#32
感謝の気持ち
皆さん、こんにちは。
最近ウォーキングを始めました。
始めたきっかけはダイエットと適度な運動を毎日するためです。
妻と二人で1時間、大体6km程度を歩いています。
ランニングを以前はしていましたが、毎日ランニングは精神的にキツイ…。
ということで今はウォーキングにシフトチェンジしています。
8月10日から開始して、19日間のうち16回実施中。
このまま習慣になればいいなと期待しています。
さて、今月は「感謝」についてお話したいと思います。
もちろん皆さんは日頃から多くのことに感謝をしていることと思います。
ですので、今回は身近な感謝ではなく、視点を変えた感謝について書きます。
少し話は変わりますが、アッシュでは月に1本、
課題映画を見て学んだことをExcelにまとめ、提出しています。
学びを得たシーンを挙げ、それが自分にとってどんな学びだったのかを書くのです。
この課題は、セリフや表情から心情を推測したり、時代背景を調べたり、
今では普通でも当時は普通ではなかったことを知ったりと、
ただ映画を見るだけよりも多くのことを学ぶ機会になっています。
6月は「コーチ・カーター」、7月は「モダンタイムス」、
そして8月は「生きてこそ」を観ました。
8月に観た「生きてこそ」という映画ですが、
これはアンデス山脈の奇跡として知られていて、ウルグアイ空軍機571便遭難事故という
実際の出来事を基に作られています。
ウルグアイ空軍機が吹雪の中アンデス山脈に墜落した事故の話で、
乗客45名のうち29名が死亡、16名は72日間におよぶ山中でのサバイバル生活の末に
生還した奇跡の物語です。
この事故が起きてから、
飛行機事故が起きた場合は機体が見つかるまで探し続けるということが
暗黙のルールになりました。
それまでは生存の見込みゼロと判断されれば捜索は打ち切りになっていたようです。
この事故を知った時の最初の気持ちは感謝でした。
(もちろん事故に対する感謝ではありません。)
この事故が起き、生存者が必死の想いで生き延びたからこそ、
飛行機事故が起きた場合の対処方法が大きく変わったことに対してです。
それによって救われた命も多くあること、それに対しての感謝です。
私自身気づいていないだけで、多くのことが過去の人達の知恵のおかげで改善されています。
例えば暑い夏を快適に過ごせるようにしたエアコン、
仕事の生産性を急激に高めたパソコンの発明、
電話だけではなくあらゆる情報に瞬時にアクセスできるようになった携帯電話など、
多くの技術進歩。
またそれだけではなく、エイズやSARSのようなパンデミックに対する対策や
地震や家事など天災への対応など、過去の人類が知恵を駆使し困難を乗り越えた結果、
今の私達の便利な生活があるのです。
私はこれに対して感謝をしないといけないことを、この映画から学びました。
今世界中で広がっているコロナ。
コロナが起きなければ、私は今年も例年と同じく夏休みには旅行に行き、
友達のプロキックボクサーの試合を見に行ったり、BBQをして過ごしたりする
という夏を過ごしたことでしょう。
しかし、コロナによって生活は一変しました。
全員がコロナと共存していくために、知恵を絞って必死に対策をしています。
きっと今私達が行っている一つ一つが未来の人類の糧となるのでしょう。
今は苦しいけれど、これを乗り越えれば必ず成長できるはず。
過去の人類も多くの困難を乗り越えてきたのだから。
この後何十年後かの子孫に対して何か残せるように、
私も今は踏ん張りどころだという思いでコロナを乗り越えよう、
今出来ることをやろうと思えた出来事でした。
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