株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント辻勇作のブログ

ちょっと感動した話

日々の仕事の中で「感動」を忘れない人間でありたい。
小さなことにも感動を掬い取れる感度のいいアンテナを
持っていたいという想いで毎月メッセージを発信しています。

#21

お土産を買って得られたこと

2011年9月21日

皆さんは久しぶりに実家に帰る時にお土産を買っていきますか?

どんなお土産を買いますか?

 

どうせなら喜ばれるお土産にしたいですよね。

私はいつも舟和の芋ようかんか、ねんりん家のバームクーヘンを買って帰ります。

両方とも喜ばれる確率が高いからです。

 

夏季休暇で実家に帰ろうとしていた際、いつも通りのお土産を買って帰ろうと思っていたのですが、ふと、上野駅の2階のエキュートがリニューアルして、お土産屋のコーナーが拡充されたのを思い出した。

 

上野駅に着き、「喜ばれそうなお土産あるかも!」と期待して、お土産コーナーを見て回ったが、ピンとくるものがない。「やっぱり、いつも通りに芋ようかんかバームクーヘンにしようかなぁ」と迷っていたら、わらび餅の試食を見かけた。

 

「そう言えば、子どもの頃、よくわらび餅食べたよな」と妙になつかしくなり、試食させてもらうと、これがなかなかうまい。「そういえば、おかん(母親)はわらび餅好きやったよな」と今さらながらに思い出し、「これにしよう!」と思い、2箱買った。

 

買った後、店員の女性から保存方法や食べ方の説明を受ける。こだわりの商品であることが伝わってくる。「これなら喜んでもらえるだろう。いいお土産を買ったかも」と満足気になり、実家に向かった。

 

実家に着き、母親にお土産を渡した。「これ、なかなかうまいわらび餅やで。2個買ってきたんやけど、1個は誰にあげる?おかんの職場に持っていく?」と聞くと、母親は「そうやな」とちょっと嬉しそうに答える。

 

「でも、職場の人の数が多かったら、これじゃ足りんかも。どうする?」と私が言う。ちゃんと考えて買わなかったから、量が少ないという事態になる。それに対して母親は「森井さんとこ持っていってあげたらいいんちゃう?」「それいいな。そうしよう」と森井さんという母親の親友に持っていくことになった。

 

次の日、母親と森井さんの家にお土産を持っていった。

森井さんは相変わらずのテンションの高さで、「ありがとう!悪いな~、いっつも貰ってばっかりで~」と言うので、「別にそんなにあげてないで」と言った。すると森井さんは「いやいや、そんなこと無いよ、いっつも貰ってばっかりやから、替わりににうちのおばあちゃんあげるわ!」と隣にいた森井さん家のおばあちゃんを差し出そうとする。

 

私は、(それはおばあちゃんが困るやろ!こっちも困るし!)と思いながら、「さすが、相変わらずおばちゃんは面白いな~、ほんまさすがやわ」と言うと、「そうやろ!」と言う。そんなこんなで5分ほど雑談して、家に帰えろうと車に乗った。帰りの車の中で、私は「やっぱ、おばちゃんは明るくて楽しいし、いいな」と言うと、母親は「せやろ。いつ話しても気持ちがいいやろ」と。

 

実家から東京に向かう新幹線の中で仕事をしていたら、母親からメールが届いた。

「わらび餅、美味しかったです。森井さんがとても喜んでました!!」と。そのメールを見て、おばちゃんが喜んでくれてるイメージが目に浮かび、ものすごく嬉しくなった。そして、「また、おばちゃんにお土産持っていこう!次は何にしようかな?またいいお土産探そう」と思った。

 

お土産を買って帰るのは、どうせ奈良に帰るんだからついでに何か買って帰ろうという軽い気持ちだったが、相手が喜んでくれる反応が返ってくることに「お土産を買って帰ってよかった!」とささやかながらも大きな喜びを感じる。

 

見返りを求めているつもりはなかったが、無意識に求めているのかもしれない。

自分がやったことに対しての反応というか、評価というか。おばちゃんに持っていったら、喜んでくれるだろうという無意識の想いがあったのかもしれない。今回の出来事で、お返しはモノやお金でなく、嬉しいという気持ちを伝えることで返せることに改めて気づいた。自分がやったことに対して、喜んでくれる人、共感してくれる人、反応を返してくれる人は人を惹きつけるし、運をも惹きつけるのだろうと思う。

 

あと、おばちゃんを喜こばせてくれた、わらび餅屋にも感謝。そのわらび餅をネットで調べると、上野駅での販売は期間限定のようです。こ寿々(こすず)のリンクはこちら

コンサルタント

辻 勇作

Tsuji Yusaku

辻 勇作

1978年生まれ。奈良県出身。

経歴

新卒で経営コンサルティング会社に入社。アウトプレースメント事業、自動車関連の新規事業立ち上げを経験後、社内人事として評価制度改訂・採用方法の刷新など組織変革を推進。7年半勤務後、2009年12月アッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社。

コンサルティング・ポリシー

『人の可能性を最後まで信じる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆サーベイに基づく経営者に対する事業構想研修
  • ◆新規事業の黎明期における営業活動の基盤づくり
  • ◆同行による密着型の営業力強化支援
  • ◆ベンチャー企業における“重たくない”人事評価制度の策定

当社での役割

  • ◆明石家さんまを彷彿とさせる常人離れした関西ノリのリアクションで平堀と小川をその気にさせること
  • ◆小川がブレークダウンしたタスクを粛々と消化し、納品物に仕立て上げること(一番汗をかいてます!)
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