株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント小林大貴のブログ

日々感謝、日々成長!

どんなことにも感謝を感じられる人でありたい。
日々のたくさんの出来事から少しでも成長して自分自身の体験の中で得たものを
皆様にお返ししたいという想いで毎月書いています。

#9

口癖で楽をすると危険だと痛感

2018年10月4日

皆さんには無意識のうちに口にしている口癖はありませんか?
私は、何かリアクションをする時や、考えている時に
無意識にも近い速さで「すごいなー!!」と言ってしまっていることがあります。
はじめは本当にすごいと思って言っていましたが、
最近ではとりあえず、間を埋めるために使っていたのです。
無意識に近い状態で使っていた「すごいなー!!」
なぜそこに気付けたかというと・・・。
隣のデスクに座る小川からの提案でした。

昨日、小川が突然「今日から小林は『すごい』禁止な!」
「『すごい』っていうのが軽く聞こえる。これは良くない。」
「今から『すごい』を使ったら10円貯金ね。」となったのです。

もちろん私の成長の為、トレーニングとしての提案です。
強制ではありません。
話を聞いて私もこのままではまずいと思い、
すぐに「すごい」の禁止を開始しました。
意識だけでは変われないのでもし「すごい」を口にしてしまったら
募金箱へ10円を入れていくシステムで行っています。

「すごい」を使えなくなって気付いたこと。
・相槌をうっている時の自分の発言にあっとなり
発言することをとても意識すること。
・相手の話を今まで以上にしっかりと聞くようになること。
「すごい」を別の表現でする為に一生懸命考えること。
・今までより具体的な表現が増えてくること。
・無意識の発言が多いこと。

自分が話をしている時に「この人適当に話を聞いているな」とか
「話を真剣に聞いてないな」と思う人の特徴として、
空返事や感情の無い相槌をしている人が挙げられます。
逆にこの人はしっかりと話を聞いてくれているなと思う時は、
自分の言葉で話をしてくれている人にお会いした時です。

私は無意識のうちに、相手に「こいつは話に興味ないな」と思わせてしまったり、
「この人は人の話を聞かない人なんだな」と思わせてしまっていた可能性があることに
気付き、無意識ではありますが、非常に申し訳ないという思いと危険性を感じました。

皆様の口癖も知らず知らずのうちに無意識に悪意なく、
相手に嫌な思いをさせる行動をとってしまっている可能性があります。

私の場合は小川がいてくれたおかげで気付けました。
皆様も知らず知らずに使っている言葉があるかもしれません。
是非、身近な人にどんな口癖があるか確認してみてはいかがでしょうか?

ちなみに私はしばらく「すごい」を禁止します。
もしお会いした時に「すごい」が出てきたらご指摘ください。
宜しくお願い致します。

 

※下記サイトもご覧ください。

日本初のレジリエンス研修専門サイト
>>>レジリエンス研修

※弊社オウンドメディアの『マネジメントDX』はこちら。
>>>https://management-dx.jp/

※動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

コンサルタント

小林 大貴

Kobayashi Daiki

小林 大貴

1983年生まれ。群馬県出身。

経歴

大学卒業後、求人広告の代理店に入社。中小企業を中心に700社以上の顧客を担当。採用を通して会社の事業課題を解決しながら、新規営業とリテール営業を経験。また、自社の新卒・中途採用、メンバーの育成・管理を経験。10年勤務後、代理店時代の顧客だった自動ドアメーカーに転職し、事業の立ち上げと責任者業務を経験。働く人とその家族が仕事を通して安心できることの大切さを体感し、アッシュ・マネジメント・コンサルティングへ入社。

セールス・ポリシー

『「コツコツが勝つコツ」継続こそ力なり!』

支援実績(得意分野)

  • ◆動画マニュアルを使って、確実に成果創出するための密着伴走型事務局支援
  • ◆動画マニュアルのアプリをリプレイスすることによる大幅なコストの削減
  • ◆動画マニュアルを用いた新人・社員教育の仕組づくり

当社での役割

  • ◆アッシュに無かった新しい道を切り開く新規開拓
  • ◆オフィスにある観葉植物のお世話係
  • ◆宴会の席で皆のグラスが空にならないように目配りをし続けること
記事一覧

Contact

お問い合わせ

03-5795-1142
受付時間 平日10:00-17:00

Follow us

情報配信

アッシュ・マネジメント・コンサルティングでは、みなさまのビジネスのお役に立つ情報を発信しております。
Facebookもしくはメールマガジンにて最新情報をご確認ください。