AI時代の人生戦略「STEAM」が最強の武器である 著者/成毛 眞出版社/SB新書 オバマ大統領の肝煎りで米国が推進したSTEM教育。一人一台スマホを持ち、これだけ様々なテクノロジーが発達してくるとその重要性がひしひしと伝わります。STEMとは<Science, Technology, Engineering, Mathematics>の頭文字を取った造語、そこにArtを加えてSTEAM。初級者向けの本ですが、私立文系コースを歩んだ方が危機感を持つには十分です。 読んだら忘れない読書術 著者/樺沢 紫苑出版社/サンマーク出版 「読んだ本の内容を忘れず、知識としていく」これができたら、非常にメリットがありますよね。本書は、どうしたら忘れず知識として定着させることができるのか、との問いに、具体的策を提示してくれている一冊です。 トヨタの伝説のディーラーが教える 絶対に目標達成するリーダーの仕事 著者/須賀 正則出版社/ダイヤモンド社 従業員満足度を高めるだけでなく、同時に目標達成をし続けるためのマネジメントの仕方やマネージャーの在り方についての1冊。実行可能な実践的な内容が盛りだくさんで、目標達成に悩むマネージャーは必読です。 チームのことだけ考えた。 著者/青野 慶久出版社/ダイヤモンド社 サイボウズ創業者である青野慶久氏がサイボウズの人事戦略の変遷について著した一冊。ミッションからスタートし、一つひとつの言葉の定義づけ、ミッションを達成するという目的にこだわる人事施策の数々が端的にまとめられています。時短・在宅等、「ITだからできること」も多く、全業種がそのまま取り入れられない施策もあるが、自社に合った人事施策への執着は一読の価値ありです。 USJを劇的に変えた、たった一つの考え方 著者/森岡 毅出版社/角川書店 ユニバーサルスタジオジャパンを右肩上がりの売上にした、敏腕マーケター森岡氏の著書。日本の企業のほとんどがマーケティングができていない。その背景に、規制と終身雇用、そして技術志向のバリアがあると森岡氏は主張する。売るためのノウハウの概論がわかりやすく解説されている。 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ 著者/岸見 一郎・古賀 史健出版社/ダイヤモンド社 一般的に、上司が部下に対して褒めたり、叱ったりすることは人材育成の一環と捉えられています。しかし、アドラーは「褒めても、叱ってもいけない」と言っています。では、どのように部下を教育し、自立を促すのか、その明快な答えがここにあります。 世界一清潔な空港の清掃人 著者/新津 春子出版社/朝日新聞出版 「プロフェッショナル仕事の流儀」で2015年最高視聴率だった著者。単純労働になりがちで、モチベーションを上げにくい清掃の仕事にプロとしての誇りを持ち、やりがいを見出す姿には強い感銘を受ける。多くのビジネスパーソンに読んでもらい、自分の仕事の意味と価値について考えてもらいたい。 仕事ができる人の「日本史」入門ービジネスに生かす! 先人たちの発想と問題解決術 著者/夏川 賀央出版社/きずな出版 今も昔も変わらない「思い」「目標」の大切さ。まず「自分」を知ることで「相手」を理解する。時代をただ繰り返すのではなく、それぞれの時代背景と成功・失敗の要因を分析することで、時代の車輪を前に転がせるよう歴史から学びたいものです。 飲めば飲むほど業績が上がる「飲み会」仕事術 著者/藍原 節文出版社/商業界 著者が主張する「仕事の基本は「飲み会」で養われる」論には説得力があります。それは「また、一緒に飲みたい」と思われるビジネスパーソンが仕事で成果を上げないはずがないからです。単なる「飲み会」に終わらせないノウハウがふんだんで、新入社員向けのテキストとしても利用価値大です。 伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール 著者/高橋 佑磨・片山 なつ出版社/技術評論社 かっこいい資料を作りたい方におススメ!本書はデザイナーでなくても、センスがなくても、魅力的な資料を作るためのルールがこの1冊に収まっています。事例が豊富でわかりやすく、実践ですぐに使えること間違いなしです。 6 / 11« First前へ...45678...次へLast »