株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント小林大貴のブログ

日々感謝、日々成長!

どんなことにも感謝を感じられる人でありたい。
日々のたくさんの出来事から少しでも成長して自分自身の体験の中で得たものを
皆様にお返ししたいという想いで毎月書いています。

#47

長所が短所と言いますが・・・

2021年11月30日

今回は以前、「自分の資質を向き合う」というタイトルで
コラムを書かせてもらっていた、
ストレングスファインダーを使った私の上位資質についての話です。

 

◆ストレングスファインダーとは

「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが
「才能=強みの元」と考え、
34の特徴的な資質(優先度の高い思考、感情、行動パターン)に
順位をつけます。

順位をつけることで自分の特徴、強く出る資質を理解します。

どんな資質でも二面性があり、
無意識に使っていても十分に活かせて「強み」となっている場合と、
時と場合と相手によっては
むしろ「弱み」となってしまっている場合もあります。

資質を意識して使えるようになると、
「弱み」として見えている場面を少なくし、
「強み」の部分を強化することができるものです。

ちなみに、私の上位資質は以下のようになっています。
①共感性
②親密性
③規律性
④回復思考
⑤アレンジ

今回は上位資質①共感性についての話になります。

 

先日、社内で行っているディスカッションの際に、
私の資質がわかりやすく表れたシーンがありました。

「初めての作業をする際にやり方がわからず、
いろいろと調べすぎてしまうため、時間がかかりすぎてしまう」

という自身の課題に気づき、
作業の仕方を改善しようとしているというメンバーの発言に対して、

私は、
「初めての場合、時間がかかるのは仕方ないことだから、
そんな課題感を持たなくてもよくないですか?」と言っていました。

これだけ聞くと、特別共感している感じはしないと思います。
問題は、その発言をしている時の私の気の使い方です。

発言をしている人が、
無理をしているのではないかと本人の顔色を勝手に伺い、
フォローするような発言をしてしまっているのです。

私自身も言われるまでは気づきませんでしたが、
客観的に見直すとそう捉えることもできるし、
私の発言は不要にも感じました。
共感性をネガティブに使ってしまっていました。

共感性という資質は、コミュニケーションをとるうえで、長所となりやすく、
武器になる資質だと思っていましたが、
今回のように対話する相手の挑戦をくじいてしてしまう可能性があること、
短所になることを知れました。

今後は、挑戦しようとしていることを全力で応援できるように
共感性をポジティブに発揮できるように、
自身の資質に向き合っていきたいと思います。

 

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コンサルタント

小林 大貴

Kobayashi Daiki

小林 大貴

1983年生まれ。群馬県出身。

経歴

大学卒業後、求人広告の代理店に入社。中小企業を中心に700社以上の顧客を担当。採用を通して会社の事業課題を解決しながら、新規営業とリテール営業を経験。また、自社の新卒・中途採用、メンバーの育成・管理を経験。10年勤務後、代理店時代の顧客だった自動ドアメーカーに転職し、事業の立ち上げと責任者業務を経験。働く人とその家族が仕事を通して安心できることの大切さを体感し、アッシュ・マネジメント・コンサルティングへ入社。

セールス・ポリシー

『「コツコツが勝つコツ」継続こそ力なり!』

支援実績(得意分野)

  • ◆動画マニュアルを使って、確実に成果創出するための密着伴走型事務局支援
  • ◆動画マニュアルのアプリをリプレイスすることによる大幅なコストの削減
  • ◆動画マニュアルを用いた新人・社員教育の仕組づくり

当社での役割

  • ◆アッシュに無かった新しい道を切り開く新規開拓
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