#47
長所が短所と言いますが・・・
今回は以前、「自分の資質を向き合う」というタイトルで
コラムを書かせてもらっていた、
ストレングスファインダーを使った私の上位資質についての話です。
◆ストレングスファインダーとは
「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが
「才能=強みの元」と考え、
34の特徴的な資質(優先度の高い思考、感情、行動パターン)に
順位をつけます。
順位をつけることで自分の特徴、強く出る資質を理解します。
どんな資質でも二面性があり、
無意識に使っていても十分に活かせて「強み」となっている場合と、
時と場合と相手によっては
むしろ「弱み」となってしまっている場合もあります。
資質を意識して使えるようになると、
「弱み」として見えている場面を少なくし、
「強み」の部分を強化することができるものです。
ちなみに、私の上位資質は以下のようになっています。
①共感性
②親密性
③規律性
④回復思考
⑤アレンジ
今回は上位資質①共感性についての話になります。
先日、社内で行っているディスカッションの際に、
私の資質がわかりやすく表れたシーンがありました。
「初めての作業をする際にやり方がわからず、
いろいろと調べすぎてしまうため、時間がかかりすぎてしまう」
という自身の課題に気づき、
作業の仕方を改善しようとしているというメンバーの発言に対して、
私は、
「初めての場合、時間がかかるのは仕方ないことだから、
そんな課題感を持たなくてもよくないですか?」と言っていました。
これだけ聞くと、特別共感している感じはしないと思います。
問題は、その発言をしている時の私の気の使い方です。
発言をしている人が、
無理をしているのではないかと本人の顔色を勝手に伺い、
フォローするような発言をしてしまっているのです。
私自身も言われるまでは気づきませんでしたが、
客観的に見直すとそう捉えることもできるし、
私の発言は不要にも感じました。
共感性をネガティブに使ってしまっていました。
共感性という資質は、コミュニケーションをとるうえで、長所となりやすく、
武器になる資質だと思っていましたが、
今回のように対話する相手の挑戦をくじいてしてしまう可能性があること、
短所になることを知れました。
今後は、挑戦しようとしていることを全力で応援できるように
共感性をポジティブに発揮できるように、
自身の資質に向き合っていきたいと思います。
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