人事の超プロが明かす評価基準―――「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか 著者/西尾 太出版社/三笠書房 著者の西尾氏はCCCやクリーク・アンド・リバー社にて人事部長を経験した人事のプロ。そんな西尾氏が人事評価制度とは何かをわかりやすく説明しています。人事制度をこれから変えていきたい人事の担当者にオススメなのはもちろんですが、それ以上に入社して間もない新入社員に読んでもらいたい1冊です。「自分はこの会社で何をしたらいいのか」のヒントが見つかる良書です。 死ぬこと以外かすり傷 著者/箕輪 厚介出版社/マガジンハウス 堀江貴文さん、落合陽一さんが推薦。ベストセラーを連発する幻冬舎編集長の箕輪さんの書籍です。『努力は夢中に勝てない』『「仕事」と「遊び」の境界をなくす』『居心地が良い」ということは「挑戦していない」ということ』など、ハンパない突破力で成果を上げ続ける箕輪さんの考え方とエネルギーがひしひしと伝わってきます。「自分はもっとできるはず」「何か大きなことを成し遂げたい」と考える人におススメの一冊です。 生き抜くチカラ 著者/為末 大出版社/日本図書センター 侍ハードラーとして世界で活躍した為末大さんが子どもの時代から考えてほしい大切な考え方をしたためた本。「成功も失敗も、自分で選んだものなら意味がある」「自分との約束を破らない」「『努力』は『夢中』に勝てない」等、大人が読んでも心に刺さる言葉が満載。我が子と一緒に読みたい1冊です。 僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた 著者/アダム・オルター出版社/ダイヤモンド社 全世界の日常生活を激変させる商品を開発したアップル社のスティーブ・ジョブズが「自分たちの子どもたちにはまったくiPadを使わせていない」と新聞記者に語ったとの事実から始まるこの本は、ネット社会に生きる我々にとっての必読本です。 実行の4つの規律 著者/クリス・マチェズニー出版社/キングベアー出版 戦略を立ててもなかなか実行に移せないのは、なぜでしょう。 目標が曖昧だから?達成意欲が足りないから?何をしたら良いかわからないから? 本書では、その根本要因を突き止め、実行に移すためのプロセスを提示しています。 毎日頑張っているのに成果が出ないという方にこそ、読んでいただきたい一冊です。 アルフレッド・アドラー一瞬で自分が変わる100の言葉 著者/小倉 広出版社/ダイヤモンド社 本書は読み進めていくと、自分を知り、 自分を変えるために必要な「気づき」をたくさん得ることができます。 自分を知ることで、自分の価値や自信のつけ方も知ることができます。 自分を変えたい!と思っている方に読んでもらいたい本です。 なぜ最近の若者は突然辞めるのか 著者/平賀 充記出版社/アスコム 1つの企業に留まらず、転職を通じて多くの経験をする20代。そんな生き方を「気に入らないことがあるとすぐに辞める」と嘆く管理職。この両者の間にある溝をSNSという切り口から紐解いていきます。 SNSという急速に発展するweb上の社会ネットワークは、若者にとって会社という枠を超えて社会における自分の価値を大きく変化させるものになっています。SNSを匠に操る世代の価値観を理解するのにオススメの一冊です。 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 著者/ヤニス・バルファキス出版社/ダイヤモンド社 ギリシャ危機当時のギリシャの財務大臣による書籍。今まで知り得なかった観点で経済の成り立ちや原理原則を、私たちが知るエピソードや例えを通じて、学ぶことができる。「政治・警察・宗教などは、民衆の生活のためにあるのだろう」と無意識的に思っている人にとって、パラダイムが変わる一冊。 わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方 著者/池上 彰出版社/集英社 難しいニュースを凡人でもわかるように解説するのが得意な著者が鳴らす「わかりやすさ」への警鐘。わかりやすく解説すればするほど、情報の受け手は「わかったつもり」になって、それ以上深く学ぼうとはしないという事実と向き合い、我々がどのように「知る力」を鍛えていけば良いのかを示しています。 7つの習慣 著者/スティーブン・R・コヴィー出版社/キング・ベアー出版 初版は1996年。20年近くの年月が経過しても、成果を生む上での手法が陳腐化しないのは、7つの習慣が人間の能力開発に普遍的な要素だから。「人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である」が、7つの習慣の意味することを明確に表している。 5 / 12« First前へ...34567...10...次へLast »