新しい経営学 著者/三谷 宏治出版社/ディスカヴァー・トゥエンティワン 経営学の基本を、ターゲット設定、価値提供、ケイパビリティ、収益モデル、事業目標の5つに区分し、事例をふんだんに交えて解説。サービスは誰に向けて、どのような価値を、どんな仕組みで提供しているのか。その結果として得られる収益を算定した上で、事業目標を立案するというストーリーになっているので、入門者にやさしい本です。 スライトエッジ 著者/ジェフ・オルソン出版社/きこ書房 『スライトエッジ』とは、『わずかな違い』という意味。「素晴らしい財産」を手に入れるために必要なのは、“今、簡単にできること”を投げ出さず、小さな利益―すなわち『わずかな違い』を蓄積し続けること。右肩上がりの人生のカギを握る「ちょっとした習慣」の価値を真剣に訴えてくる本です。 道は開ける 著者/D・カーネギー出版社/創元社 20代でこの本に出会って以来、人生の大きな壁にぶつかって立ち止まった時や、暗いトンネルの中に入って抜けられなくなった時は、必ず手に取り、前に進む勇気をもらいました。読むたびに新しい発見があるのが、この本の魅力。悩みから抜け出し、新しい一歩を踏み出したいすべての方におすすめの一冊です。 結果が出る仕事の「仕組化」 著者/庄司 啓太郎出版社/日経BP社 生産性を向上させるためには、生産性を下げている原因の「ムダ作業」を無くすこと。しかし、誰も生産性を下げようとしていないし、必要ではない仕事はない。そこに気づいた著者が、ムダの正体は何か、仕事の仕組化の考えや実践方法を丁寧に解説している、業務改善や業務の標準化に役立つ1冊です。 人事の超プロが明かす評価基準―――「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか 著者/西尾 太出版社/三笠書房 著者の西尾氏はCCCやクリーク・アンド・リバー社にて人事部長を経験した人事のプロ。そんな西尾氏が人事評価制度とは何かをわかりやすく説明しています。人事制度をこれから変えていきたい人事の担当者にオススメなのはもちろんですが、それ以上に入社して間もない新入社員に読んでもらいたい1冊です。「自分はこの会社で何をしたらいいのか」のヒントが見つかる良書です。 死ぬこと以外かすり傷 著者/箕輪 厚介出版社/マガジンハウス 堀江貴文さん、落合陽一さんが推薦。ベストセラーを連発する幻冬舎編集長の箕輪さんの書籍です。『努力は夢中に勝てない』『「仕事」と「遊び」の境界をなくす』『居心地が良い」ということは「挑戦していない」ということ』など、ハンパない突破力で成果を上げ続ける箕輪さんの考え方とエネルギーがひしひしと伝わってきます。「自分はもっとできるはず」「何か大きなことを成し遂げたい」と考える人におススメの一冊です。 生き抜くチカラ 著者/為末 大出版社/日本図書センター 侍ハードラーとして世界で活躍した為末大さんが子どもの時代から考えてほしい大切な考え方をしたためた本。「成功も失敗も、自分で選んだものなら意味がある」「自分との約束を破らない」「『努力』は『夢中』に勝てない」等、大人が読んでも心に刺さる言葉が満載。我が子と一緒に読みたい1冊です。 僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた 著者/アダム・オルター出版社/ダイヤモンド社 全世界の日常生活を激変させる商品を開発したアップル社のスティーブ・ジョブズが「自分たちの子どもたちにはまったくiPadを使わせていない」と新聞記者に語ったとの事実から始まるこの本は、ネット社会に生きる我々にとっての必読本です。 実行の4つの規律 著者/クリス・マチェズニー出版社/キングベアー出版 戦略を立ててもなかなか実行に移せないのは、なぜでしょう。 目標が曖昧だから?達成意欲が足りないから?何をしたら良いかわからないから? 本書では、その根本要因を突き止め、実行に移すためのプロセスを提示しています。 毎日頑張っているのに成果が出ないという方にこそ、読んでいただきたい一冊です。 アルフレッド・アドラー一瞬で自分が変わる100の言葉 著者/小倉 広出版社/ダイヤモンド社 本書は読み進めていくと、自分を知り、 自分を変えるために必要な「気づき」をたくさん得ることができます。 自分を知ることで、自分の価値や自信のつけ方も知ることができます。 自分を変えたい!と思っている方に読んでもらいたい本です。 5 / 12« First前へ...34567...10...次へLast »