#33
【Hard work is Heart work】
●9月のコラムで“初”についてのお話をしましたが、先日、人生で初めて四国、香川県高松市へ行きました。仕事柄、日本各地への出張は多いのですが、これまで四国四県と沖縄だけはプライベートも含めて足を踏み入れたことがありませんでした。大阪からの移動だったため、岡山で新幹線からマリンライナーに乗り換え、陸路、高松を目指します。途中、車窓から見た瀬戸内海は、天気が良かったこともあり、とても穏やかで、女性的な印象を受けました。ただマリンライナーで指定席を予約する場合は、2階のグリーン席がオススメです。1階の普通指定席だと瀬戸大橋を渡っている最中に、幾度となく防音壁に視界を遮られてしまうのでご注意を。
●今月のSomething Hは【Hard work is Heart work】について書きたいと思います。みなさんは【Hard work】という言葉を聞くとどんなイメージを持ちますか? 長時間労働、厳格な成果主義、膨大な仕事量等、さまざまだと思います。しかし、【Hard work】から一般的に想像される言葉の多くは、【Hard work】が持つ本質的な意味を捉えていないように思います。
●【Hard】には、実にさまざまな意味があり、【Hard work】で用いられる時は「熱心な, 精を出す, 勤勉な」という意味になります。ですから、【Hard work】は“自ら”“主体的に”仕事に励むという自発的な意思がなければなりません。上述の長時間労働、厳格な成果主義、膨大な仕事量という言葉からは、残念ながらそういう意思を感じませんね。どちらからというと、会社や上司がそれを強要している、そんな印象です。その場合の【Hard】は「困難な, 思うようにならない, 難解な,手ごわい」という意味になります。
●そこで提案です! 【Hard work】を【Heart work】と言い換えてみませんか? 【Heart work】という言葉を使うことで「仕事に自分のハートを一心に傾ける」という【Hard work】本来の意味が感じられませんか? 日本語にすれば濁点を取るか、取らないかの違いだけですが、受け取る側の印象は大きく変わってきます。個人的には【Hard work】という言葉に、ネガティブなイメージを持っていない組織には、そのまま使って欲しい気持ちもあるのですが、言葉の持つ力は絶大です。使う言葉を変えると組織の空気も変わるというのは真理なので、もし、【Hard work】の文化が浸透せずに困っているリーダーがいれば、オススメの一手ですよ。
●弊社代表の平堀も10月1日にリリースしたコラムで、第5回居酒屋甲子園の様子を書いていました。そこで日本一になった炎丸亀戸店(運営:株式会社PrunZ)のメンバーが素晴らしい言葉を教えてくれました。「感動は、ただひたすらの努力の後に」-まさに【Hard work】の真髄を云い得ています。H流に言い直すと【Hard work make Real Happiness ! 】という感じでしょうか。私たちも、本当の【Hard work】を通じて、日本を元気にしていきたいものですね。
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