株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

代表取締役パートナー平堀剛のブログ

Hot Willerへのエール

Hot Willerとは「独自の志を持ち、その実現に向けた活動を
実直に続けている人」を表す当社の造語です。そういう方々に向けた
応援メッセージを贈りたいという想いで毎月書いています。

#146

在宅という檻から出る必要があるのでは

2020年5月29日

コロナウィルスに関連する緊急事態宣言が、5月25日に解除されました。

これからの第2波、第3波への備えに抜かりはあってはなりませんが、
約1カ月半の自粛生活から、一応は解放されたことになります。

みなさんもこの期間で、仕事を含めた生活スタイルが、かなり変わったのではないでしょうか。

 

私の大きな変化は、体重が増えたこと。
自粛前に比べて、最大4㎏も増加しました。

趣味にしているジョギングは継続しているので、
4月のジョギング距離の累計は153㎞。
5月の現時点での累計距離は、200㎞。

上半身の筋トレも始めたので、
トレーニングによるカロリー消費量は、自粛前に比べて減っていません。

ここで考えられる、体重が増えた原因は、2つ。

1つ目は、家庭での食事。

かみさんは料理が得意なので、メニューや味付けには大満足していますが、
料理の盛りが多いのが難点。

かみさんの手前、大盛りのおかずを残すわけにはいきません。
結果、食べ過ぎになっています。

2つ目は、運動不足。

ジョギングやトレーニングは、これまでと同様に行っているものの、
在宅勤務で移動する機会がなくなり、この分の運動量が低下した。

以上、2つの原因をあげましたが、
私はそもそも痩せの大食いなので、1つ目の食事の量の増加よりも、
2つ目の運動量の低下が、体重増の原因だと考えられます。

まとめると、インプット(カロリー摂取量)は変わらないが、
アウトプット(カロリー消費量)が減ったということになります。

 

ところで、移動時間がなくなる在宅勤務は、とても快適です。

緊急事態宣言を受けて多くの人がweb会議に慣れたので、打ち合わせのアポを入れると、
「わざわざお越しいただかなくても大丈夫です。ZOOMでやりましょう」
との応えが返ってくるのが当たり前になりました。

私も、当初はZOOMを無料版で使用していましたが、
回数を重ねるごとにZOOMの活用にハマり、有料会員に切り替えました。

緊急事態宣言当初は、コロナウィルスの感染予防策としてweb会議が使用されましたが、
実質的には、物理的な距離の制約を受けずに打ち合わせができるという利便性から
web会議が浸透したのだと、私は実感しています。

今後、web会議が広く活用されるのは間違いないでしょう。

このような変化の兆しが表れた今、
これからの1年後、3年後、どのような働き方が常態化しているのでしょうか。

オフィスワークの大半がリモートワークになり、
オフィスワーカーは、他者と直接接する機会が、ほとんどなくなってしまうのでしょうか。
私は、この可能性はかなり高いと踏んでいます。

ただし、他者と直接接する機会はゼロにはらないはずです。

では、Webの活用が常態化した世界で、直接他者と会う理由は何なのか。

この答えは、すぐには思いつかないので、別のシチュエーションから探ってみましょう。

 

VR( Virtual Reality)で、各国の名所巡りができるのに、直接その場所を訪れるのはなぜか?

自宅で、そこそこの質のコーヒーを飲めるのに、カフェに行くのはなぜか?

自宅で食事ができるのに、わざわざ外食するのはなぜか?

それは、
同じようなモノ(観光名所)を見て、
同じようなモノ(コーヒー)を飲んで、
同じようなモノ(料理)を食べているようで、
それらはまったく別モノだからなのではないでしょうか。

そして、別モノと感じるのは、人間には五感が備わっているから。

五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。
Webのミーティングは、視覚と聴覚は活用されますが、
触覚、味覚、嗅覚は機能しません。

実際の観光名所の喧騒や香り、カフェやレストランの内装や他の顧客の様相。
これらの要素が重なり合って、別モノになるのでしょう。

 

さて、Web会議ではなく、直接他者と会議や打ち合わせをする理由はというと、

他者(ひと)との直接的な触れあいから、人間味や人間臭さを分かち合うことから、
新たな創造が生まれるからなのだと、私は結論づけました。

Web会議で使う五感が、視覚、聴覚の2つとすると、
直接の打ち合わせは、触覚、味覚、嗅覚を加えて5つ。

この使う五感の2対5の差は、
人と人とが相互に刺激し合うインプットの総量とアウトプットの総量の差とイコールで、
このエネルギーの大きさが、人間関係の深さや創造力にも比例する、
と整理するのは無理があるでしょうか。

 

これからリモートワークとオフィスワークの使い分けがされるのは確実です。
この新常態において、オフィスワークをする意義や価値を再定義する必要があります。

この解は、これから我々みんなの実践から見出されていきます。

ただし、リモートワークが常態化した後も、
在宅という檻の中(自分の殻)に閉じこもらずに、適度に檻(自分の殻)の外に出て、
外界からの刺激を五感で受けるという人間ならではの行為を、
我々は半永久的に続けていきたいものです。

 

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代表取締役パートナー

平堀 剛

Hirabori Tsuyoshi

平堀 剛

1961年生まれ。東京都出身。

経歴

大学卒業後、電機メーカーに就職。先端技術の開発に汗を流すエンジニアを目の当たりにし、自分も何かをしたいと一念発起。学生時代からの夢、事業家(経営のプロ)を志しコンサルティング会社に転職。数多くの業界の経営実務に携わり上場(マザーズ)も経験した後に、小川とともに当社を起業。

コンサルティング・ポリシー

『本当の楽しみは、苦しみを乗り越えた者のみが味わえる』

コンサルティング実績(得意分野)

  • ◆目標達成に執着する管理者の養成
  • ◆顧客を愛顧客にする営業パーソンの育成
  • ◆中途・新卒社員の早期戦力化支援
  • ◆社員定着率の圧倒的な改善

当社での役割

  • ◆トイレ掃除(素手洗い)
  • ◆結婚式や出産のお知らせをいただいた際の心を込めた祝電や手紙の作成
  • ◆当社の経営や商品開発、催事等に関する企画立案(時に“思いつき”とも言われる)
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