#36
目標についての考えかた
2020年も終わりを迎え、今年はドラマの再放送が多かったと思います。
特にTBS。
1日の大半が一つの作品を1話~最終話までを一気に放送する
という流れが多かったように感じます。
我が家の年末の過ごし方は、大掃除、ドラマを流しながら
人生ゲーム、トランプ、switchでオリンピックを4人で楽しむ。
といった完全にステイホームでした。
今年は家族との時間が長くとれたおかげで、
ママの隣でしか寝られなかった3歳の娘が、
私の隣で寝られるようになりました。
話は変わりますが、
2020年コロナの影響もあり、今期残すところ3か月ですが、
私の営業目標達成はかなり厳しい状況となっています。
そのため、先日の会議で下方修正をさせていただきました。
そんな中で、
私の目標についての考え方への起きた変化をお伝えしたいと思います。
今までの考え方は目標=MUSTでした。
自分で宣言したら何が何でもやる。
やるというか、やらないといけないものとして捉えていました。
目標は会社が設定する、やらないといけないもの。
正直、やらされている感満載でした。
そのため、目標を決定するとき、高い目標を設定するというよりも、
自分でイメージのできる、
周りから「低い」と指摘されない目標を設定しがちでした。
そうなった背景は過去の経験もあったと思います。
しかし、一番の要因は周りからの自分の見え方。
売り上げを上げられる、目標を達成することにしか
自分の価値がないと思っていたため、
目標が達成できないとダサい、かっこ悪い。
自分が失敗している姿を見せたくない、
自分をよく見せたいという見栄でした。
目標は達成ペースになくても、やっていることを認めてほしいという
承認欲求の塊でした。
そんな私が、今年どのように目標について考えたかというと
「この数値までは、絶対にやりたい」と思い設定をすることができました。
誰に言われたわけでもなく、自分で決めました。
なぜ、そのように考えられたかというと、
私が失敗したときに、上司が「できないことで詰める」のではなく、
「どうしたらできるようになれるか」を常に一緒に考えてきてくれたことで、
失敗してもいいんだと思えたからです。
そう思えたときに、自分をできるように見せなくてよくなり、
素の自分でいられるようになってきたと思います。
自分でたくさんの見栄を張っていたころに比べて、
余計なことを考えずにまっすぐ仕事に迎えていると思います。
過去の私は、このようなマネジメントはできませんでした。
できないことに、「どーすんの?」「どうやって挽回するの?」と
詰めるに近い関わり方をしてしまっていました。
実は、これから弊社では人を増やしていきたいと考えています。
もちろん私が業績を作れるようになってからになりますが。
新しい仲間が入社した時には、一番共感して、
どうやったらできるようになれるかを一緒に考えられる人に
なりたいと思います。
業績を追いかけながらやることの難しさは理解しているつもりですが、
私が身をもって体感したこととして、詰められるより、
一緒にどうしたらできるかを考えてくれる上司や同僚がいるだけで、
いろいろなことがポジティブに捉えられるようになりました。
ぜひ、失敗しているメンバーから相談をされた際に、
どうしたらできるようになれるかを一緒に考えてみてください。
それだけでそのメンバーは安心できるし、ポジティブになれます。
どのようなやり方があるか気になる方はお気軽に小林までお問合せください。
私の経験した範囲でお答えさせていただきます。
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