株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント辻勇作のブログ

ちょっと感動した話

日々の仕事の中で「感動」を忘れない人間でありたい。
小さなことにも感動を掬い取れる感度のいいアンテナを
持っていたいという想いで毎月メッセージを発信しています。

#72

先入観を外してみると、違う世界が見えてくる

2016年6月26日

「失敗しちゃったね!(笑)」

2歳6ヶ月になる娘が、自分でシャボン玉を作っていました。
吹く力の加減が上手くできず、シャボン玉が割れた時に、
満面の笑みで、私にこのように言いました。

それに対して、私は、
「割れちゃったね!(笑)」
「もう一回やってみよう!」
と応えました。

他にも、お茶をこぼしてしまった時に娘は、
「こぼれちゃった!(笑)」
と嬉しそうに、言います。

続けて、まったく悪びれなく、満面の笑みで、
「ごめんなさい!(笑)」
と言います。

このような娘とのやりとりを通じて、
ふと、こんなことを考えました。

「小さい子って、失敗しても、まったく嫌な気持ちにならないんだな・・・」
「むしろ、娘は楽しそうにしている・・・」
「公園で遊んでいる他の子たちも、『失敗しちゃった!(笑)』とか言いながら、爆笑してるな」
「自分は、失敗を楽しんでるのかな・・・」
「仕事で失敗したり、成果が出なかったら、嫌な気持ちになってるかも・・・」
「そう考えると、楽しんでないな・・・」

そして、
「自分には、『成功=良いこと』『失敗=嫌なこと』というパラダイムがあるんだろう」
「でも、娘にはそれがない」
「本当に『成功=良いこと』『失敗=嫌なこと』という考えは正しいのかな」
「いや、そうとも限らないな」

最近は、このように娘の言動に触れながら、自分自身のものの見方に
考えを巡らせることが増えてきました。
すると、いろんな自分の先入観に気づくようになります。

例えば、私には「人に謝ることは、嫌なこと」という認識があります。
でも、本当に嫌なことでしょうか。
むしろ、やってしまったことを清算し、相手と仲良くしたいという意思表明だと捉えるならば、
嫌なことではないのかもしれません。

このように、自分自身の考え方、言い換えれば、「知らない間に身につけてしまっている先入観」
に目を向け、その先入観を外すことで、違った気持ちで行動ができるはずです。

私たちは大人になる過程で、様々な経験をし、常識や考え方を身につけていきます。
しかし、それが足かせとなり、不幸せな感情を生み出したり、他人を責めるような
行動につながったりします。別に、起こっている事象(事実)は変わらないのに、
身につけてしまった先入観が、自分や周りを不幸せにするのです。

だからこそ、身につけてきた常識や考え方(先入観)を外し、
別な見方をしようと工夫してみることが、大切なのでしょう。

日々楽しそうに振る舞う娘の姿を見て、
「先入観を外すと、こんなに楽しそうに毎日を過ごせるのかもな・・・」
と思った出来事でした。

※よくよく考えると、シャボン玉が割れたと言って、腹を立てる大人もいませんね(笑)

コンサルタント

辻 勇作

Tsuji Yusaku

辻 勇作

1978年生まれ。奈良県出身。

経歴

新卒で経営コンサルティング会社に入社。アウトプレースメント事業、自動車関連の新規事業立ち上げを経験後、社内人事として評価制度改訂・採用方法の刷新など組織変革を推進。7年半勤務後、2009年12月アッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社。

コンサルティング・ポリシー

『人の可能性を最後まで信じる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆サーベイに基づく経営者に対する事業構想研修
  • ◆新規事業の黎明期における営業活動の基盤づくり
  • ◆同行による密着型の営業力強化支援
  • ◆ベンチャー企業における“重たくない”人事評価制度の策定

当社での役割

  • ◆明石家さんまを彷彿とさせる常人離れした関西ノリのリアクションで平堀と小川をその気にさせること
  • ◆小川がブレークダウンしたタスクを粛々と消化し、納品物に仕立て上げること(一番汗をかいてます!)
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