#59
慣れ親しんだやり方を変えるのは嫌なもの。でも慣れてしまえば手放せなくなる。
私たちがご提案している
動画マニュアル作成ツールTeachme Bizの話ですが
導入先のご支援をしている中で
一定数の方に反対されたり、拒絶されます。
もちろんマニュアルを作成する手間はかかりますが、
作成した後には、育成担当者の方の教育工数の削減。
新人の方が、自学できる環境が出来上がることで、業務を習得する時間の削減。
他にも様々な効果の期待できる組織全体の生産性向上につながる
”やった方がいい活動”です。
しかし、ツール導入後、
すでに業務を習得しているスタッフの方からは、
「それいるの?」とか「動画なんて使えるか?」
などのネガティブな発言が少なくありません。
やった方がいいのはわかっているのに、そういった発言が出てしまう要因として
「今までのやり方を変えたくない」
「今までのやり方を変えるのが面倒くさい」
「動画を使った新人教育の仕方がわからないから何か嫌だな」
「自分が新人の時は・・・」
などがあります。
こういった意見は、過去も多くあったと思います。
例えば、営業の方であれば初めて携帯を会社から貸与された時、
「GPSで管理される」
他にも、飲食店やサービス業の方であれば、
予約システムが紙からデジタルになった時、
「いちいち打ち込むなら今までの紙で十分できるんだから、
システムにする必要ある?」
最近ですと、キャッシュレス機能もそうだと思います。
私も初めてペイペイで送金する時は、
やり方がわからなかったり、出来るか不安だったので
今まで通り直接現金を渡した方が間違いないし、安心。
と思っていたのでなかなか受け入れられませんでした。
でも一度やってしまうと便利さを知ってしまい、
今では日常使いすることが”普通”になっています。
無くなったら不便さを感じます。
上記の例え話も同様だと思います。
営業の方が、携帯を無くされたら非常に不便だと思います。
予約管理システムも今さら紙で管理したいなんて思わないはずです。
では、なぜ初めは反対・拒絶するのか。
それは、未知だから。
やり方などわからないことが多く、不安だからです。
だから様々な言葉を使って、
その取り組み自体を排除するような発言をしているのかもしれません。
そんな状況を変えていくにはどうしたらいいのか?
「使ったら、こんなに便利(楽)になるんだ」
ということを実感してもらう事です。
携帯も、予約システムも、キャッシュレス機能も
自分が使って便利さを知ったから手放せなくなっていると思います。
新しいツールを導入して、いち早く組織に浸透させたい場合、
使ってもらうための「きっかけ」を設定して、
すぐに使う環境を用意することが重要になります。
「きっかけ」の作り方がわからない、
うまく設定できない方は、お気軽にご相談ください。
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