株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表パートナー小川晴寿のブログ

Something H

当社の社名でもあり、コンサルティングのコンセプトであるH(アッシュ)。
Humanity,Honest,Hospitality,Humor, Health,Hard,Historyの
7つのH以外にもHのつく言葉にこだわって、
いい会社づくりに役立つ情報を提供していきたいと思います。

#130

Hospi IT

2019年1月22日

あけましておめでとうございます。

2019年がスタートして20日ちょっと。
ついこの間、大掃除をしていたのかと思うと本当にアッという間ですね。
私は時間が経つのが年々速くなっていると感じています。
決して、いき急いでいるわけじゃないんですけどね。

さて本題。
1月の私のコラムと言えば、
箱根駅伝を筆頭に年末年始のスポーツイベント。

今年は青学の箱根駅伝5連覇&帝京のラグビー大学選手権9連覇が叶わず、
一方で千葉ジェッツが年々進化するバスケで天皇杯を3連覇したり、
日清食品が駅伝から撤退したり、稀勢の里が引退したり、
ホントに話題には事欠かないのですが、グッと堪えて別のテーマで筆を走らせます。

今年は1発目のコラムのテーマは「Hospi IT - ホスピアイティ -」
Hospitality × IT から想起した造語です。

この年末年始は、家族と一緒に
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(以下、WDW)で過ごしました。

実は、WDWは21年前に新婚旅行で訪れた場所。
その時は、ジャマイカからWDWへ移動して直ぐに、
妻が体調不良になり、ほとんど楽しむことができず仕舞い。  今回はそのリベンジです!

今回は、家族全員が健康そのもので、
ニューイヤー・イブのカウントダウンも、最新のアトラクションも、希望のホテルも、
存分に楽しむことができました。

妻が喜んでくれたことは、もちろん嬉しかったのですが、
私が、それと同じくらい関心を持ったのが、
WDWに張り巡らされたITによる生産性と顧客満足の向上です。

以下に、年明けの週報で社員に伝えた『ハイテク・ディズニー』と題したメールを転載します。

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・・・・・前略・・・・・
・去年の海外研修で訪れたニューアーク空港で目にしたタブレットだらけの光景でも感じましたが、
アメリカのITやAIを実際のサービスに取り入れた事例を直接体験でき、
日本との差を目の当たりにしました。
昔、「アメリカを見ることはタイムマシンで未来に行くこと」と言われた時代があり、
インターネットの普及と共に、その差は縮まったのかと勝手に思い込んでいましたが、
そうではなかったというのが感想です。

・特に、WDW内すべてのパークやホテル、施設で使えるマジックバンドが秀逸。

連動させたいクレジットカードを登録しておけば、
すべての決済がバンドとPINコードで済んでしまいます。
他の家族にもPINを教えておけば、別々に行動していても会計に困ることはありません。
濫用されたら困りますが、家族には仕組みを伝え、
「どうしても」という時は自分のマジックバンドで決済するように指示しておきました。

・また、マジックバンドは入場券にもなっています。
このバンドと一緒に個人の指紋登録をして入場するので
もし、落としてしまい他人に拾われても、
拾った人はそれを使うことができない仕組みになっています。

・また、WDW専用のアプリがあってDLすれば、
各パークのアトラクションやショーの待ち時間が一目で分かるようになっていました。
これは東京DL&DSでもあるようです。

・カフェやハンバーガーショップ等のモバイルオーダーの仕組みも整備されており、
あらかじめ頼んでおけば売店の列に並ばず商品を受け取ることが可能です。

・長時間列に並ぶことに対しても、対策が取られていました。
列に並んでいると途中に設置されているモニターに「Welcome HARUHISA」の文字が!
何百人も並んでいますが、その瞬間、そのモニターは私専用に。
1時間以上並んだ後に、
そんな“Only for me”のモニターを発見した時の喜びと驚きは効果大でした。
きっとGPSで管理されているのでしょう。これなら迷子だってすぐに発見できます。

・2016年にLAのディズニーに行った時には、ここまでの仕組みは整っていませんでした。
これがフロリダだけのシステムなのか、
LAやパリでも導入されているのかは定かではありませんが、
顧客としても非常に便利で、オペレーターの生産性向上にも寄与していたと思います。
・・・・・後略・・・・・
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分かりにくい点をあると思いますので、
詳しく知りたい方は、個別に私にお問い合わせください。

WDWで感心したのは、ITが生産性の向上や業務の効率化だけでなく、
顧客にとっての利便性の向上やワクワク感の醸成を同時に満たしていることです。

上記に書き漏らしましたが、
VRを駆使した最新アトラクションのアバターにも度肝を抜かれました。
アバターは180分並んでも乗った方がいい!! おススメです。

これからますます 【 ○○○○ × IT・AI 】 という発想が重要になるでしょう。

そういう意味では、アメリカや中国、インド等へ行って最先端の実態を見ておくことも重要ですね。
海外だけじゃなく、国内で流行っているアプリやシステム、ゲームなんかにも
注目しておく必要がありそうです。

そして、最も大切なのは、問いを立てる力を磨くこと。
ITやAIは目的達成における最適な手段にはなり得るけれど、
どんな課題を与えるかは人間の仕事。

ここがショボいとテクノロジーの強みが生かされないか、
負のアウトプットを最大化することになってしまいます。

「問いを立てる力を磨く」とは、
つまるところ、人としての在り方・生き様、社会への関心の追求。
結局、何を考えてもこういう結論に行きつくのは性分なのか、嗜好なのか・・・。

 

このコラムを書いていたら、
「アジアのシリコンバレー」と呼ばれる深圳へ行きたくなってきました。
年内に深圳のレポートも書けるように、これから1年頑張ります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

代表パートナー

小川 晴寿

Ogawa Haruhisa

小川 晴寿

1969年生まれ。千葉県出身。

経歴

経営コンサルティング会社に8年半勤務した後、ベンチャー企業の取締役として経営に参画。同社が3年で東証マザーズへ上場を果たす一翼を担う。その後、“やりがいを感じられる職場を1つでも多く増やしたい”という想いから、平堀と共にアッシュ・マネジメント・コンサルティングを設立。

コンサルティング・ポリシー

『1ミリの変化を心から喜ぶ』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆経営者の想いをワクワクする言葉で表現する理念策定支援
  • ◆採用ビギナー企業に対する適正コストでの新卒採用支援
  • ◆自ら考える人材を育成するケーススタディ研修の開発
  • ◆評価制度の運用・定着を通じたマネジメントの仕組みづくり

当社での役割

  • ◆辻を一流のコンサルタントにするために、ビシビシ教育すること
  • ◆イベントや制度のユニークなネーミング
  • ◆平堀が出したアイデアを実現可能なレベルにブレークダウンすること
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