自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで 著者/イド・ケダー出版社/飛鳥新社 重度の自閉症で意思の疎通が出来ず、『簡単な言葉も理解できない』と言われ続けた15歳の少年が、その思い込みを覆し、自らの15年間を詳細に綴った手記。自閉症の内面だけでなく、『他人の成長を、正しく認められますか?』という問いをも投げかける本です。人の成長に関わる全ての方にお薦めします。 ウィニング・アローン ~自己理解のパフォーマンス論~ 著者/為末 大出版社/プレジデント社 元陸上選手の為末さんは、高校を出てからコーチらしいコーチをつけずに一人で練習を重ね、3回連続してオリンピックに出場しました。一人で頂点を目指したからこそ導き出すことのできた自己理解や勝利の法則には、アスリートでない私たちにとっても学ぶべき点が多くあります。自己理解を深めることで最大のパフォーマンスを発揮したいと考えている方にお勧めの一冊です。 「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい! 著者/高田 靖久出版社/同文館出版 新規客を「集める」手法、集めた新規客を固定客化する方法を事例とデータで解説。具体的には、アナログブログ・店員さんスター戦略・配布メニュー・サンキューメール・ライクメール・ラブメールなど、固定客化するためのノウハウを公開しています。 どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう?古い「仕事のやり方」を変える30の方法 著者/河野 英太郎出版社/ダイヤモンド社 コロナショックがもたらした「本当の働き方改革」。今までおかしいと思っても言えなかった社内の古い30のルールを例に、これからの働き方を提案している一冊です。働き方改革にこれから着手する、もしくは着手中の人に役立ちます。 仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜 著者/田宮 直人、西山 悠太朗出版社/パブリック・ブレイン 仕事をゲームのように楽しむ。時間を忘れて、夢中になって取り組める。やりたくて仕方がない。こうなるには、「仕事とは何か」「どんなルールがあり、どうすれば上手くいくのか」を知る必要があります。仕事のルールを体系的に示してくれる一冊。 短くても伝わる文章のコツ 著者/ひきた よしあき出版社/かんき出版 博報堂のスピーチライターである著者が教える「短くても伝わる文章」を書くポイントが満載の一冊。「1ページ・1ライン法」「要約文は40字以内」「接続語“が”の禁止」「文章のセンター合わせでリズム感を生み出す」等、具体的なノウハウやトレーニング方法が役立ちます。 新しい経営学 著者/三谷 宏治出版社/ディスカヴァー・トゥエンティワン 経営学の基本を、ターゲット設定、価値提供、ケイパビリティ、収益モデル、事業目標の5つに区分し、事例をふんだんに交えて解説。サービスは誰に向けて、どのような価値を、どんな仕組みで提供しているのか。その結果として得られる収益を算定した上で、事業目標を立案するというストーリーになっているので、入門者にやさしい本です。 スライトエッジ 著者/ジェフ・オルソン出版社/きこ書房 『スライトエッジ』とは、『わずかな違い』という意味。「素晴らしい財産」を手に入れるために必要なのは、“今、簡単にできること”を投げ出さず、小さな利益―すなわち『わずかな違い』を蓄積し続けること。右肩上がりの人生のカギを握る「ちょっとした習慣」の価値を真剣に訴えてくる本です。 道は開ける 著者/D・カーネギー出版社/創元社 20代でこの本に出会って以来、人生の大きな壁にぶつかって立ち止まった時や、暗いトンネルの中に入って抜けられなくなった時は、必ず手に取り、前に進む勇気をもらいました。読むたびに新しい発見があるのが、この本の魅力。悩みから抜け出し、新しい一歩を踏み出したいすべての方におすすめの一冊です。 結果が出る仕事の「仕組化」 著者/庄司 啓太郎出版社/日経BP社 生産性を向上させるためには、生産性を下げている原因の「ムダ作業」を無くすこと。しかし、誰も生産性を下げようとしていないし、必要ではない仕事はない。そこに気づいた著者が、ムダの正体は何か、仕事の仕組化の考えや実践方法を丁寧に解説している、業務改善や業務の標準化に役立つ1冊です。 4 / 12« First前へ...23456...10...次へLast »