株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント辻勇作のブログ

ちょっと感動した話

日々の仕事の中で「感動」を忘れない人間でありたい。
小さなことにも感動を掬い取れる感度のいいアンテナを
持っていたいという想いで毎月メッセージを発信しています。

#68

「stay hungry, stay foolish」な一年に

2016年2月26日

◆面白くするには、自分の何か変える

個人差はありますが、人には飽き性なところがあります。
ある時は、たまらなく面白かったものが、時間が経つと飽きてしまいます。
飽きてしまったら、他に面白いものを探そうとします。
しかし、簡単に面白いものなんて見つかりません。
「何か面白いものはないかな・・・」と探し続ける日々
刺激の少ない、つまらない日々になってしまいます。

そして自問自答します。
「面白いものがない」のか
「面白がるセンス(感性)がない」のか
「面白いことを生み出す力がない」のか

こういう時は、大抵、原因は自分にあります。
日々を面白くなくしているのは、自分の自身かもしれないという前提に
立って工夫していくことが問題解決のきっかけになることが良くあります。

◆ワクワクするきっかけを作りたい

私自身も、お客様に恵まれ、仲間に恵まれた日々を過ごさせてもらっている一方で、
それはそれで同じ状態が続くと「飽きてきたかも」と思う瞬間があります。
特に目まぐるしい忙しさを走り抜けた後、ふと、そのように思うことがあります。
年末がそうでした。

そして、「来年は一層面白い一年にしたいな」
「ワクワクしながら、全力で駆け抜ける一年にしたいな」と思い、
2016年のテーマ(年頭所感)を考えました。
※うちの会社では毎年書初めで四文字熟語で年頭所感を書いています

毎日を面白く、ワクワクしたものにするには、原点に立ち返り、
原理原則に沿って仕事をすべきなのだろう。原則に沿って仕事をすれば、
自分の本質を変える中で、何か見つかるのではと思い、
今年のテーマを「原則追求」にしようと考えました。

しかし、「原則追求」という言葉を見たり、音を聞いても、ワクワクしないし、
モチベーションもわきませんでした。なんか堅苦しくて、
良いイメージが湧きませんでした。
1年のテーマは、その言葉を見たり、聞いたりした時にやる気になるものにしたいですよね。

◆何だったらワクワクするのか

何だったらワクワクするのだろう、やる気になるのだろうと考えてみると、
「自分は何かを追求するのは好きだな」
「何を追求すれば、ワクワクするんだろう」
「あ、理想を追求すればワクワクするかもしれない」
「今年のテーマは理想追求にしよう!」

こんな短絡的な感じで今年のテーマが思い浮かんだのですが、
1年間ずっと取り組むテーマなので、もう少しきちんと考えてみました。

◆「理想追求」に決めた本当の理由

年末に代表の平堀からの「うちの会社、何人にしたい?」と質問され、
私は「50人にしたい」と答えました。今は4人です。

私たちの仕事の特性上、一人前になるまで新卒で10年、
ある程度キャリアのある中途でも5年はかかります。
また、今の4人がフルパワーでプレイヤーとして稼ぎながら、同時に後輩を育てていく必要があります。
1人育てるのに中途で5年ですから、今の4名が1ずつ育てても5年でようやく8人。
次の5年で8人が中途社員8人を育てて16人。
さらに次の5年で32人。次の5年で64人です。
こんな簡単にいくはずもなく、離脱する人は出るでしょうし、業績が不安定になる時もあるでしょう。
今までの職人的なコンサルティングのやり方を変えなければならないこともあるでしょう。
上手くいったとしても20年後。
この「50人の組織にしたい」という目標は、大変だとは思うが、やってみたいと思えるものでした。

平堀に問われて、「50人にしたい」と答えましたが、
これまでは、難しい目標は掲げず、何とか達成できそうなこと、
イメージできることを目標にしてきました。

子供の頃もそうでした。
野球が好きで、毎日野球をやっていました。
また、少年野球もやっていたので、「将来は野球選手になりたい」というを掲げても良かったはずなのに、
「自分は下手で、もっと上手い人がプロになるんであって、自分には無理」と勝手に思っていました。
無理な目標を掲げて、「お前には無理でしょ」と言われるのが嫌だったのかもしれません。

高校の部活動でも同じでした。
どうして、「インターハイに出る」というレベルの目標だったのか・・・
全国優勝を目指しても良かったと今になって思います。
それを目指して取り組んでいれば、もっと違った結果になったかもしれません。
今の自分がコーチとして、当時の自分を育成したらできるような気もします。
根拠のない、自信ですが(笑)

先日、研修の受講生から、柔道でオリンピックを目標にし、
日々厳しいトレーニングに取り組んでいるという話を聞きました。
毎日が非常に充実している様子でした。

◆難しいとか考えずに、想像してみればいい

これらの出来事を思い出し、「自分も理想像を追いかけてみよう」と思うようになりました。
「自分の限界は自分で創る」という言葉がありますが、
確かにその通りだと思います。

「理想像を描くのは好き勝手にやればいい」
「誰からも干渉されることはない」
「別に縮こまる必要はない。誰からも制限されることでもない」
「自分で好きな理想像を描いて、それを目指し、自分で毎日を面白くすればいい」

スティーブ・ジョブズの有名な言葉に、
「stay hungry, stay foolish」というものがあります。
特にこの「stay foolish」の部分は、バカだから大きなことができる。
面白いことができるという意味合いだそうです。
他人が馬鹿にするような理想像を描き、好き勝手やるから大きなことができるし、
誰もやらない面白いことができる。

今年は自ら理想像を描き、追いかける一年にしたいと思います。
今年も宜しくお願い致します。

コンサルタント

辻 勇作

Tsuji Yusaku

辻 勇作

1978年生まれ。奈良県出身。

経歴

新卒で経営コンサルティング会社に入社。アウトプレースメント事業、自動車関連の新規事業立ち上げを経験後、社内人事として評価制度改訂・採用方法の刷新など組織変革を推進。7年半勤務後、2009年12月アッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社。

コンサルティング・ポリシー

『人の可能性を最後まで信じる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆サーベイに基づく経営者に対する事業構想研修
  • ◆新規事業の黎明期における営業活動の基盤づくり
  • ◆同行による密着型の営業力強化支援
  • ◆ベンチャー企業における“重たくない”人事評価制度の策定

当社での役割

  • ◆明石家さんまを彷彿とさせる常人離れした関西ノリのリアクションで平堀と小川をその気にさせること
  • ◆小川がブレークダウンしたタスクを粛々と消化し、納品物に仕立て上げること(一番汗をかいてます!)
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