イギリスの成功事例に感銘を受けた日本のこぶたたちが、 何の迷いもなくレンガの家を選びます。 「やっぱりレンガだべ」 「レンガ最強!」 オオカミが来てもびくともしない。――ここまでは、成功です。 しかし、最後のコマでどんでん返し。 地震の多い日本では、レンガの家の方が倒壊リスクが高かった・・・。 彼らは“イギリスでの正解”を “日本でも正解”だと信じ込んでしまった。 学びはした。 でも、自分たちにあわせて考えなかった。 私たちはこぶた達を笑えるでしょうか。 経営の世界でも同じことが起こります。 ●大企業がやっているから ●海外で成功しているから ●知り合いの社長が「良い」と言ってたから ●有名なインフルエンサーが勧めているから それだけの理由で導入し、痛い目にあったことはありませんか。 そのとき、私たちは何を見落としていたのでしょうか。 レンガが悪いわけではありません。 問題は「なぜレンガが強いのか?」を考えなかったこと。 風に強いのはなぜか、どんな前提条件か、他のリスクはないのか。 学びとは、 表面的な“手段”を真似ることではなく、 背景にある“原理”を理解することです。