#13
今年の年頭所感は「素考速粘」
2019年が始まり、もう一ヵ月が終わってしまいました。
一月はインフルエンザにかかってしまい、一週間寝込んでおりました。
何よりも体調管理が重要であることを痛感した年始でした。
皆さんも今インフルエンザが猛威を振るっていますので、十分にお気をつけください。
さて、新年始まって最初のブログ。
何をテーマにしようかと悩みましたが、
今年会社で宣言をした「年頭所感」をテーマにしようと思います。
年頭所感はこの一年間の抱負です。
アッシュでは、仕事はじめに、冬休みに書いた年頭所感を
メンバーの前で発表することが恒例行事になっています。
人前で宣言することは「やらなければ!」という気持ちになるので重要です。
ですので、このブログでも宣言することで、
一層「やるぞ!」という気持ちを強くし実行するために、このテーマにします。
私の今年の年頭所感、それは…
「素考速粘」
です。
四字熟語ではありませんので、調べても出てきませんよ!
読み方も特に決めていません(笑)
無理矢理読むなら「そこうそくねん」でしょうか。
これは私が昨年一年間を通して「出来ていない」と感じた四つの課題を組み合わせた
造語です。
意味は
「素」…素直に人の話を聞く
「考」…自分の頭でしっかり考える
「速」…速く行動する
「粘」…すぐに諦めずに粘る
この4つの課題を一年間かけて身に付けるために、この言葉にしました。
なぜこの言葉にしたのか、それは妻の言葉がきっかけでした。
妻が私に言った言葉、それは
「簡単に出来てしまうことを目標にするよりも、
達成が難しいことを目標として掲げ、努力をすることが大切ではないか」
でした。
実は「素考速粘」の前に「改善」をテーマにした言葉にしようと考えていました。
名刺を交換させていただいた皆様には、名刺に「千里の道も一歩から」と書いてありますが、
私は日々改善をしていくのが好きです。
ですので、2019年も日々の業務を改善して、もっと成長したいという想いから
「改善」をテーマにした年頭所感にしようと考えました。
しかし、妻から「簡単に出来てしまうことを目標にするよりも、
達成が難しいことを目標として掲げ、努力をすることが大切ではないか。
私が改善に取り組むことは今でも出来つつあるのだから、
それを年頭所感にしたら達成は出来るから達成感はあるかもしれないけど、
自分の成長度は低いのではないか。」と言われました。
まさに私の心の中を見透かされた瞬間でした。
実はアッシュでは年頭所感の実行状況を週報で報告することになっています。
その週報で書きやすい、報告しやすいことを心のどこかで選んでいました。
そんな心の中を「それは間違っている」とズバッと言われてしまいました。
さらに、妻から「素直に人の話を聞くことが出来ていない」という指摘をされ、
私は「いや、そんなことはない!」と反発心が芽生えましたが、一方で一番身近にいる人が
そう言っているのだからそうなのかもしれないと思い直しました。
結果、「自分では気づいていない、周りから指摘されたこと」を年頭所感にすることを決め、
「素考速粘」という言葉が生まれました。
今年はこの4つにこだわって行動していきますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。
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