頭のいい人が話す前に考えていること 著者/安達 裕哉出版社/ダイヤモンド社 本書は、思考の質を高めるための実践的な本です。「知性」と「信頼」を同時に7つの黄金法則や深く考えるための5つの道具を知ることで丁寧なコミュニケーションの取り方を理解できます。賢く見せるためではなく、社会人として必要なコミュニケーション力を身に着けることができ、新社会人・若手社員の方におすすめです。 交流分析とエゴグラム(Transactional Analysis SERIES 3) 著者/新里里春、水野正憲、桂戴作、 杉田峰康出版社/株式会社チーム医療 性格分析の手法であるエゴグラム。ビジネスの場では採用やチーム作りに活用されています。弊社でもレジリエンス研修の中で受講生にエゴグラムを実施しておりますが、受講後にどのように組織で活かせばいいのかが参考になる一冊です。様々なタイプごとの基本的な性質や事例、低い性質の上げ方が丁寧に書かれています。 100話で心折れるスタートアップ 著者/えい/佐々木 真出版社/日本能率協会マネジメントセンター 起業家&スタートアップ企業のリアルを描いた一冊。4コマ漫画、解説、用語のバランスが心地いい。CEOのウサギをはじめ、登場人物を動物にしたことでドロドロしたお金や人間関係の問題もシリアスにならずに受け止められます。”あるある”と膝を打つエピソードの連続で、起業家だけでなく、追い込まれたビジネスマンの非合理的な意思決定の行く末を理解するために役に立ちます。 Thinking Baseball ――慶應義塾高校が目指す”野球を通じて引き出す価値” 著者/森林 貴彦出版社/東洋館出版社 高校野球を通じて部員に身に着けてもらうのは、「自ら考える力」との方針を掲げ、これまでに根づいている慣例(坊主頭、投球過多)を否定したチーム作りの事例は、部活だけではなく、企業のチームマネジメントにも通じる内容です。 図解 人材マネジメント入門 著者/坪谷 邦生出版社/ディスカヴァー・トゥエンティワン 人材マネジメントの基礎知識をわかりやすく体系的にまとめた本です。「自分のキャリアをどうやって描けばよいのか?」「賃金はどのように設定すればよいのか?」「人事評価によって目指すべきものとは?」といった問いに対して、自分なりの答えを持てるようになります。人事担当者だけでなく、人材を生かして成果を上げる立場にいるすべての人にお勧めの1冊です。 知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる! 著者/佐伯 良隆出版社/高橋書店 「決算書」というだけで、数字は苦手。と懸念しがちですが、社会人として知っておきたい知識。本書では、難しい言葉をほとんど使わずに解説されています。会計の独特な考え方や概念を誰もが知っているヒトのカラダにたとえながら説明しているので、「あぁ、そういうことか!」と理解できる1冊です。 時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」 著者/谷口 和信出版社/明日香出版社 タスク管理からライフプランまで、仕事や人生を前向きに変える『見える化』を実践するためのノウハウを解説。推薦者も、ミス続きで仕事を転々としていた人生から、『見える化』を学んだおかげで仕事を長く続けられる力が身に付いてきました。「仕事は苦しいのが現実」と諦めている方に読んでほしい一冊です。 メンタルが弱い人ほど人生が楽しくなる 著者/ほりさわ しん出版社/幻冬舎 この書籍はレジリエンスの基本を知りたい人よりも、レジリエンスについて基本は知っているからもう少し詳しく知りたいという人に向いています。レジリエンスを職場で活かす方法について様々な視点で書かれています。特に『「心の可動域」を広げる役割』という言葉がレジリエンスを端的に表しています。レジリエンス研修を内製で実施したい人事担当者にはオススメの一冊です。 機嫌のデザイン 著者/秋田 道夫出版社/ダイヤモンド社 自分の機嫌を自分でとる方法を軽快に、シンプルに語っています。Twitterで話題になった名言が満載で、読んでいるだけで心が軽くなります。著者の豊富な経験と人間観が、仕事や人生に悩む人に勇気とヒントを与えてくれます。まわりに左右されず、素直な自分で生きるための指針となる一冊です。 想像以上の答えが見つかる思考法 パン屋でおにぎりを売れ 著者/柿内 尚文出版社/株式会社かんき出版 「もっと考えなさい」「少し考えてみて」よく言われているけど、具体的にどうやって考えればいいのかわからないという方におススメの1冊です。そもそも「考える方法」を教わったことがある人の方が少ないと思います。本書では、その「考える技術」が惜しげもなく詳細に解説されています。 1 / 1212345...10...次へLast »