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レジリエンスは奥が深い
レジリエンスとの出会いは今から3年以上前。
社団法人エンゲージメント協会が開催するレジリエンスセミナーに
参加したのがきっかけでした。
その時学んだことを簡単に書くと以下の通りです:
・レジリエンスは困難に立ち向かう力のこと
・自分が持っている思考の癖(べき思考など)を知り、それを手懐けることが重要である
・自分を助けてくれる周りの人々を自覚することで、レジリエンスが向上する
それから、レジリエンスを高めるために様々な取り組みを実践してきました。
現在ではその経験を活かし、レジリエンスの研修講師を務めています。
講師として活動するようになってからは、
これまで以上に多くの情報をインプットするようになりました。
そして、インプットするたびに、レジリエンスの奥深さに驚かされます。
なぜなら、ビジネスマンに求められるスキルがレジリエンスと密接に関連しているからです。
例えば、ロジカルシンキング。
ストレス要因をロジカルに整理し、理解できるようになることで、レジリエンスが高まります。
また、理念浸透を目的とした研修。
自分の仕事の価値を理解することで、レジリエンスが高まります。
さらには、コミュニケーション研修。
相手の考えを読み取り、配慮して接することで、レジリエンスが向上します。
このような研修を通じてレジリエンスの理解が深まり、レジリエンスが高まります。
そして高まったレジリエンス力は、
他の研修で学んだことを現場で生かす際に非常に重要な役割を果たします。
例えば、部下に厳しいフィードバックをしなければならない場面を想像してみてください。
ロジカルシンキングで学んだことを活かして、フィードバックのポイントを整理し、
コミュニケーション研修で学んだ内容を基に、相手の気持ちに配慮しながら準備をするでしょう。
それでも心の中には、
「大丈夫、きっと理解してくれる!」というポジティブな感情と同時に、
「厳しいことを言って嫌われないかな」「辞めてしまわないかな」「ちゃんと説明できるかな」
といった不安がよぎるかもしれません。
部下に厳しい指導をするのは誰にとっても嫌なことです。
なのでこうした不安を抱えるのは自然なことであり、研修でノウハウを身につけていても、
実践する際には心理的な負荷がかかります。
この心理的負荷を乗り越えるための力こそがレジリエンスです。
レジリエンスをストレス対策として学習するだけでなく、
論理的思考力、目的設定、アンコンシャスバイアスの認識、傾聴力など、
多くのスキルと合わせて学習することによって、心理的負荷が生じた時に乗り越え、
自分に課せられている役割を果たすことができる人になれます。
レジリエンスをもっと知りたいと興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡ください。
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