#7
当たり前なことへの感謝
熱い、暑い、あつい、夏がきました。
高校野球の地方大会の優勝校が続々と決まり始めました。
私も今から17年前は高校球児でした。
なのでこの季節になると球場で応援がしたくなりますし、無性に野球がやりたくなります。
非常に野球熱が上がります。(笑)
夏の高校野球、今年はなんと第100回大会!
大会出場も過去最多の56校。
そんな記念すべき大会ではありますが、
少し前までの当たり前が当たり前ではなくなり野球に専念できない地域もありました。
西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島です。
大会が開幕したのは、道路の寸断や断水などの影響で当初予定から10日遅れ。
全国56大会で最後の幕開けとなりました。
開会式の参加は第1試合に臨む2校のみ参加。
選手宣誓では、被災した光景を思い浮かべながら、
「記録的な豪雨で、今なお困難な状況にある仲間もいると思います。
しかし、私たち一人一人にとって、一回きりのかけがえのない大会。
どんな状況も克服し、それを乗り越えて挑戦します。
家族、指導者、チームメート、私たちを支えてくれたすべての人々への感謝を胸に、
がむしゃらにプレーすることを誓います。」
と言葉を紡いでいました。
この選手宣誓を聞いた時、僕は18歳の青年の強さに感動しました。
少し前までの当たり前がなくなり、厳しい現実を受け入れ、立ち向かい、前に進んでいる。
その姿はシンプルにかっこよかったです。
その後、大会は無事に行われ、広島大会決勝戦は激闘のすえ、
広陵高校が延長10回で裏サヨナラ勝ちを収めました。
広陵高校キャプテンは、試合後のインタビューで、
「少しでも広島にいいニュース、広島県代表として頑張れるニュースを届けられるように
全力プレーで(甲子園でも)1つでも多く勝ちたい。」
と力強くコメントしていました。
第100回全国高校野球大会は8月5日より開幕。
一人一人にとって、一回きりのかけがえのない大会。
元高校球児の野球ファンとして、出場選手全員が全力で
悔いのないプレーができるように応援しています。
話は変わりますが、少し前、営業ミーティング後に辻が、
「当たり前に仕事ができる事を感謝しないとね。」と申しておりました。
まさにその通りだと思います。
・今、毎日当たり前に仕事ができていること
・家族と離れていても仕事に集中できること
・お風呂にはいれること
・ご飯が食べられること
・涼しい部屋で寝れること
日々ありふれている当たり前のことに感謝を忘れず、
また、常に感謝を感じられる人になりたいと思います。
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