>マネジメントDX

動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

 

東日本大震災の被害状況(警視庁・復興庁調べ)

死者:15,889人/行方不明者:2,609人  2014年8月8日現在

 

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
  • ◆個人が開発したナレッジを他のメンバーが使えるノウハウに標準化すること
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