#144
春よ、来い! Haruyo koi
お恥ずかしながら、
ブログを書くことに夢中になっていたら、
すっかりこちらのコラムを忘れていました。
申し訳ありません。
今月は、3月26日にブログにアップした投稿を少しアレンジしてこちらに上げます。
3月25日に小池都知事が会見をして以降、
ご支援先での話題の中心は、
●ロックダウンが現実のものとなった時、企業としてどう対応するか
になりました。
小池さんの会見は、
3月20日~22日の3連休、桜に釣られて緩んだ気持ちを
ピリッとさせるのには十分すぎる内容でしたね。
私たちは
・未だ有効な治療法が見つからない見えない敵と闘っている最中であること
・イタリアで起きている医療崩壊やNYやパリのロックダウンは対岸の火事ではないこと
を思い知りました。
3月27日にFacebookにアップした投稿に対して、
パリに住む、元医療従事者の高校時代の友人がコメントを返してくれました。
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ヨーロッパは、感染拡大に医療が追いつけないレベルで、
救える命を選ばなくてはならず、肺炎症状で苦しくても
病院に行けない人がいます。
死亡者は加速度的に増えています。緊急事態なのです。
無症状だけど感染しているかもしれないあなたが動く事で、
あなたが接触した人が、このようなリスクに合うかもしれない、
もしかしたら死ぬかもしれない、という意識を持ってください。
2週間前まで、私の住むパリは全く普通の生活を送れていました。
でも今は…
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彼女は、元医療従事者として
医療崩壊の恐ろしさを何度も警告してくれていました。
真剣に受け止めているつもりでしたが、
夜に送られてきた2つ目のコメント(↓↓↓)で、
自分の受け止め方が甘かったこと思い知りました。
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もう一つ。
パリを含むイルドフランフス県は、感染者を収容しきれず、
他県の軍医療施設に搬送するためTGV(日本でいう新幹線)が
使われるようになりました。
愛する家族に会えないだけでなく、
どこにいるか?すら分からなくなるのです。
イランやイタリアは、亡くなった家族の死体が何処に埋葬されてるか?
しばらく分からない状況なのです。
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これが対岸ではなく、火事の真っただ中の真実なんですね。
今、私が出来ることは、
医療資産を目減りさせるような行為を慎むことだけ、
できることをちゃんとやろう、強くそう思います。
桜は、今年も変わらずに咲いています。
しかし、それを眺める私たちの気持ちは、
未知のウィルスによって、
去年とは180度違うモノになってしまいました。
一日でも早く、2020年の本物の春が来てくれることを祈ります。
春よ、来い! 早く、来い!
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