株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント辻勇作のブログ

ちょっと感動した話

日々の仕事の中で「感動」を忘れない人間でありたい。
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持っていたいという想いで毎月メッセージを発信しています。

#22

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチ

2011年10月25日

「スティーブ・ジョブズ」から連想されるキーワードって何だろう?

 

アップル、マッキントッシュ、ピクサー、トイストーリー、アイポッド、アイフォン、

アイパッド、時価総額世界一というキーワードが思い浮かぶ。

 

本で読んだり、ネットの記事からのイメージでしかないが、

スティーブ・ジョブズの人物像は、尖った人、革新的、情熱的、挑戦、夢にまっしぐら、目的のために手段は選ばない、やりすぎ、波乱万丈な人生という印象だった。

 

10月5日に亡くなり、テレビのニュース・メルマガ・フェイスブックにたくさんの情報が流れた。たくさんの人がスティーブ・ジョブズに関心を持っていることを改めて知った。

 

「スティーブ・ジョブズ」でインターネットを検索すると有名なスピーチがヒットした。それは、2005年6月12日に行われた米国スタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズが行ったスピーチの原稿(日本語訳)だった。

 

原文は少々長いため、ポイントを整理してご紹介します。

 

1.点と点をつなぐ話

 

大学を6ヶ月で中退した。それは自分が学費の高い大学に入学してしまい、両親の蓄えを全て費やしてしまう程の価値を大学に見出せなかったからだった。自分が「人生で何をしたいのか」「「大学はそれを見つけるためにどう役に立つのか」がわからなかったからだった。中退することで、興味の持てない授業に出るのをやめて、面白そうなものを受け始めた。当時はそれらの授業が、何に役に立つのか、将来にどうつながるのかは何も見えていなかったが、後になって、マッキントッシュの設計に大いに活用することになった。そしてそれが、ウィンドウズのパソコンにも取り入れられ、世界に広まった。

 

「大学にいた頃の私には、未来を見据えて点と点をつなげることはできませんでした。しかし10年後に振り返えると、とてもハッキリ見えることなんです。もう一度言います。未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。」

 

2.大切なものとそれを失うこと

 

20歳の時、実家の車庫でアップルを創業し、10年で従業員数4000人、20億ドルの企業になった。そして、30歳の頃、マッキントッシュを世の中に生み出したばかりの時に、自分が作った会社をクビになった。理由は経営陣のビジョンの食い違いから最終的に仲が悪くなってしまい、取締役会で自分は追い出されることになってしまった。しかし、その後、ネクスト・ピクサーを起こして成功を収めた。今の奥さんと出会うこともできた。

 

「私がアップルを首にならかったら、これらのことは1つも起こらなかったと私は確信している。ひどい味の薬だったが、この患者には必要だったのだと思う。そして、我々はたまらなく好きなことを見つけなければならない。それは仕事についても愛する人についても真実だ。まだ見つけていないなら探し続けなさい。妥協は禁物だ。核心に触れることはすべてそうであるように、それを見つければ分かる。そして素晴らしい関係は常にそうであるように、それは年を経るにつけてどんどん良くなっていく。だから見つかるまで探し続けなさい。妥協は禁物だ。」

 

3.死

 

17歳の時に「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」という一節を読み、それ以来33年間毎朝鏡を見て自問してきた。「今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」という質問に対する答えが「いいえ」であることが長く続きすぎるたびに、何かを変えようとしてきた。

 

「自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。なぜならほとんどすべてのこと、つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ。いつかは死ぬということを覚えておくことは落とし穴を避けるための私が知る最善の方法である。何かを失うと考えてしまう落とし穴を。あなたはもう丸裸だ。自分の心のままに行動しない理由はない。」

 

このスピーチを初めて読んだのは2年ほど前だった。

今回改めて読んで、「自分の人生をチャレンジに満ち溢れたものにしよう」というワクワクする気持ちになれる。スティーブ・ジョブズの人生は、たくさんの人をワクワクさせた素晴らしい人生だったに違いない。(それに比例して、ヒヤヒヤとさせるものだったのかもしれないが・・・)

コンサルタント

辻 勇作

Tsuji Yusaku

辻 勇作

1978年生まれ。奈良県出身。

経歴

新卒で経営コンサルティング会社に入社。アウトプレースメント事業、自動車関連の新規事業立ち上げを経験後、社内人事として評価制度改訂・採用方法の刷新など組織変革を推進。7年半勤務後、2009年12月アッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社。

コンサルティング・ポリシー

『人の可能性を最後まで信じる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆サーベイに基づく経営者に対する事業構想研修
  • ◆新規事業の黎明期における営業活動の基盤づくり
  • ◆同行による密着型の営業力強化支援
  • ◆ベンチャー企業における“重たくない”人事評価制度の策定

当社での役割

  • ◆明石家さんまを彷彿とさせる常人離れした関西ノリのリアクションで平堀と小川をその気にさせること
  • ◆小川がブレークダウンしたタスクを粛々と消化し、納品物に仕立て上げること(一番汗をかいてます!)
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