#8
感動する事が多かった8月
私は今年35歳になります。
毎年実感する事があります。
それは・・・確実に涙もろくなってきています。
先日の第100回全国高校野球選手権大会のまとめ
熱闘甲子園の最終回を見てもウルウルしていました。
人生で一度きりの高校生活のすべてをかけて臨んでいる大会。
後先考えずがむしゃらに全力で必死にプレーしている彼らの姿は
今、考えただけでも鳥肌が立ちます。
いろんな感動的な場面がありましたが、私の中での今年の高校野球一番は
春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭高校キャプテン中川選手。
試合後の、応援団に挨拶をした後に号泣していた姿はかっこよすぎて感動して涙が出ました。
ちなみに私が「8月に感動した出来事」です。
「宮ケ瀬湖24hマラソン大会」
宮ケ瀬湖の公園内の1.8キロを1チーム15名の駅伝形式で
24時間走り続けるマラソン大会に初出場しました。
皆で24時間走り続けタスキをつなげゴールした瞬間は感動しました。
「息子の大翔(7歳)の優しさ」
小学生になって初めての夏休みに初の取り組みとして家事をお手伝いをしたら、
お駄賃を上げるシステムを導入。
張り切って頑張る息子。日々大事そうにお駄賃をためていました。
そんなある日、家に帰ると1本のポカリスエットがありました。
理由は奥さんが風邪を引いたから。
がらがらの声で「そのポカリ、大翔が買ってきてくれたんだよ」
「自分のお駄賃で、しかもポカリのボタン高いから棒を持って!(笑)」
その話を聞いて、【はじめてのおつかい】のような景色が頭に浮かび笑いながら泣けました。
すごくいいやつに育ってくれたことに感謝し、
父としては誇らしく、息子のやさしさに触れて感動しました。
「てっぺんの朝礼」
きっかけは平堀から大嶋様の本を進められて、興味を持ち朝礼に参加。
当日は居酒屋甲子園の三次予選の日という事もあり、
スピーチ中に悔しくて感極まり、涙しながらも、
すでに次に向けて目を向けている姿勢に感動しましたし、自分も気が引き締まりました。
「甲子園」
毎年泣かされます。もと高校球児だから余計感動します。
一部、親ばかな内容がありましたが、
私が感動し涙することの多くの理由は
人の一生懸命な姿を見て、その人の本気を感じた時です。
この人は本気だ!
周りとか関係なく純粋に目の前のことに本気に取り組んでる!
そう思った瞬間から応援したくなり、
結果、うまくいっても・失敗しても、勝っても・負けても
その姿勢に感動できるんだと思いました。
もしかしたら今までも同じような場面はたくさんあったと思います。
でも今までなら何も感じることなくスルーしていたかもしれません。
今までは感じることができなかったことが、感じられるようになったからこそ
毎年、毎年涙もろくなってきたんだと思いました。
そう思った時に少しですが成長できているのではないかと思えました。
これから仕事をしていく中で、私も私に関わる全ての方に仕事っぷりや望む姿勢で
感動していただけるように努力をしていきます。
小林
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