株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#168

掛け算思考

2022年3月31日

みなさんは、エクストリーム・アイロニングをご存じでしょうか?

山の斜面やカヌーの上、スノーボードやスキューバーダイビングをしながら
アイロン台を広げて服にアイロンを掛けるというエクストリーム・スポーツです。

エクストリーム・スポーツと言うと
スノーボードのハーフパイプやBMXなどを思い浮かべますが、
実際にやっている様子を見ると、かなり微妙です↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=sfXqJ5WYPp8

今回、エクストリーム・アイロニングを取り上げたのは、
ここに『アイデア』の本質があると考えたからです。

私が社会人になってから読んだ本の中で、バイブルとなっている1冊に
ジェームス・W・ヤングの『アイデアのつくり方』があります。

この本の概要は、以下の通り。
1)アイデアをつくる原理原則は2つある

・第1に、アイデアとは既存の概念の新しい組み合わせであるということ
・第2に、新しい組み合わせを作り出す能力は物事の関連性を見つけ出す力に
依存するということ

2) アイデアつくるためには、次の5つの段階を欠かさず踏まなければならない

第1段階:情報を収集する
第2段階:情報の組み合わせを考える
第3段階:思考を止める
第4段階:アイデアがひらめく
第5段階:アイデアを実現可能なものに磨き上げる
※だいぶ前の記憶なので表現が正確でない可能性がありますが、ご容赦ください。

私が最も感銘を受けたのは、
アイデアをつくるための原理原則の1つ目なんです。

それまで、アイデアを出す人は、
圧倒的な知識と生まれ持ったアイデアを生み出すための才能を持っており、
これまでにない斬新なアイデアを生み出しているものだとカン違いしていました。

しかし、実際はそうではなく、
既存の概念を組み合わせて発想しているに過ぎない。

ただ、組み合わせの時に、自分の頭の中で
「この組み合わせはないな」
「こんな意見を言ったら笑われるな」
とバイアスをかけず、

「みんなを笑わしてやろう」
「みんながどうせ無理だといったらブルーオーシャンだな」
とワクワクしながら発想しているんですよね。

その真理に気づいて以来、アイデアをつくることが一層好きになりました。

翻って、冒頭のエクストリーム・アイロニング。

< エクストリーム・スポーツ × アイロン >という掛け算。

エクストリーム・スポーツも、アイロンも既知の概念。
それを組み合わせたアイデア。

最初に発言した人は、さぞバカにされ、笑われたことだろう。
しかし、今では世界中に愛好家のいるスポーツとなっています。

Wikipediaの受け売りですが、
オリンピックで5大会連続で金メダルを獲得したスティーヴ・レッドグレーヴ(英・ボート選手)が、
「すばらしいスポーツだ。少し変わったところがいくつかあるけれど、
あと数年もすればボート競技がオリンピックからはずされて、
エクストリーム・アイロニングが入るかもしれないよ!」と、
エクストリーム・アイロニングをオリンピック競技にした方がいいと
コメントしたという話もあるようです。

仕事をしていると、アイデアが欲しくなる時があると思います。

そんな時は、アイデアとは既存の概念の新しい組み合わせにすぎない

という原則を思い出し、もっと自由に、もっと大胆に発想してみましょう!

代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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