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自己紹介
タイトル「ちょっと感動した話」とは内容が異なりますが、コラム第一回目ですのでまずは自己紹介します!
辻勇作(つじ ゆうさく)と申します。
森尾と同じ奈良県出身です。今年で31歳になりました。
●子供の頃:毎日走り回っている子供でした。小学校の通信簿には「落ち着きがない」と書かれてあったような気がします。
小学校3年の時に転校し、少年野球チームに入ってからは毎日、野球の日々でした。学校ではわからないことがあった時は手を挙げて
「先生、なんで?」としょっちゅう聞いていたような記憶があります。
●この仕事につながった出来事:今の「人と組織を活性化することを仕事にしよう」と決めたのには様々な出来事がありました。一番大きい影響は母親です。私の母は女手1つで兄弟2人を育ててくれました。母が物凄くがんばっている姿を見て、「がんばるのは当たり前」「人の役に立てるようになろう」と感じていました。次に大学時代の家庭教師の仕事でした。勉強を教えながら一緒に目標に近づいていく実感や成長していることに楽しさを感じました。教えている生徒の成績がどんどん上がり、家族も応援し徐々に一体感が出てくる、このような喜びを味わえる仕事がいつかしたいなぁと思うようになりました。そして最後に大学時代の先輩の影響でした。就職活動をしている時、その先輩にコンサルティングという仕事、その楽しさや魅力を教えていただき、「よし、この道だ!」と決心し進んできました。
●社会人になってこれまで:新入社員時代は「まずは雑用において最も役に立つ人間になろう」とひたすら雑用ばかりやっていたような気がします。先輩には「雑用やってくれるのはありがたいんだけど、自分のことももう少しやった方がいいよ」と言われたように、やりすぎていたのだと思います。多くの先輩方がこれまでの人生で培ってきたことを本当に親身に教えてくださり、それが私の糧になっています。この先輩方に教わらなければ今の私はありません。その後、様々な経験をさせていただく中で、会社(前職)を辞めようと思ったことがありました。それは新規事業の立ち上げにあたり、店舗で自動車を販売していた時のことです。「この会社からは数字の話や施策の話ばかりで顧客志向を感じないな。実力はあるんだからもっと顧客と向き合えばいいのにな」と強く疑問を感じていました。その時、当時の幹部の方が私を気にして話を聞いてくださり、「そんなに問題を感じているなら、自分で解決してごらん」と問題解決のための役割を与えてくれました。自分もその期待に応えるべく必死に活動しました。全社一丸となるための見える化活動や評価制度改訂、社内ノウハウ交流の仕掛けなど組織全体が1つの目標に向かって行動し、成果を生み出すためのノウハウが共有されるように試行錯誤してきました。これらの仕事をする中で改めて「人と組織の活性化を仕事にしよう」と考えたことを思い出し、人事系コンサルティングの専門家としての道を歩もうと決意しました。
●これから:平堀・小川・森尾という最高の先輩方がいる中で仕事ができる幸せを実感しながら、多くのお客様に喜んでいただける仕事をしていこうと思っています。どの人にも「辻と仕事をしたらモチベーション上がるなぁ」「一緒に仕事させてもらって本当によかったです」と言ってもらえる様に。 今後とも宜しくお願い致します!