株式会社アッシュ・マネジメント・コンサルティング

コンサルタント井口義隆のブログ

ハッと気づかされる大切なこと

プライベートと仕事は密接に関わっています。仕事と関係ないプライベートの
時間の中でも、アンテナを立てれば仕事に役立つことはたくさんあります。
そんな「ハッと気づいたこと」を大切にしたいという想いで毎月発信していきます。

#33

デジタル化が進む社会における教育方法は?

2020年10月1日

安倍元首相から菅首相へと政権が交代し、色々な政策が打ち出されています。
その中でも私の注目はデジタル庁の設置に向けた動きです。

マイナンバーカードの有効活用に限らず、
脱ハンコ、各種手続きのオンライン化をはじめとする
「自治体デジタルトランスフォーメショーン(DX)」の推進など、
今後ますますDXの活用が推奨されていきます。

政府主導で動き始めるということは企業もますますDXの推進に拍車がかかりそうです。

 

例えばコロナによって一番導入が進んだテレワーク。

私は一度テレワークを実施した企業は、
コロナが終息した後も継続実施をすると思っています。

日経新聞によると100人の経営者の意見のうち
「生産性が上がる」・「変わらない」と答えた経営者は全体で7割を超えたようです。

一方で1100人の従業員を対象に行った調査では
50%が「生産性が下がった」と答えていました。

経営者が生産性が下がったと考えている割合が3割程度なので、
従業員には改善を要求しながら生産性を上げていくのではないでしょうか。

実際に従業員の生産性を上げる手段として、
NTT都市開発が販売を開始した在宅勤務用の組み立て式書斎空間ユニットや、
yahooが運営しているyahooロッジ、サテライトオフィスなどを活用するといったことで
生産性は上げられると私は思います。

 

一方で製造業などラインを動かさないといけない仕事について
テレワークは難しいと言われています。

しかし果たして本当にそうでしょうか。

例えば技術の進化によってロボットの精度が高くなり、
ルーティンワークを代替できるようになれば、
従業員は制御操作を自宅で行うだけで良くなるでしょう。

そうなれば製造業でもテレワークが可能です。

 

…と、このように働き方が自由になった未来を想像した時に、
ワクワクと同時に不安が生じました。それは「育成」です。

離れて仕事する職場の場合、どうやって教育するのでしょうか。

オフィスであれば従来の研修やOJTを実施することが可能でしょう。
横に先輩がいれば、間違いが発生した時にすぐに指導することも出来ます。

しかしリモートの場合はどうやって行うのでしょうか。

 

「オンラインツールを使用した研修の実施で代替できる」
という声が聞こえてきそうです。

もちろん一つの手段です。

でも実際に新人が作業を開始した後に困りごとが発生したとしたら?
すぐに上司に質問することが心理的に可能でしょうか?

「さっき『大丈夫です』と伝えたばかりだから電話しづらい」
「今忙しかったらどうしよう」

など心理的要因から質問をしにくくなり、
作業が止まってしまうことは容易に想像がつきます。

 

解決策として私が思いつくこと、それはマニュアルの用意です。
マニュアルがあれば、電話で質問しなくても自分で調べて進めることが出来ます。

以前電車に乗っている時に、社会人の二人組が
「会社にマニュアルがない。マニュアルが欲しい」と言っていたのを聞きました。

こう考えると、研修とOJTとフォロー研修で構成されている育成の仕組みを
見直さないといけないタイミングなのかもしれません。

DXツールを使用した教育として動画マニュアルを活用する、
今後はこれが当たり前になる日も近いように感じる、そんな9月でした。

 

マニュアル作成ツール『Teachmebiz』の専用サイトはこちら。
>>>https://teachme.h-mbo.com/

コンサルタント

井口 義隆

Iguchi Yoshitaka

井口 義隆

1985年生まれ。神奈川県出身。

経歴

大学卒業後、テレビ番組制作会社に就職。民放でディレクターを経験した後、企業プロモーション用Web映像の制作に携わる。映像業界の次のステージとして、映像機材の販売する営業職を経験。昼夜も関係なく、激務が当たり前の映像業界に関わる中で、人を大切にする企業、働いていて楽しいと思える企業を増やしたいという思いからアッシュ・マネジメント・コンサルティングに入社を決意する。

セールス・ポリシー

『人との縁を大切に。「出会っていただいてありがとう」を忘れない』

当社での役割

  • ◆水を切らさず、在庫抱えずの絶妙なタイミングでおこなうウォーターサーバー用の水の発注
  • ◆眼窩底を骨折しながらもキックボクシングの試合で勝利した執念と根性でおこなう新規開拓
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