株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#145

Handsome company is that handsome company does.

2020年4月30日

こんにちは。
今月のコラムは、4月24日にブログにアップした『愛される会社』を
少しアレンジしてお届けします。

 

新型コロナウィルスの感染が止まりません。

中国から始まり、韓国、日本、東南アジアと感染が広まりましたが、
気づけば、このウィルスの最大の感染国はアメリカになってしまいました。
そして、スペイン、イタリア、フランスと欧州各国がこれに続いています。

中国は、非常に強権的な手法でウィルスを封じ込め、
今は、マスク外交や欧米企業の買収など、徐々に攻めに転じています。

そして、

「中国が発生源である確証はない」
「中国も被害者だ」
「中国をお手本にウィルスを封じ込めろ」
と世界の中でのリーダーとしての地位に食指を伸ばしています。

一方で、欧米各国は、
大統領が公式な会見で「武漢ウィルス」という言葉を意図的に使い、
中国の動きを牽制するともに、
加害者は中国、自分たちは被害者であることを訴えています。

仕方がないのでしょうが、
どの国も、自国の利益最優先です。

国から企業へ目を移してみましょう。

今のような社会情勢になると
一つひとつの会社が日頃からどんな姿勢で経営をしているのか、
大切にしている価値観が組織の末端にまで浸透しているのかがよく分かります。

先日、人形町今半さんが、
お店の営業時間が短縮したことで生まれた時間を使って
従業員の皆さんがマスクを手作りして
近隣の高齢者世帯に配っているというニュースを見ました。

https://mainichi.jp/articles/20200418/k00/00m/040/195000c

もともとは、スタッフのマスクが不足していることを心配して
スタッフの一人が手作りマスクを寄贈したのが始まりだそうです。

お店のために、マスクを手作りするだけでも十分素晴らしいと思います。
きっと日頃から利他の気持ちで周囲と接することが当たり前になっているのでしょうね。

また、麻布十番の老舗蕎麦店、更科堀井から食事券を購入したら、
スタッフさんのメッセージカードとマスクが入っていました。

そして、この食事券は無期限。
コロナがいつ収まるかわからないことを見越しての対応でしょう。

人形町今半も、更科堀井も、
昨秋の100年企業フェスティバルに参画いただいた企業でした。

日本の老舗企業には、
共通する日本人の優しさのようなものがあるのかも知れませんね。

一方で、こんな状況でも平時の契約を盾に
煮え切らない対応でいたずらに時間稼ぎをする企業や
支払い延長や減額の交渉に一切応じてくれない企業もあります。

私の知る限りでも不動産、システム、顧問契約を結ぶ士業、
●●ナビなどプラットフォームを持つ会社等々。

契約なのは分かるけど、現場を持つ企業を今全力で助けなかったら

それらの会社や事業者も、あとで二進も三進もいかなくなるんですけどね。

1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件をご存知でしょうか?

エルトゥールル号はトルコの軍艦です。

この軍艦が日本の海域で未曽有の海難事故を起こした時、
当時の日本人が猛烈な台風の中、わが身の危険も顧みず、
トルコ人乗組員を救助したという出来事です。
(実際に助かったのはわずか69名、艦長以下587名は殉職)

この話は続きがあります。

1985年のイラン・イラク戦争の時に、200人超のイラン在住の日本人が
イランに取り残されてしまったそうです。

イランは「48時間後にイラン上空を通過するすべての航空機を撃墜する」
と世界に向けて発信。

世界各国は自国の救援機をイランに飛ばしたが、
日本は諸々の事情があり、自衛隊機も民間機も飛べなかったそうです。
イランにいる日本人はその事実を知り、途方に暮れるしかありません。

その時、日本人のために自国の飛行機を提供してくれたのがトルコ。

日本人からの感謝の言葉に対して、トルコ政府は
「私たちは、95年前の日本人から受けた恩を忘れていません」と答えました。

1890年にトルコ人乗組員を助けた日本人は、
何か見返りを求めたわけではないでしょう。
まして、100年近い先の未来で自分たちの子孫を助けてもらおうと
思ったわけでもないでしょう。

でも、こういう素敵な物語は起こりました。

新型コロナウイルスの感染拡大は
私たちにいろいろな問題提起をしてきます。

命か、経済活動か。

医療従事者に助けてもらうのか、彼らも一緒にStay Homeしてもらっていいのか。
(助けてもらいたいなら、我々はもっともっと愛ある患者や患者予備軍に
ならなければなりません)

そして、理念経営もその一つ。

平時にカッコいいことをいうのはカンタンです。
非常時にそのカッコいいことを実践できるか否か、言行一致を貫けるかどうか、
我々の胆力が試されているのだと思います。

今こそ、理念に立ち返り、愛される会社になりましょう。

 

※動画マニュアル『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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