#55
球審の心遣いを知って
私は小学校~高校(8歳から18歳)まで10年間野球をやっていました。
だからなのか毎年この時期になると、なぜかワクワクします!
熱闘甲子園を見るとだいたい泣いてしまいます(笑)
選手としては、捕手をやっていたこともあり
野球のルールや戦術、配球等、
競技者としてある程度野球を理解している自負があります。
そんな私ですが、
不覚にも球審の心遣いをこの歳になって知りました。
しかもユーチューブで発見しました。
それは、
「代打・代走は一発勝負なので、選手の名前が出るまで、
バックスクリーンに背を向けてホームベースの掃除をする」
なぜそんなことをするかというと
「名前が出る前にチェンジになるとその選手の名前が消えてしまうから」
応援に来ている家族にじっくり見てもらうためだそうです。
自分が選手だった時、
球審を味方に着けることしか考えていなかった私としては、
目からうろこの話でした。
選手時代に代打の時に少しプレイが止まり、
自分達のいい流れが崩れないようにしたかったので、
なかなか始められなくてイライラした記憶があります。
でも親となった今であれば、
この心遣いのありがたさ、大切さが理解できます。
自分の子供が3年間、
我武者羅に頑張って試合に出て名前を呼ばれたら嬉しいし、
それだけで思い出になります。
◆私が発見したユーチューブはこちらです。
→https://www.youtube.com/watch?v=JxQdSfzf7ik
こちらの動画を見ていただければ、
私の言いたいことがすぐにわかります。
こういう時、映像を見てもらえば理解してもらえるのは
非常に助かります。
今回、この心遣いを知り、球審の方々が選手だけでなく、
応援している家族のことまで考えて行動をしていることに
「感動」しました。
私も関わる皆さんに、感動してもらえるような心遣い、
関りができるように精進していきます。
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