”問題解決”あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術 著者/高田貴久・岩澤智之出版社/英治出版 問題に直面した時の解決方法を、問題の特定、原因の追究、課題の設定、対策の立案、対策の実行、評価と定着化の順番で図解を交えながら、ストーリー・解説・まとめの構成で解説。若手から中堅の方におススメの1冊です。 星野リゾートの事件簿 著者/中沢康彦出版社/日経BP社 100年以上の歴史を持つ星野リゾート。しかし1995年頃までは長野県内の老舗企業にとどまっていた。同社を全国的なリゾート企業にしたのが4代目社長の星野佳路。彼は社長就任後に、破綻したホテルや旅館の再生を引き受けるが、一筋縄ではいかない企業ばかりだった。一番の課題は新しい取り組みに対する現場の反発。これに対する星野流解決策を事例を交えて紹介。社内の改革を進めたい担当者にはオススメの一冊です。 ”働く”をじっくりみつめなおすための18講義 著者/村山昇出版社/アスカビジネス 「働くって、どういうことか?」「どうすれば、やりがいは生まれるのか?」「どうやれば、成長できるか?」といった重要かつ難しい問いに対して、図解や事例を交えながら、明確な原理原則を示してくれる書籍です。20~30代の仕事に悩むビジネスパーソン、部下を持つ管理者や人事に、おススメの1冊です。 ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所 著者/山本 昌作出版社/ダイヤモンド社 自動車メーカーの孫請に過ぎず、油まみれになりながら、なるべく安く、大量生産することしかできなかった町工場が、試行錯誤を重ねて脱量産、脱ルーティン、脱油まみれの夢工場となり、学生が就職したい人気企業になった物語が綴られています。自らを3K、不人気と嘆いている業種の方には経営改革のヒントが満載の1冊です。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 著者/アービンジャー・インスティチュート出版社/大和書房 人間関係を良好にするには?この答えが自分にあることは、多くの人が知っている。でも、それを受け入れるのは難しい。それは、自分に問題があることは認めるが、他者にも同じように問題があり、自分にだけに矛先をむけることに抵抗を感じるから。 本書は、この思いに沿い、論拠を持って解説してくれている。いくつか提示されるキーワードの中で、「自分への裏切り」は、良心の呵責を想起させ、人格形成の必要性を腹落ちさせてくれる。 ザ・ドリーム・マネジャー 著者/マシュー・ケリー出版社/海と月社 会社が社員の夢の実現を徹底的にサポートすることで組織風土が改善、定着率も向上し、最終的に業績も大幅アップする物語です。夢物語と一蹴するか、希望を見い出し、できることから一つずつベンチマークするかはあなた次第。いい会社を創りたいと強く願う経営者には必ずヒントをくれる本です。 小さくても勝てます 著者/さかはらあつし出版社/ダイヤモンド社 西新宿の時代遅れの小さな理容室を舞台に2代目経営者が、偶然客として来店した経営コンサルタントの助言を受けながら、行列のできる理容室を作り上げていく経営改善ストーリー。「小さな組織に必要なのは、お金やなくて考え方なんや! 」と唱える経営コンサルタントが、スモールビジネスを成功させる極意を「10の理論戦略」「15のサービス戦略」で解説しています。 逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~ 著者/河西 智彦出版社/宣伝会議 大阪の遊園地「ひらかたパーク」のV字回復を実現した著者が、企画・PRで用いた法則を誰もが理解できるロジックで解説。「奇跡的な成功は作れる」と思わせてくれる1冊。新しい企画を生み出したい方、PR方法を探している方におススメ。 AI時代の人生戦略「STEAM」が最強の武器である 著者/成毛 眞出版社/SB新書 オバマ大統領の肝煎りで米国が推進したSTEM教育。一人一台スマホを持ち、これだけ様々なテクノロジーが発達してくるとその重要性がひしひしと伝わります。STEMとは<Science, Technology, Engineering, Mathematics>の頭文字を取った造語、そこにArtを加えてSTEAM。初級者向けの本ですが、私立文系コースを歩んだ方が危機感を持つには十分です。 読んだら忘れない読書術 著者/樺沢 紫苑出版社/サンマーク出版 「読んだ本の内容を忘れず、知識としていく」これができたら、非常にメリットがありますよね。本書は、どうしたら忘れず知識として定着させることができるのか、との問いに、具体的策を提示してくれている一冊です。 6 / 12« First前へ...45678...次へLast »