#48
ジムに通って実感した伴走の大切さ
今年も残りわずかとなってまいりました。
毎年この時期になると
「今年の汚れ、今年の内に♪」
というキャッチコピーが頭の中を駆け巡ります。
2021年になって私最大の変化、それは「太った」ことです。
人生で今が一番重い。というところまできてしまいました。
そこで、今年の脂肪は今年のうちに。
ということで強制的に体を動かすために、
フィットネスジムに通うことにしました。
ただし、普通に入会しても何かしら理由をつけてジムに行かなくなりそうなので、
パーソナルトレーナーの方に毎回30分ついていただくプランを選択しました。
そうすることで、予約して人の時間を抑えている状態になるので、
強制的に行けると考えたからです。
入会をしたのが11月26日なので、現在で8回セッションをしています。
私が実施しているのは“タバタ式トレーニング”と言われる、
インターバルトレーニングです。やり方は非常にシンプルです。
①20秒間全力で運動する
②10秒間休息あるいは負荷の軽い運動
この①②を1セットとして、8セット繰り返すだけ。
これを毎セッション4種目(合計32セット)実施します。
やることはシンプルでわかりやすいのですが、
このトレーニングはとても、とてーもきついのです。
私は、1,2回目のセッションはセッション後酸欠になり動けなくなりました。
それくらい高強度のトレーニングなのです。
しかも、このトレーニング方法の最大のすごさは
筋力の差に関係なく、誰がやっても“きつい”ということ。
その分、効果も出やすいトレーニングになっています。
ただし、効果を出すために一つ条件があります。
それは『全力でやる』ことです。
この『全力でやる』を8セットやり切るのが非常に難しい。
おそらく一人だったら、4セットで満足して終わりにしたい
と思う位追い込まれます。
ここで少し話が変わりますが、
トレーナーの方の役割をご説明しておきます。
これは私から見えているトレーナーの方の役割なので、
本来はもっといろいろなことに気配りをしてくださっていると思います。
◆トレーナーの方の役割は大きく4つ
①マシンの使い方、体のどこを鍛えるのかなどの説明
②フォーム・呼吸のチェック
③時間のチェック
④全力でやっているかのチェック
⑤背中を押すポジティブな応援
トレーニングをしている時、完全に管理してもらっている状態です。
私の場合、正直、6セット目以降の心の中は、
「もうきつい、もう少し休憩したい」で埋まっています。
特に腹筋が苦手なので、お腹周りのトレーニングをしている時は、
「本当に無理、やめたい!!」とまで思うこともあります。
それでも隣で、トレーナーの方に
「あと5秒!あと2回は行けます!」とか
「フォーム完璧です!」「呼吸いい感じです!」と言われると頑張れます。
これはトレーナーの方に教えてもらったのですが、
体を変えるのは簡単ではないことで、
さらに局所的に体を使う機会が普段の生活ではなかなかないので
かなり「負荷」がかかる。
この負荷をかけ続けるのがとても重要なポイントになるそうです。
逆に少しでも手を抜いてしまって、
負荷をかけないと本来の成果は得られず
ただ疲れるだけで、やったことへの自己満足になってしまうそうです。
そうならないために、多少の無理をしてでも負荷のかかる状態を維持するために
隣に立って、応援(監視)をしているそうです。
応援する際に気を付けているのは、トレーニングの回数と心拍数。
回数は20秒間で既定の回数ができているか。
心拍数は130~160の間で維持ができているかチェックしながら、
それより数値が下がらないようにサポートしてくれています。
マシンの仕組み、使い方、正しいトレーニングフォーム、回数・心拍数の管理
そして、全力でやり切れるように背中を押してくれる応援。
ここまでやってはじめて、期待している効果にたどり近づけるそうです。
実際、私一人ではとてもじゃないですが、ここまで追い込めないし、出来ません。
今回、トレーナーの方が伴走してくださっていることで、
私一人ではできないことが継続できています。
ちなみに始めて1カ月で2キロ痩せました。
私も皆様のサポートをさせていただいている中で、
忙しい皆さんに様々な宿題を出しています。
きっと今の私のように「しんどいなぁ」と思っている方もいるかもしれません。
その通りだと思います。
今までやったことがないことをお願いしているから、絶対に大変です。
能力開発をしているので大変なんです。
でも、それはしっかり「負荷」がかかっている証拠です。
先ほどもお伝えしましたが、「負荷」がかかっていることがとても重要なポイントです。
「負荷」がかかっているということは、新しい能力が身につこうとしている証拠です。
私もしっかり伴走し、皆さんの目標達成、成果創出にコミットできるように
伴走(応援)をしていきたいと考えています。
最後になりますが、
今年も本当にたくさんの人に助けていただきました。感謝しております。
ありがとうございました。
2022年は今年以上に皆さんのお役に立つことができるよう頑張ります。
私自身にも「負荷」をかけ続けて、伴走し続けられるように成長していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
※いつもこちらで伴走させていただいております。
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