#116
モチベーションをもらいました
2017年10月5日は、我々にとって特別な日。
それは、2名の中途入社者を迎え入れた日だから。
この日に、井口義隆と小林大貴の新鋭が入社してくれました。
彼らの経歴や入社動機については、直接本人に解説してもらうので、私からは、入社1ヶ月間で、彼らに抱いた印象をお伝えさせていただきます。
この1カ月間で、私がオフィスへ出社したのはほんの数日。なので、接点はそれほどありません。
が、彼らのお蔭で、私は、大いに元気をもらっています。
当社のキャリア開発方針として、自ら顧客を創造する新規開拓営業を、入社数年間の必須業務に設定しています。
理由は、明確。
頭でっかちな理屈だけを語るのは、コンサルタントではないと考えているから。
自ら汗をかき、顧客を開拓する。
この簡単ではない活動に、各種ノウハウを取り入れ成果を生み出す。
まさに、実践知を身につけてこそ、クライアント企業のお役に立つコンサルタントになれると確信しているので、彼らには、新規開拓営業を課しています。
あらゆる企業活動に、営業は不可欠。
どんなに素晴らしいサービス、製品、デザイン、ノウハウがあっても、それらの価値を顧客に届ける営業をしなければ、世に認められません。
販売なくして企業なしといわれる所以が、そこにあります。
我々の新規開拓営業は、いたってオーソドックス。
担当名もわからない企業リストを基にした、営業電話の繰り返し。
「教育担当の方に、おつなぎください」
とお願いし担当者に出ていただけると、サービスを説明し資料送付の許可や、面談のお時間を頂戴していく。
新規開拓営業を経験していない井口は、けんもほろろに断られると意気消沈。
すると電話を切られた後に、ああでもないこうでもないと考える時間を取り、電話の本数が進まなくなってしまいます。
そんな彼に、私は、
「1本電話して、思考を巡らせても妙案は出ないよ。何十本も電話しなければ、電話トークの良し悪しは、判断できないからね」
と、伝えました。
新規開拓電話をして、アポ率が高まる手法は、確かにあります。
でも、それは、ある数量をこなさなければ、身につきません。
このことを頭で理解できても、
「まにあってるよ」
の、ひと言でガチャ切りされると、受話器を置きたくなる。
これも、人間の心根にある、本音です。
それを、どうやって乗り越えるか。
この方法は、ただ一つ。
自分の「やろう」という意志でしか、克服できません。
井口は、わずか、数日間で、この壁を乗り越えました。
自分の意志力が80%。
残り20%は、小林の存在。
小林は、以前採用系の仕事をしていて、飛び込み電話はお手の物。
絶妙な言い回しで担当者名を聞き出し、アポを取ります。
小林の良さは、井口と比較して俺はできるぞというそぶりを見せないこと。
井口をいい具合に励まし、そして、自ら電話をする姿を見せて、行動を促します。
小林には、変な自己顕示欲がない。
仲間には、できるだけのことをしようとする思いやり、度量があります。
自社の社員をほめ過ぎなのかもしれませんが、先日、彼らのやり取りを目の当たりにして、私自身が、これまでにないくらいモチベ―ションが上がったのは事実なので、
手前味噌なコラムを書いてしまいました。
言い訳とは別世界の、前向きな姿勢に人は触れると、プラスのスイッチが強烈に入る。
こんなエネルギーを、井口、小林は、私に与えてくれました。
企業は人なり。
アッシュは、小川、辻、吉田、井口、小林、そして、私で、構成されている会社。
一人が欠けても、一人が後ろ向きになっても、それは、アッシュではなくなります。
みなさんの会社も同じです。
みんなが、前向きに仕事をする。そこから、企業の目指すサービスが具現化している。
愚痴や言い訳に時間を費やすのなら、顧客に喜んでもらえることに時間を使う。
そんな組織にできなくて悩む経営者が多数いる中で、このような人材に恵まれた自分は、大幸福モノだなとの思いに浸り、11月の三連休を過ごしました。
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