#18
習慣を変えることの難しさ
私は今年で36歳になります。(年男です!)
社会人になったのは2006年。
今から14年前です。
14年という月日はすごいもので、
その間に結婚して、子供が2人生まれました。
仕事も2回変えています。
当たり前ですが、当時0歳の子が14歳中学2年生、
6歳の子であれば今年成人を迎えます。
14年間も社会人をしていれば、基本なんてできているのが当然。
そう思っていました。
でも私には2006年から改善できていないことが沢山あります。
その中でも今、一番私を苦しめているのは誤字です。
未だにメールを送る際に誤字、コラムを作成しても誤字、文章を作成すると誤字が
いたるところに出てきます。
もちろん故意に間違えようと思ってやっているつもりはありません。
アッシュに入ってから誤字が目立つようになりましたが、
これは気づいたときに教えてもらえるからで、
今までもずっと起きていたことだと思っています。
ちなみに、誤字を無くすための取り組みとして
・読み返す
・文章を作成したら、印刷して確認する。
・一度、自分にメールを送って間違いがないか確認する。
等、色々なことに挑戦しましたが、簡単には改善されませんでした。
いろいろな取り組みをした結果、
今、メールを送る前にやっていることは
・宛名を名刺と照らし合わせて確認する
・文章を一行ずつ確認する。
・文章をワードの校閲でチェックする。
・最後にもう一度読み直す。
・送信する
これをやっています。
このやり方にして多少は改善されましたが、
ここまでしても誤字のある時があります。
それはどんな時かというと、
宛名を目視でチェックしたり、文章を一行ずつ確認しなかったり、
校閲でチェックしなかったり、最後の読み直しをしなかったり、と
決めたチェックを一つでもやらないとミスが起きます。
ココなんです。ココが私の習慣を変えられていないポイントです。
これだけ誤字脱字を改善したいと言いながら、
時間がないから、他のことに早く着手したいからと
他の業務や時間を言い訳にしてチェックを感覚で行ってしまっている時があるのです。
これは、私が「誤字をしてもなんとかなる。」とか、
「そこまで大きな問題ではない。」ということを無意識に思っているからかもしれません。
そう思っていたらいつまでも改善は進みません。
先日やっとこのことに気づけました。
私自身そのつもりはなかったのですが、
周りから見れば「改善します。」と言いながら行動が変わっていなかった、
口先だけになっていたんだなと自分を見直すことができました。
今回気づけたことで、私の中でメールや文書を送信、提出するときのルールが追加されました。
・時間に追われている時にチェックしない。
・確認する時間も事前に確保する。
この2つです。
過去の自分のやり方を変えること、習慣を変えることは難しいことを自覚して、
引き続き、改善を行っていきます。
もし、皆さんの周りに私と同じようなことで悩んだり、困ったりしている人がいたら、
そこには習慣になっていることがあり、改善できない根本的な理由があります。
私の場合は辻や小川が随時指摘をしてくれたことで今回のように気づけましたが、
本人だけでは気づけないことが多々あると思います。
皆さんからの一言がきっかけで、改善が進むこともあります。
まずは、一声掛けてあげてください。
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