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Columns & News
コラム & お知らせ


【4コマ漫画経営塾】 忖度しても、しなくても、王様は裸になりました
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も 4 コマ漫画から経営の本質を考えてみましょう。 今回は、アンデルセンの 『裸の王様』 です。 愚か者には見えないという不思議な布で仕立てた服を着て、王様は町を行進します。 本当は誰の目にも何も見えていません。 それでも家臣や町の人たちは、愚か者だと思われるのを恐れて、 「なんと美しい服でしょう」と褒め称えます。 ところが、一人の子どもが、 「王様は裸だ!」と声を上げたことで、誰もがようやく真実を認めます。 この物語は立場や周囲の空気にとらわれず、真実を口にすることの大切さを教えてくれます。 今回はそのアフターストーリー。では、ご覧ください。 今回、家臣たちは王様に忖度したわけではありません。 本当に、そのコートを素晴らしいと思っていました。 ペルシャで作られた希少な品だと聞き、生地を眺め、縫製を確かめ、自分なりに考えたうえで、 「素晴らしいコートです」と進言しています。 誰も嘘はついていません。 それでも王様は、再び町の子どもたちから笑われて
9月30日


【4コマ漫画経営塾】 厳しい隊長アリ、うらやむ部下アリ、どっちがあり?
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も4コマ漫画から経営の本質を考えてみましょう。 今回のモチーフは、イソップ寓話の「アリとキリギリス」です。 夏の間、アリは冬に備えてせっせと働く一方で、 キリギリスは歌ったり、バイオリンを弾いたりして楽しく過ごします。 やがて冬になり、食べ物に困ったキリギリスはアリに助けを求めます。 この物語は、一般的には ▶将来に備えて、今やるべきことをしっかりやりましょう という教訓として知られています。 しかし、今回の漫画では少し違った角度からアリたちを見てみました。 では、ご覧ください。 この漫画、キリギリスよりも最後のアリたちの方が気になります。 「隊長の言うことは正しいのかもしれないけど……」 「ここでずっと隊長と働きたいかは別問題だな……」 経営者や管理職にとっては、少し考え込んでしまう言葉ではないでしょうか。 冬に備えて夏の間にしっかり働いて、食料を蓄える。 それによって、部下や部下の家族も安心して冬を越すことができる。 .
8月18日


【4コマ漫画経営塾】 「失敗から学ぶ」の不都合な真実
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も4コマ漫画から経営の本質を考えてみましょう。今回のモチーフは、日本昔話の「浦島太郎」です。しかし、主人公は孫、浦島三郎です。 では、ご覧ください。 三郎は、祖父の太郎同様に、 ある日、子どもたちにいじめられているカメを見つけます。 助けようとした瞬間、祖父に起きた悲劇が頭をよぎりました。 「じいちゃんは、カメを助けた結果、おじいさんになってしまった」 「カメを助けたら、きっとおじいさんになってしまうんだ」 今、自分が高齢者になってしまうと妻や子どもたちに迷惑をかけます。 そこで彼は、家族のためにも見なかったことにして、その場を立ち去りました。 三郎は祖父の失敗から学んでいるようにも見えます。 しかし、本当にそうでしょうか。 「失敗は成功の母」と言われ、1つの成功のために数多くの失敗が存在します。 エジソンしかり、ライト兄弟しかり、稀代の有名経営者しかりです。 世の中には、成功よりも失敗の方が圧倒的に多くあります。...
7月24日


【4コマ漫画経営塾】 北風は当然だけど太陽も失敗する。その理由とは?
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も4コマ漫画から経営の本質を考えてみましょう。 今回のモチーフはイソップ寓話「北風と太陽」 です。 このお話の一般的な教訓は、 +++++++++++++++++++++++++++ 力ずくや強制(=北風)よりも、優しさや説得(=太陽)の方が 最終的に人の心を動かすことができる +++++++++++++++++++++++++++ という点にあります。 しかし、情報過多の令和時代。 旅人も賢くなり、話はそう単純には進まないようです。 北風は力ずくで失敗しました。 太陽は巧妙に「脱がそう」として失敗しました。 両者に共通しているのは 「相手をコントロールしようとしている」という傲慢な視点です。 現代の消費者は、行動そのものよりも、その裏にある「下心」に敏感です。 ●評価のために、部下を褒めていないか? ●売るために、顧客に近づいている? ●動かすために、体裁だけの優しさを見せていないか? その意図が1ミリでも透けて見えた瞬間に、相手は「脱
5月25日


【4コマ漫画経営塾】 「虻蜂取らず」は自明の理。しかし、虻を取ったとしても・・・
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も4コマ漫画から経営の本質を考えてみましょう。 今回のモチーフは日本の昔話「わらしべ長者」。 一本のわらから始まり、物々交換を重ねて最後には大きな財を築く―― まさに“人生逆転”の物語として知られています。 しかし、今回の漫画ではその成功ストーリーを丸パクリしようとした若きビジネスマンが登場します。 わらにアブを括りつけ、少年に渡そうとするのですが… 「なにそれ、いらない」と一蹴され、夢はあっけなく潰えてしまいました。 ============================== 【このマンガからの学び】 ▶文脈を無視した成功ノウハウの強制移植は失敗に終わる ============================== 企業経営や仕事でも同じことが起こります。 ●海外で成功した手法やシステムをそのまま導入 ●ビジネス書の内容を丸パクリ ●インフルエンサーやSNS広告の言葉を鵜呑みにする 何とか現状を改善しようとインプットをする姿勢は評価
5月25日


【4コマ漫画経営塾】 学びが浅いと、地震に耐えられない
いつもお世話になっております。 株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティングの小川です。 今月も4コマ漫画から、経営の本質を考えてみましょう。 今回のモチーフは、イギリスの童話「三匹のこぶた」。 オオカミに吹き飛ばされないよう、 ワラの家、木の家、レンガの家を建てるあの有名な話です。 イギリスの成功事例に感銘を受けた日本のこぶたたちが、 何の迷いもなくレンガの家を選びます。 「やっぱりレンガだべ」 「レンガ最強!」 オオカミが来てもびくともしない。――ここまでは、成功です。 しかし、最後のコマでどんでん返し。 地震の多い日本では、レンガの家の方が倒壊リスクが高かった・・・。 彼らは“イギリスでの正解”を “日本でも正解”だと信じ込んでしまった。 学びはした。 でも、自分たちにあわせて考えなかった。 私たちはこぶた達を笑えるでしょうか。 経営の世界でも同じことが起こります。 ●大企業がやっているから ●海外で成功しているから ●知り合いの社長が「良い」と言ってたから ●有名なインフルエンサーが勧めているから ...
5月25日
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