#11
【Hot pit】
今回のSomething H [aʃ]は、【Hot pit】をテーマに書きます。【Hot pit】とは、我がアッシュ・マネジメント・コンサルティングの社員旅行の名称です。“ホッと一息、ピット・イン”という「癒し」「休息」という意味と遊びや社員旅行であっても常に全力で“Hotに”という意味を掛け合わせて名づけました。
去年は6月に一泊二日で那須へ行き、生憎の空模様の中で体育会ゴルフ部の合宿ようなスケジュールをこなしました。そして、今年は全員でフルマラソンにチャレンジをするためにホノルルへ行きます!
前回の【Hot Pit】終了直後にスケジュールを押え、各自が自分の実力にあわせてトレーニングをして、本番に備えてきました。チャレンジを決定した時点では、フルマラソンどころか10kmのジョギングも怪しかったのですが、徐々に走る距離を延ばし、ハーフマラソンの距離なら気分良く、筋肉痛に悩まされることなく走れるようにまでなりました。それでも本番は、その倍の距離があるわけなのでちっとも安心はできません。11月に入って30km、33kmと計2回のロングランはこなしていますが、20km走では体験しなかった疲労や筋肉痛にいささかビビッています。マラソンは35km過ぎてからが一番キツイとも言うし・・・。
それでも目標は“サブ4(マラソン用語で3時間台で走る人のことをこういうそうです)”です。初マラソンでサブ4だと、ちょうどゴルフで言うところの初ラウンドで100切りくらいの感じになるそうです。
フルマラソンに向け、トレーニングを積む中で、体調や生活にいくつかの好ましい変化がありました。ザッと上げるとこんな具合です。
その1:体力が回復し、疲れにくくなった(学生時代とまではいきませんが、ちょっとやそっとでは息は上がりません)
その2:食事が美味しく感じられる(体を動かしているからか健全な空腹を迎えます)
その3:ぐっすり眠れるようになった
その4:午前中から頭スッキリ、体シャッキリで生産性が高い(トレーニングは朝なので午前中に寝ぼけていることはありません)
その5:自分に自信が持てる(朝走る習慣があるだけで周囲が「すごい」と言ってくれる)
その6:脱メタボ(体重10kg、ウェスト10cm、体脂肪率4%のダウン。お陰で流行のタイトシルエットのスーツが着られます)
その7:父親の威厳を得られた(お父さん、毎日続けて偉い!スゴイ!)
その8:息子との語らいの時間が得られた(小1の息子が自転車で伴走してくれます)
その9:プライベートにおける目標達成の喜びが得られた(長い距離を走れた喜び、ベストタイムを出す喜びは学生時代の部活のようです)
書き出してみて、あらためて良いことが多いなと思いますね。ただ、デメリットが2つだけあります。それは・・・。
① 洋服のサイズが変わり、シャツ以外のほとんど買い直さなくてはならなくなりました。(特にスーツの買い替えは痛い!)
② 妻の嫉妬を我慢しなければいけなくなりました(あなただけ好きなことして!あなただけ痩せて!嫉妬というのは半分冗談ですが重要なケアポイントです)
ということで、12月14日(日)人生初のフルマラソンにチャレンジしてきます。結果は次回のコラムで報告させていただきますので乞うご期待!
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