#24
アドバイスを受け入れられる人とそうでない人の違い
あっという間の年末。
最近特に感じますが、1週間、1ヵ月、1年が終わるのが早い感じがしています。
今年の振り返りは1月のコラムで2020年の目標を書きたいと思っているので、
その時にお伝えさせていただきます。
今回は、先日の観自会の中で再確認できたことを書かせていただきます。
ちなみに観自会とは、弊社代表の平堀と毎月開催している、
考え方や会社の理念について、話し合う会です。
いくつかテーマがあった中で
「人からアドバイスを受け入れられる人とそうでない人の違いは何か」
というテーマで話し合いをしました。
ちなみに私はもともとそうでない人でした。
人からのアドバイスを素直に受け入れられず、
反射的な反応をしてせっかくいただいていたアドバイスを受け流していたこともありました。
アッシュ入社時は、たくさんのアドバイスをいただき、
自分を否定されているかのようにとらえ、腐りかけていた時もありました。
本当一瞬ですが(笑)。自分をよく見せたかったのもあります。
そんな時に私の妻から
「みんな、あなたを悪くしようと思って言っている人はいないよ。
全部、よくするために一生懸命考えて言ってくれているんだから、
そんな否定的にならずに、もっとプラスに受け止めていいと思うよ。」と言われました。
この一言でいろんな言葉がつながり自分の中で腹落ちしました。
以前、辻から「もっと信用していいんだよ」と言われていたことや
皆さんがいろんなことを言ってくれていたこと。
なにより、素直になれていない最大の要因が
自分はできるんだぞ。たまたま今できていないだけなんだ
という見かけだけの格好をつけていたこと。
勝手に自分を否定されたかのように受け止めていたことに気づけました。
その日から、まわりからいただくアドバイスが、自分の中に入ってくるようになったのです。
そのおかげで、格好つけることもしなくなり、自然体で接することができるようにもなりました。
そうなって一番思ったことはすごく自分が自然体でいれることの“楽さ”なんです。
前回の観自会では、人からの指摘やアドバイスは人格や人間性の否定と受け取らず、
その行動を見直すのがポイントだということを教えてもらいました。
人からもらえる指摘やアドバイスほど、ありがたいことはないですし、
大幅に成長できるチャンスだと思います。
皆さんの周りにも、指摘やアドバイスをしたときに、
反発したり、言い訳したりする方がいるかもしれません。
そんなときはぜひ伝えてあげて欲しいです。
行動を改善するだけでもっと良くなるから、行動を変えてみよう!と。
言われている本人はなかなか気づけないと思います。
私がそうだったように。
本当に困った時は私を使ってもらっても構いませんので、お気軽にご連絡をください。
最後になりますが、2019年最後のコラムです。
今年も沢山の人に大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
2020年も沢山のことに挑戦し、失敗しながらしっかり成長していきたいと思います。
何卒、宜しくお願い致します。
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