株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#55

【Hure~、Hure~ Nippon!】

2012年8月13日

『HEART & SOUL』(浜田麻里)、『PARADISE WIND』(寺田恵子)

『熱くなれ』(大黒摩季)、『Get U’re Dream』(ZARD)

 

さて、これらの曲の共通点はなんでしょうか? 少し難しいかも知れませんね。

そもそもこのコラムを読者の中には、

『HEART & SOUL』がリリースされた時には、まだ生まれていないという方もいるかもしれません。

では、この3曲を加えたらどうでしょう?

 

『栄光の架橋』(ゆず)、『GIFT』(Mr.Children)、『風は吹いている』(いきものがかり)

 

そう、正解! NHKの歴代オリンピックテーマソングです。

 

 

今回のロンドン五輪は盛り上がりましたね。

メダルを期待されていた選手が敗れる姿を見るのは、いたたまれない気持ちになりますが、

総じて、今回のオリンピックは、日本人として見ていて楽しかったです。

(このコラムがリリースされる時には、閉会式も終わっているでしょうから過去形で書きます。)

 

何と言っても、今回は、チーム競技、団体種目の躍進・復活!!!

これに尽きます。

 

・優勝候補のスペインを破り、44年ぶりのベスト4に進出した男子サッカー

・W杯の優勝後、各国のマークが厳しくなる中で、きっちり銀メダルを獲った女子サッカー

・男女とも会心のレースで銀と銅を取った競泳メドレーリレー

・まったくのノーマークから銀メダルを獲った男子フェンシング

・中国から帰化選手なしで五輪初のメダルを獲得した女子卓球

・宿敵中国、韓国を下して28年ぶりの銅メダルを獲得した女子バレー

・身体能力が明らかに劣る中で、3大会連続で決勝に進出した陸上男子400Mリレー

・全体的な出来はイマイチでしたがキッチリと銀メダルを獲った男子体操

 

どれも印象深く心に焼きついています。

 

 

余談ですが、チーム競技の成績がいいと、

決勝トーナメントが大会の後半に予定されているので、

大会を最後まで楽しく見られ、得した気分になりますね。

 

それと同時に、自国の代表が、頂点を懸けて、世界の強豪と闘う姿は、

ここのところ忘れていた日本人としてプライドを呼び覚ましてくれたように思います。

 

体操の個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手も、

大会前から「欲しいのは団体の金」と公言していました。

 

チーム競技や団体戦には、

自分がベストを尽くすこと以外に、チームメートや応援してくれる人たち等、

自分以外の誰かを思う気持ちが強く感じられます。

 

今回のオリンピックを見ても、日本人はチームワークが好きだし、

チームで結果を出すのが得意な民族なんだなとしみじみ感じます。

 

だから、私たちもチームワークの素晴らしさを見直すことを提案したいと思います。

優秀な個人を集めて、足し算で最強のチームを作るのではなく、

平凡な個人を組み合わせて、掛け算でしぶといチームを作る、

簡単ではないけれど、やりがいはある。

 

 

平堀が8月1日のコラムで、来年の東京マラソンのことを書いていました。

 

これまで当社は、みんなで同じ大会にエントリーし、個々にトレーニングを重ね、

一人ひとりが自己ベストを狙って頑張っていました。

これはこれで良いことだし、とてもと楽しいのですが、全体で取り組む一体感はありません。

 

今回、平堀から東京マラソン参加に向けたチャリティを打診された時、

正直言うと「俺だって出たい」という気持ちがなかったわけではありません。

でも、『チーム アッシュ』としての一体感を出すには、

平堀に出場してもらい、私は自分にできるサポートを精一杯やるのがいいと思いました。

 

大そうな理由はありません。

その方が、幸せになる人が多いなと思ったんです。

私が自己ベストを達成しても、幸せなのは私だけです。

もちろん、平堀や辻、家族は喜んでくれるとは思いますが、

幸せという感情ではないと思うんです。

 

でも、今回、みんなで平堀の応援をして、平堀が目標であるサブ4を達成した時、

それに関わったみんながとても幸せになるような気がします。

そのために自分の出来ることをしたいなと思いました。

きっと辻も同じ気持ちだと思います。

 

今年の4月に100kmウォークのサポーターをした時、

自分で歩くのと同じか、それ以上の感動をさせてもらった経験も大きかったのかも知れません。

(その時のコラムはこちらをご覧ください)

 

ということで、来年の2月24日まで

我々アッシュ・マネジメント・コンサルティングは「チーム・アッシュ」として顔晴ります。

平堀の想いに賛同いただき、チャリティにご協力いただける方は

ぜひ、ぜひ、よろしくお願いします。(最後に振込先を記載しております)

 

オリンピックに出場した選手のみなさんには、本当に御礼を言いたいと思います。

感動と勇気をありがとう!!!

 

Hure~、Hure~、Nippon !

Hure~、Hure~、Hirabori !!

Hure~、Hure~、HMC !!!

 

東日本大震災の被害状況(8月8日現在/警視庁・復興庁調べ)

死者:15,868人/行方不明者:2,848人/避難者:343,334人(うち避難所:214人)

 

 

■チャリティー・ラン with HMC

寄付先:東京マラソン2013チャリティーコンセプト「つなぐ」に準ずる

寄付金額:一口1,000、上限1万円

募集期間:2012年9月11日まで

寄付の報告:当社ホームページに寄付いただいた方のお名前と寄付金の総額東京マラソン事務局への振込明細書を掲示します。(寄付いただいた金額の個別表示は差し控えます)

寄付いただいた方の参加証明:東京マラソン、チャリティーランナーTシャツに、寄付いただいた方のお名前を記載いたします。

平堀の希望:一口1,000円の支援者が多く集まることを希望しています。金額の多寡ではなく、賛同いただいた思いを大切にしたいからです。

 

以上

※下記サイトもご覧ください。

日本初のレジリエンス研修専門サイト
>>>レジリエンス研修

弊社オウンドメディア
>>>マネジメントDX

動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

 

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
  • ◆個人が開発したナレッジを他のメンバーが使えるノウハウに標準化すること
  • ◆仕事に使えそうな流行りのエンタメ情報を社員に共有すること
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