アルフレッド・アドラー一瞬で自分が変わる100の言葉 著者/小倉 広出版社/ダイヤモンド社 本書は読み進めていくと、自分を知り、 自分を変えるために必要な「気づき」をたくさん得ることができます。 自分を知ることで、自分の価値や自信のつけ方も知ることができます。 自分を変えたい!と思っている方に読んでもらいたい本です。 なぜ最近の若者は突然辞めるのか 著者/平賀 充記出版社/アスコム 1つの企業に留まらず、転職を通じて多くの経験をする20代。そんな生き方を「気に入らないことがあるとすぐに辞める」と嘆く管理職。この両者の間にある溝をSNSという切り口から紐解いていきます。 SNSという急速に発展するweb上の社会ネットワークは、若者にとって会社という枠を超えて社会における自分の価値を大きく変化させるものになっています。SNSを匠に操る世代の価値観を理解するのにオススメの一冊です。 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 著者/ヤニス・バルファキス出版社/ダイヤモンド社 ギリシャ危機当時のギリシャの財務大臣による書籍。今まで知り得なかった観点で経済の成り立ちや原理原則を、私たちが知るエピソードや例えを通じて、学ぶことができる。「政治・警察・宗教などは、民衆の生活のためにあるのだろう」と無意識的に思っている人にとって、パラダイムが変わる一冊。 わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方 著者/池上 彰出版社/集英社 難しいニュースを凡人でもわかるように解説するのが得意な著者が鳴らす「わかりやすさ」への警鐘。わかりやすく解説すればするほど、情報の受け手は「わかったつもり」になって、それ以上深く学ぼうとはしないという事実と向き合い、我々がどのように「知る力」を鍛えていけば良いのかを示しています。 7つの習慣 著者/スティーブン・R・コヴィー出版社/キング・ベアー出版 初版は1996年。20年近くの年月が経過しても、成果を生む上での手法が陳腐化しないのは、7つの習慣が人間の能力開発に普遍的な要素だから。「人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である」が、7つの習慣の意味することを明確に表している。 やり抜く人の9つの習慣 著者/ハイディ・グラント・ハルバーソン出版社/ディスカヴァー・トゥエンティワン 多くの心理学の調査から、仕事や私生活で目標を達成した、いわゆる"成功者"と呼ばれる人たちには、共通する思考や行動のパターンがあることが明らかになっています。 本書では、そんな思考や行動パターンを「9つの習慣」としてまとめています。今日からすぐ実行できる考え方が豊富に紹介されており、仕事からダイエットまで「達成したい目標」がある方にお薦めの一冊です。 ”問題解決”あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術 著者/高田貴久・岩澤智之出版社/英治出版 問題に直面した時の解決方法を、問題の特定、原因の追究、課題の設定、対策の立案、対策の実行、評価と定着化の順番で図解を交えながら、ストーリー・解説・まとめの構成で解説。若手から中堅の方におススメの1冊です。 星野リゾートの事件簿 著者/中沢康彦出版社/日経BP社 100年以上の歴史を持つ星野リゾート。しかし1995年頃までは長野県内の老舗企業にとどまっていた。同社を全国的なリゾート企業にしたのが4代目社長の星野佳路。彼は社長就任後に、破綻したホテルや旅館の再生を引き受けるが、一筋縄ではいかない企業ばかりだった。一番の課題は新しい取り組みに対する現場の反発。これに対する星野流解決策を事例を交えて紹介。社内の改革を進めたい担当者にはオススメの一冊です。 ”働く”をじっくりみつめなおすための18講義 著者/村山昇出版社/アスカビジネス 「働くって、どういうことか?」「どうすれば、やりがいは生まれるのか?」「どうやれば、成長できるか?」といった重要かつ難しい問いに対して、図解や事例を交えながら、明確な原理原則を示してくれる書籍です。20~30代の仕事に悩むビジネスパーソン、部下を持つ管理者や人事に、おススメの1冊です。 ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所 著者/山本 昌作出版社/ダイヤモンド社 自動車メーカーの孫請に過ぎず、油まみれになりながら、なるべく安く、大量生産することしかできなかった町工場が、試行錯誤を重ねて脱量産、脱ルーティン、脱油まみれの夢工場となり、学生が就職したい人気企業になった物語が綴られています。自らを3K、不人気と嘆いている業種の方には経営改革のヒントが満載の1冊です。 5 / 11« First前へ...34567...10...次へLast »