株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#189

今年の締めくくりは生成AI

2023年12月26日

今年最後のコラムです。
バタバタしていて、まともにテーマを考えられていないので
よく使う3つの生成AI(①ChatGPT ②Bing ③Bard)に
どんなテーマを書いたらいいのか尋ねてみました。

ちなみに、生成AIに尋ねた質問文は以下の通り。

私は人事・組織開発を専門とする経営コンサルタントです。
一年の締めくくりに1200文字程度のコラムを書きたいと思っています。
2023年を振り返って、人事・組織開発を専門とする経営コンサルタントとして、
どのようなテーマでコラムのを書くのが相応しいと思いますか?

あなたが考えるベスト3を教えてください。

すべて同じ質問をしています。

ChatGPTの回答

1.「リモートワーク時代の人事戦略」2023年は、ますます多くの企業がリモートワークを取り入れ、柔軟な働き方が求められる時代となりました。このコラムでは、リモートワークにおける人事戦略や組織文化の変革に焦点を当て、成功事例や課題、今後の展望について考察することができます。リモートワーク環境での従業員のモチベーション維持やコミュニケーションの構築など、具体的な課題に対する戦略的アプローチを提案することが重要です。

2.「多様性と包摂性の推進:組織の力を最大限に引き出す」2023年は、多様性と包摂性が企業の成長においてますます重要な役割を果たす一年でした。このテーマでは、企業が多様なバックグラウンドや価値観を持つ従業員をどのように受け入れ、尊重し、組織全体のパフォーマンス向上につなげるかを探ります。多様性の促進がもたらす創造性やイノベーション力の向上、企業イメージの向上など、組織にとってのメリットを論じることがポイントです。

3.「人材育成とスキル開発の新たなアプローチ」技術の進化やビジネスの変革に伴い、必要なスキルセットも急速に変化しています。このコラムでは、2023年において企業が持続的な成長を遂げるために、従業員のスキル開発にどのようなアプローチを取るべきかを考察します。リーダーシップの発展やデジタルスキルの向上など、将来のビジネス環境に適応するための戦略的な人材育成手法やプログラムに焦点を当てます。

Bingの回答

1.賃上げ:2023年は、政府の後押しやインフレの影響で、賃上げが大きな話題となりました。賃上げは、従業員のモチベーションや生活水準の向上につながる一方で、企業の経営や競争力にも影響を与えます。賃上げの必要性や効果、課題や対策などについて、人事・組織開発の視点から分析することができます。

2.リスキリング:2023年は、コロナ禍の収束やデジタル化の進展に伴い、従業員のスキルやキャリアの再構築が求められました。リスキリングは、従業員のキャリア自律や雇用の安定に寄与するとともに、企業の人材確保や組織変革にも必要な取り組みです。リスキリングの実態や効果、課題や対策などについて、人事・組織開発の視点から分析することができます。

3.人材獲得競争の再激化:2023年は、景気回復やインボイス制度の施行などにより、人材の需要が増加し、人材獲得競争が激化しました。人材獲得競争は、企業の成長や競争力に直結する重要な課題です。人材獲得競争の原因や状況、課題や対策などについて、人事・組織開発の視点から分析することができます。

Bardの回答

1. コロナ禍における人事・組織開発の変化と展望コロナ禍によって、人事・組織開発の領域にも大きな変化が求められました。テレワークの普及や働き方の多様化、ダイバーシティ・インクルージョンの推進など、これまでの常識が覆されるような変化が起こりました。これらの変化を踏まえて、今後の人事・組織開発のあり方について考察するコラムが考えられます。

2. 人材の価値創造と組織の持続可能性人材は、企業の持続的成長を支える最も重要な資源です。そのため、人材の価値創造を促進し、組織の持続可能性を高めることは、人事・組織開発の重要な課題です。2023年を振り返って、人材の価値創造と組織の持続可能性を高めるための取り組みについて、具体的な事例を交えて紹介するコラムが考えられます。

3. データとAIを活用した人事・組織開発データとAIの活用は、人事・組織開発の領域にも大きな変革をもたらす可能性があります。従来は経験と勘に頼っていた人事・組織開発の意思決定を、データとAIによってより客観的かつ合理的に行うことができるようになります。2023年を振り返って、データとAIを活用した人事・組織開発の最新動向と、その可能性について考察するコラムが考えられます。

いかがでしょうか。
一口に生成AIと言っても、まったく回答が異なるのが、ご理解いただけると思います。

これは相性と好みの問題だと思いますが、私は断然Bingが好みです。

ChatGPTとBardは、
お高く止まっていろいろいう割には、内容が抽象的でよくわからない、
昭和50年代のホームドラマに出てくるエリートサラリーマンのような言い回しが多いと思います。

Bingは、質問に対する回答の解像度が高く、私が期待している形式で回答をくれる確率がとても高い。

だから、研修資料や面倒な文章の作成、大勢の人が書いたアンケートから傾向を分析したり、
共通点を抽出したりする際には、たいへんお世話になりました。

皆さんは、お仕事で生成AIをお使いになられていますか?
オススメの使い方等あれば、ぜひ教えてください。情報交換をしましょう!

今年も1年たいへんお世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

 

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代表取締役パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

支援実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり
  • ◆ミッションやバリューの浸透を促す人事評価制度策定支援

当社での役割

  • ◆社員が作成したドキュメントに対する厳しくもやさしい品質チェック
  • ◆個人が開発したナレッジを他のメンバーが使えるノウハウに標準化すること
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