毎日自分と向き合うこと

TOKYO2020オリンピック・パラリンピックまであと1年を切りました。
先日、ショッピングモールのイベントでオリンピックを体感できるイベントがあり、
そこで私は桐生選手と100Mで勝負しました。

勝負といっても本人ではなく映像です。

勝負の方法は桐生選手と100M走 。
私は事前に走った参考記録をもとにハンデをもらい戦いに挑むハンデキャップ。
私のハンデは10Mでした。
結果は私の圧勝でしたが、走った後、酸欠になりしばらく動けなくなりました。（笑）

こんなきついことを毎日、毎日0.01秒前に進むために
練習をしている選手たちのすごさを改めて体感できました。

この体験をしたことでより、オリンピック・パラリンピックをきっかけに
選手たちを応援したいと思いました！！

毎日の練習という点で言うと私は7月から毎日自分と向き合うことをしています。
こうやって聞くとすごく大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、
毎日の行動を記入しているマネジメントシートがあります。

このマネジメントシートは1日のタスクを時間毎に記入して
予定時間、実際に着手・終了した時間が管理できるシートです。
前から、タスクを記入することで1日のやることが明確になり、
時間を無駄にしないため、タスク漏れを無くすために使っていました。

6月くらいから自分の業務以外にパートナーとの業務が入ったことがきっかけで
時間の管理が一気に難しくなり、
フォーマットにその月で訪問できる残り時間がわかるように項目を追加。

その後、納期のあるタスクや、残ってしまったタスク、TB未着手等を追加して
自分にとっては非常に使いやすく、仕事が円滑に進められていました。

毎日書く事で自分の業務へ対しての癖や、
すぐ着手する業務とそうではない業務が見えてきました。
新しい自分を知ることは楽しく、
少しずつではありましたが、業務もパートナーとのやり取りも順調に進んでいました。

そこで私は調子に乗ってしまいました。
周りから見たらできていないのに、自分ではできていると思い込み
できていると言い切ってしまったのです。
これはダメです。ダメですね。
調子に乗ること自体が悪いわけではなく、
自分が理解できていないことをあたかも、俺はできる
俺は知っているというこの態度が良くない。
反省しました。

改善の為に、シートに「1日の反省」と「自分は調子に乗っていなかったか」、
「理解していない内容はないか」、「本日もらったアドバイス」という項目を追加しました。

これを始めたことで毎日自分と向きあう時間が作れました。
調子が良かった日に何で調子が良かったのか、
タスクに着手したくなくなっている時間があるとか、
振り返ってみるとわかっているつもりになっているけど
本当にこの認識であっているのか不安があったり、
もっとできることがあったとか、毎日記入することで、
自分の感情だったり、モチベーションだったりが少しずつ見えてきました。

まだ初めて1ヵ月程度ですが、毎日、自分と向き合う時間を作ることで
自分のことを自分でより深く理解でき、自分のことなのに新たな発見があります。
正直私は、この手の毎日にコツコツが非常に苦手です。
でも、このシートを使いこんでいく中で、
「こんな特徴があるのか。」とか、「ここで感情的になっている。」とか、
いろんなことが見えてくるので楽しくできています。

私は必要性があったから、着手する必要があるから始められました。
「最近うまくいかないなぁ。」、「何か調子が良くないけどなぜかわからない。」
などでお困りの皆さん、ぜひ、一日5分自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。

※詳しい内容はいつでもお見せしますので、ご興味ある方は小林までご連絡ください。
kobayashi@kokoroiki.biz

 

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