#45
文字起こしをするならYoutube
皆さん、こんにちは。
5月に挑戦予定だった60kmマラソンが10月9日に決まり、
9月12日20kmラン+10kmウォーク、
19日40kmを小川と一緒に走ってきました。
練習は嘘をつかないとは言いますが、マラソンはまさにそうですね。
普段5km~10kmを走っていると20kmまでしか走れないし、
20kmラン+10kmウォークをすれば40kmが走れるようになる。
19日の練習で40kmを走り切ったので、本番50kmまで走れることは固いでしょう。
その後10kmは気力で頑張ります。
さて、先日から開催している
『無料編集ツールを使用した動画マニュアル作成ノウハウセミナー』ですが、
嬉しいことに参加者も徐々に増えてきています。
先日、このセミナーをさらに良くするために、
セミナーで話した内容を文字起こしして、振り返りました。
その時、文字起こしするために使用したツールがyoutubeです。
youtubeを使用した文字起こしが非常に便利だったので、
ここで紹介したいと思います。
文字起こしは年々精度が高くなっています。
私がADだった10年前ぐらいは
文字起こし機能がついているツールなどなかったので、
スタジオ収録が終わった後は数時間かけて、
出演者の話した内容をメモに起こしたものです。
当時は苦痛な作業でしたね。
そんな過去の経験があるので、今回文字起こしをするとなった時の
最初の気持ちは「面倒だし、時間がかかるし、やりたくない」です。
そんな気持ちがあったので、
どうにかやらなくて良い方法がないかを探すことから始めました。
すると案外簡単に見つかりました。
それが、『youtubeを使用した文字起こし』です。
youtubeに動画をアップして、「文字起こし」を選択すれば、
それだけで文字起こしが終わります。
終わったらメモ帳やWordにコピーすれば終了です。
手順は多少複雑なので、マニュアルを作りました。
https://teachme.jp/39636/manuals/13075381/
(今回のマニュアルの作成時間は1時間程度です。
いつものようにパソコン画面をスクショして、
矢印を入れただけのシンプルなもの。
それでもわかりやすいですね。)
仕事で文字起こしが必要な方はぜひとも、一度試してみてください。
ただし精度は100%ではないので、修正は必要です。
私がやってみた感じだと6割ぐらいが合っているという感じでしょうか。
それでもゼロからじゃなくて良いというのは楽ですね。
ちなみに、動画の素材によっては
文字起こし機能が適用されないケースもあるようです。
youtube側は出来ないケースを次のように述べています。
• 動画に含まれる複雑な音声の処理に時間がかかっているため、字幕がまだ完成していない
• 動画で使用されている言語が自動字幕機能でサポートされていない
• 動画が長すぎる
• 動画の音質が悪い、または YouTube で認識できない音声が使用されている
• 動画の冒頭で無音状態が長く続いている
• 複数の人が同時に話しており音声が重なっている
これらを事前に知っておくと、撮影の時から注意することができ、
失敗を防ぎやすくなります。注意しておきましょう。
皆さんの作業が少しでも軽くなるツールを今後も紹介していきます。
よかったらこれからも読んでくださいね。
※動画マニュアル作成ツール『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/