株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#136

はじめてのB

2019年7月31日

『負けないで』(ZARD)
『ファイト』(森高千里)
『がんばりましょう』(SMAP)
『Runner』(爆風スランプ)
『Danger Zone』(ケニー・ロギンス)

50歳の私が走っている時に、
頭の中を駆け巡っているモチベーション・ソング。

今年もハッピー・マラソン・クラブ(以下、HMC)のメンバーと一緒に、
モチベーション・ソングを携えて、
宮ケ瀬湖24時間リレーマラソンに出場してきました。

同大会への出場は今年で8回目。
今年は、初めてBチームでの参戦。

はじめて出場した時は、男女混合の1チーム、
175周を回って162チーム中21位。
当時の私のベストタイムは7分2秒(1.8㎞周回コース)。
それでもチームでは4番目の速さで、四天王と言われていました(笑)

去年の参加した時は、HMCだけ5チームをエントリー、
私は猛者が集まる最速のAチームで出場。
218周で100チーム中3位。
ベストタイムは6分40秒と7年前よりも22秒も速くなっていますが、
参加メンバーの中で20番目の成績でした。

1チームのメンバーは15名が上限。
したがって、Aチームを名乗るには、HMC全体で15番以内に入っていることが望ましいのですが、
私よりも速いメンバーが4名もいた訳です。

チームは、初の3位入賞という過去最高成績を収めましたが、
私は完全にチームのブレーキになってしまいました。

私の代わりに私よりも速い誰かが入っていたら成績は変わっていたかも知れません。
そう考えると、3位は嬉しかったのですが気持ちは複雑です。

そして今年。
チーム編成が発表された時点で私はBチーム。

さらに速いメンバーも加わったこともあり、至って、順当な編成。
ただ、ココロの方はAチームを離れることになり、一抹の淋しさも・・・(T_T)

きっと、J1で頑張ってきたサッカー選手が、
衰えを自覚し、J2やJ3へ移籍する時は、こんな気持ちになるのでしょう。

しかし、これは誰もが経験すること。
きっと、仕事に於いても。

先日、高校の同窓会でも
大手企業に勤める友人との会話で
『役職定年』が話題に上がりました。

こういう状況で、どう考え、どのような行動を取るのか?
人生経験を重ねてきた中年オヤジの見せ場だなって思うんです。

今回、Bチームの仲間たちと設定した目標は、

➀24時間で200周
➁総合10位以内

の2つ。

ちなみに200周は
3年前のAチームの成績(201周/総合7位)に匹敵します。

個人練習も、去年より真剣にやりました。
メンバーと月イチでおこなう織田フィールドでの練習はもちろん、
自主練習でもインターバル走や坂道ダッシュに取り組み、負荷をかけました。

一人の練習は、スピードを上げているつもりでも、どこかで抜いてしまうんですね。
楽をしたがる自分、甘やかしたくなる自分との闘いです。

そんな時、お手本になるのはキング・カズこと三浦知良選手(52歳)。
レベルが違うのは百も承知です。
それでも、「カズのように真摯に練習しているか」と問いかけ、自分を奮い立たせます。

去年よりもしんどい練習ができたのは、きっとBチームだったから。

タイムにすれば、1㎞で5~10秒、去年だってそんなに遅かったわけじゃない。
そこをクッと引き上げる「俺がやらねば!」という意識は、
やはり重要なんだなって再認識しました。

「はじめてのBチーム」は私にそんな貴重な体験をプレゼントしてくれたわけです。

はじめてBチームで臨んだ宮ケ瀬は、
荒天予測により6時間に短縮されてしまったものの、49周、総合4位という好成績でフィニッシュ。
個人は6分40秒で自己ベストタイでした。

何より“Bチーム”という新しい仲間、200周というガチで挑む目標をもたらせてくれました。

最後に、大会終了後にBチームのメンバーに送ったメッセージをご紹介します。
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(前略)
みなさん週末はお疲れさまでした。

去年は、レジェンド枠で実力とはかけ離れたAチームに混ぜてもらい、
周回を重ねる度に足を引っ張る心苦しさを感じながら初めて
表彰台に立たせてもらいました。
今年は、完全実力主義でチームが決まり、初のBチームでしたが、
自分の居場所を見つけられた気持ちになれて、とても充実した宮ケ瀬になりました。
皆さんのお陰です。

Aチームの一体感やチームとしてのまとまりは、少しずつメンバーを入れ替えながら、
長い年月の末にできあがったものだと思います。鰻屋の秘伝のタレのような感じかな。
次は、今のBチームでそれを感じたいと思います。
●●キャプテンを中心に、織田練に闇練、個人練、レースに注力しながら、
チームとしてレベルアップしていきましょう。先ずは8月の織田練ですね。

私の来年の目標は、➀コースPBの更新、➁全周回の平均で7分切り、
③Bチームのメンバーと200周達成です。引き続き、よろしくお願いします。
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以上、この夏の雑感でした。

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代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
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