#122
Hard run, but Heartful run. ~6回目の100㎞マラソン~
今年もこの季節がやってきました。
6月の第1日曜日、そう東京柴又100Kです。
今年で6回目。
10年連続で挑戦すると宣言した時は、「先は長い」と思っていましたが、
気づけば折り返しを過ぎました。
「折り返しだから」という訳ではありませんが、
今年は1つ大きな変更点があります。
それは・・・
◆
チャリティする先が変わります!!!
これまでは、NPO法人ブリッジフォースマイルが取り組んでいた
「カナエール」というプロジェクトが対象でした。
「カナエール」は、児童養護施設で生活する子どもたちの進学を支援する
返済不要の奨学金支援プログラムです。
*詳細はこちらをご覧ください → http://www.canayell.jp/
ウルトラマラソンのへの挑戦を決めた6年前、偶然にもカナエールの存在を知り、
プロジェクトの主旨に強く賛同したこと、
そして、自分のためだけに走るよりも、
彼らのために走らせてもらう方が頑張れると思えたことが理由となって、
微力ではあるけれど、会社としてカナエールにチャリティをしてきました。
ただ、このカナールは、去年を最後に取り組みが終わってしまいました。
財源が枯渇したとか、NPO法人が不調になったとか、そういうネガティブな理由ではなく、
彼らと同様の、さらに充実した奨学金システムを国が立ち上げたので、
その役目を終え、発展的に解消しました。
本当に素晴らしい取り組みでした。
ブリッジフォースマイルの皆さん、お疲れ様でした。
そして、素晴らしい気づきをありがとうございました。
◆
さて、前置きが長くなりましたが、
カナエールの発展的解消によって、チャリティする先をあらためて考えることになった我々。
「どうしたものか?」と思案し、出した結論は、
「これまで通り、若者や子どもたちの明るい未来づくりに使ってもらいたい」ということ。
できれば、我々に縁やゆかりのある人に。
そして、当社ホームページの『仕事が楽しい人を増やす会』にも登場いただいた
児童指導員、霜鳥有美さんご夫妻が運営するファミリーホームに寄附をしていくことに決めました。
ファミリーホームとは、
家庭環境を失った子どもを里親や児童養護施設職員等、経験豊かな養育者が
その家庭に迎え入れて養育する『家庭養護』の仕組みです。
血が繋がっていない子どもを自分の家に迎え入れて、我が子のように育てる、
そして、その子どもたちの人生に責任を持つ、
正直に言って、私には到底できない決断です。
↓↓↓霜鳥さんが登場してくれた時の記事はコチラ
http://www.h-mbo.com/wp_new/wp-content/uploads/2017/11/63.pdf
今回、コラムを書くにあたって私も再読しましたが、
この若い夫婦の志と決断は、とても尊く、
どんなカタチであれ、応援しなければいけないという思いに駆られました。
◆
初めてウルトラマラソンに挑戦した時、
私たちは微力だけれども無力ではない。微力を集めて強力に!
というスローガンを打ち出し、皆さんにもチャリティへの協力をお願いしました。
10年連続チャレンジの折り返しを迎えた今年、
あらためて、皆さんにお願いしたいと思います。
みなさんの「いいね!」は、子どもたちの未来を創る!
100㎞は何回走っても手中に収まりません。
レースが近づくとドキドキもしますし、一丁前にコンディションを考えて断酒もします。
とてもHard。
でも、最後は努力した大人の最高の笑顔でゴールしたい、
Hard run, but heartful run. で頑張ります。
アッシュ・マネジメントのウルトラマラソン「いいね!」チャリティへのご協力を
何卒よろしくお願いいたします。m(._.)m
ウルトラマラソン「いいね!」チャリティへの参加方法
1)6月3日(日)にFacebookで小川個人か弊社のタイムラインをWatch
2)ウルトラマラソン関連の投稿に「いいね!」をポチっとするか、コメントを書く
※これだけです。
皆さんからいただいた「いいね!」とコメントの数に応じて、弊社の方で寄付金は拠出いたします。
※一人で何回でも参加できます。
可能な限り、たくさんの投稿に「いいね!」とコメントをしてください!!!
※大会翌日の6月4日(月)12時までの「いいね!」とコメントを
チャリティの対象とさせていただきます。
※下記サイトもご覧ください。
日本初のレジリエンス研修専門サイト
>>>レジリエンス研修
弊社オウンドメディア
>>>マネジメントDX
「いいね!」と思っていただけるだけで私たちのやる気につながる、
動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/