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HOT WILLer とは?
今年の1月から“ちょっといい話”という表題で毎月のレポートを始めて6ヶ月目に入るが、当月からテーマを“HOT WILLer(熱い志を持った人)へのエール”に変更させていただく。HOT WILLerとは、我々が創った造語だが、この定義を「独自の志を持ち、その実現に向けた活動を実直に続けている人」と定めている。他者から「面白くない仕事だな」と揶揄されたり、「そんな夢は絵空事で実現できるはずはない」と高を括られようとも、糞という形容詞がつくほど真面目に人生を歩んでいる人は沢山いる。我々HMC(アッシュ・マネジメント・コンサルティング)は、このような人たちを応援し、もちろん自らも実践することで、みんなが幸せになるような社会を創りたいと考えている。奇跡的に授かった生命なのだから、誰もが充実した人生を全うしてもらいたい。そんな完全燃焼社会を創れたら、「チョー気持ちいい!」はずだ。熱い志を持っている人に、ある手法を提示することで、成果に導くことは可能だが、人を本気にさせることは、他者にはできない。自分で本気になれるかどうかが、全ての始まりだ。だから、HMCがコンサルティングを開始する時には、参加メンバーに必ず尋ねる。医者が「あなたは本当に病気と戦う意志がありますか」と患者に質問するのと同様に、「本気でコンサルを受ける意志がありますか」と。真剣な眼差しで「本気です!!」と答えられるだけで事は済まない。次の質問に答えられなければ、スタートラインに立てない。その質問は「何で本気で取り組みたいのか」である。答は何でもいいが、善感情に則っていなければダメだ。善感情と悪感情の違いは、目的が、自分のためか、他者のためか。キアヌ・リーブスが主演した映画「コンスタンティン」で描かれていたように。(内容を知らない方は、是非ご覧ください)このように解説すると、自分はHOT WILLerじゃないと判断される方がいるかもしれないが、ちょっと待っていただきたい。これは、あくまでも完成形に近いHOT WILLerであって、何かを成し遂げたいという思いがあれば、HOT WILLerとしての資質は十分に備わっている。
そこで、 “HOT WILLerへのエール”第一弾は、「本気は至上の宝物。誰から何と言われようとも、自分が本気だと思えれば、事は動き出す」である。本気なのかと自問自答してみて、ちょっとくらい不安があっても構わない。いや、かなり不安でもいい。 “本気”という、“気”があると自覚できるのなら、その“気”を大切に育てよう。“本気”を育てる方法は、ささいなことでもいいから、人の役に立っているという意識を持つこと。ゴミを拾うこと。元気よく挨拶すること。何でもいい。一日一膳を続けて、その時どんな気持ちがしたか、一行でいいから記録に残してみよう。1ヶ月も経つと、本気がかなり育つ。継続できたかどうかに、神経質になる必要はない。Take it easy!気楽に進めて、本気の気を育てて行こう。
次月からは、HOT WILLerが事を成し遂げるための手法を紹介していくので、ご期待あれ!!
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