#12
年頭所感をやってみて感じたこと
新年あけましておめでとうございます。
平成31年、西暦2019年が始まりました。
本年もよろしくお願い致します。
新年号が気になる本年。
どんな年になるのか今から楽しみです。
弊社では毎年、年頭所感の発表を行います。
年始に持ち寄り、1年間の目標を発表し社内に掲示しています。
また、週報でその進捗報告を行っています。
私の2018年の年頭所感は
「 初志貫徹 」
初めに心に決めた思いや志を、貫き通すこと
という意味があります。
私がこの言葉にした理由は2つ
1、私自身が調子に乗りやすく、継続することをやめてしまうことがある
2、うまくいかない時に自分には向いていないと諦めてしまうことがある
以上の2つの点からこの言葉を選びました。
実際に1年間この言葉と向き合っていく中で調子に乗ってしまったり、
諦めてしまいそうになったりすることが何度もありましたが、
1年の年頭所感を決めた時の自分の気持ちを思い出すことで自分を抑制でき、
諦めずに継続できたことがありました。
年頭所感をやってみて感じたことですが、
目標を宣言することで、自分が改善したい、目指したい状態を
意識できる環境が作れると思いました。
また、自分の目標を発表することで沢山の証人ができる。
発表するだけでなく、進捗の報告をする。
その度に、年頭所感に込めた思いを振り返れる。
振り返ることで意識ができる。
常に実行できればいいのですが、できていない時も、もちろんありました。
正直、できなかった時のほうが多かったと思います。
そんな時は非常にかっこ悪く、うやむやにしたくなったりもしましたが、
そこでうやむやにせず、うそをつかず、なぜできなかったのか、
どうしたらできるようになるのかを考えることで、
よりなりたい自分に近づけるのだと思いました。
自分自身との会話が非常に増えた。自分自身と戦った。
そんな1年でした。
明けた2019年の年頭所感は
「 七転八起 」
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。
2019年は私にとって挑戦の年にしたいと思っています。
失敗することを恐れず、恥ずかしがらず
沢山の事にチャレンジをする年にします。
もし皆さまが2019年の目標を決めていたら、人に宣言することをお勧めします。
人に話をすることで一歩踏み出せることが必ず出てきます。
時間がない、社内の人だとハードルが高い、プレッシャーを感じる。と思うのであれば
次回、お会いした際に私に目標を聞かせてください。
お時間が難しければ電話でもメールでもOKです。
私ならハードルもなく、ノープレシャーです(笑)
2019年は今まで以上に、皆様と共に頑張っていきたいと思っております。
何卒、本年もよろしくお願い致します。
小林 大貴
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