株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント辻勇作のブログ

ちょっと感動した話

日々の仕事の中で「感動」を忘れない人間でありたい。
小さなことにも感動を掬い取れる感度のいいアンテナを
持っていたいという想いで毎月メッセージを発信しています。

#41

新入社員フォロー研修での受講生の成長ぶりを見て

2013年6月7日

先日、新卒2年目の方を対象に研修を行いました。

 

昨年の秋、彼らが新卒1年目の時に研修を行い、

今回はその研修のフォロー研修でした。

 

彼らがこの半年間で、どれほど成長しているのか、

どんな顔つきになっているのか、どんな発言をするのかを

楽しみにしていました。

 

受講生が研修会場に入ってきました。

彼らの表情からは、たくましさを感じるとともに、

挨拶の声にも、ハリがあり、これから始まる研修がさらに

楽しみになりました。

 

特に一番最初に会場に入ってきたKさんは、

昨年の研修時の印象は、かなりおとなしく、自分から発言したり、

話し合いに積極的に参加するようなイメージではありませんでした。

挨拶の声も小さく、相手から挨拶されて、それに応じるような感じでした。

(あくまで印象です)

 

しかし、今回は昨年からは想像できないくらい、

明るい表情で、気持ちの良い挨拶をしてくれました。

それに対して、「えっ、こんなにはつらつとした感じの子だったけ・・・」

と少しびっくりしました。

 

 

研修がスタートし、昨年秋の研修の振り返りから始めました。

私は「さすがに、半年前の内容は覚えてないだろうな・・・」と思いながら

皆さんに、いくつかの質問を投げかけました。

 

しかし、彼らはすべての質問に対して、完璧に回答してくれました。

しかも、受講生全員が積極的に挙手してくれました。前回の研修では

互いに「誰が手を挙げるのかな~」と周りの様子をうかがいながら

手を挙げていました。

 

日々の仕事においても、自らの意見を発したり、周囲と積極的に

コミュニケーションを取るという、能動的な動きが習慣化しているのだろう

と感じました。

 

 

研修のメインテーマである半年間の行動の振り返りにて、

さらに彼らの成長を実感することになりました。

 

<Nさん>

意見を持っていても、発言する勇気が持てず、尻ごみしていたNさんは、

常駐先の職場にて業務の改善提案を半年間出し続け、却下されたものも

いくつもあったが、2つの案が採用され、その結果、「自らが積極的に

なることでチームに貢献することができて嬉しかった」と教えてくれました。

 

そして、半年間を振り返って、「なぜ、今までこんなに簡単な行動を起こせな

かったのか疑問に思うと同時に、自分の意見を持つことで仕事に対する

考え方もポジティブに変わることを実感しました」と仰っていました。

 

<Hさん>

大切な仕事でもやりたくない仕事は放置してしまったり、いつも上司の

指示待ちで自らの行動が起こせていないと言っていたHさんは、

始業30分前には必ず出勤するようになり、やるべき仕事の整理・確認、

上司への相談を行ってから業務に取りかかるようになりました。

 

朝から良いスタートを切ることで、仕事が好循環で回るようになったそうです。

自ら上司とコミュニケーションを取ることで、上司からも様々なアドバイスを

もらうことができ、上司との人間関係も良くなったそうです。もちろん仕事を

放置することもなくなり、今は仕事の生産性を高めるために、1つ1つの仕事の

時間を測りながら、効率化する方法を考えながら仕事をしています。

 

<Tさん>

問題の発生原因を他人に求めたり、行動しなかった言い訳を探したり

していたと言うTさんは、毎日自らの行動計画を立てて、仕事に取り組み、

今まではわからないことがあれば、ウジウジと悩んでいたが、今は小さなことでも

随時先輩に質問して解消出来るようになりました。

 

また、仕事の手順やノウハウをまとめた自分の辞書をつくることで、

仕事をミスなく遂行するのに役立つと同時に同僚に仕事を教える際にも

役立ったと教えてくれました。

 

他にもこの半年での取り組みで成長した話を聞かせていただきました。

そして、個々人のさらなる成長と職場への貢献のために、

新たな取り組みテーマを設定しました。

 

それぞれのこの半年間の取り組み状況や先輩・上司との関わりについて

詳しく聞くと、昨年秋の研修が彼らが変わるきっかけとなっているとともに

それ以上に先輩・上司の仕事ぶりを見て、「先輩のようになりたい!」と

思い取り組み続けてきたことが、この成長につながっていることが

よくわかりました。

 

 

「新入社員だから、伸びしろが大きく、どんどん変わっていくのは当たり前」

という見方がありますが、それは「新入社員だから」ではなく、

自分のありたい姿を実現するために、自分を変えることを決意したから、

また、自分を変えようとしたから、周りの環境をプラスに

捉え、自分の成長の糧として活かすことができ、自分を変えられたのだと

感じました。

 

さて、そういう彼らの姿を見て、自分は何を学ぶのか。

 

私の場合は、社内の業績目標達成を決意することです。

今年は昨年の約2倍の目標を掲げています。

これを達成するためには、今のクライアントに満足していただける支援を行い、

リピートしていただくことができなければ、達成することができません。

そのために、自分自身を高めると同時に、平堀・小川の経験や知恵をフル活用する

など、あらゆる手を尽くして、取り組みます。

 

今年はこれまでに比べて、明らかに忙しい日々が続き、「ちょっと休みたい」という

気持ちになる時もありますが、そこでもう一つ二つは踏ん張ります。

 

新卒2年目の彼らの姿を見て感じたこと

「決意した時から、本当の成長が始まる」

を私も彼ら以上に実行していきます。

 

コンサルタント

辻 勇作

Tsuji Yusaku

辻 勇作

1978年生まれ。奈良県出身。

経歴

新卒で経営コンサルティング会社に入社。アウトプレースメント事業、自動車関連の新規事業立ち上げを経験後、社内人事として評価制度改訂・採用方法の刷新など組織変革を推進。7年半勤務後、2009年12月アッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社。

コンサルティング・ポリシー

『人の可能性を最後まで信じる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆サーベイに基づく経営者に対する事業構想研修
  • ◆新規事業の黎明期における営業活動の基盤づくり
  • ◆同行による密着型の営業力強化支援
  • ◆ベンチャー企業における“重たくない”人事評価制度の策定

当社での役割

  • ◆明石家さんまを彷彿とさせる常人離れした関西ノリのリアクションで平堀と小川をその気にさせること
  • ◆小川がブレークダウンしたタスクを粛々と消化し、納品物に仕立て上げること(一番汗をかいてます!)
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